つみたてNISA

つみたてNISAなら楽天証券、楽天カード決済なら+1%リターンでお得

このブログでは以前に、初めて投資をするならつみたてNISAで積立投資をすることをオススメしました。

そして、始めるならネット証券が良いこと、楽天証券がオススメであることもお伝えしました。

ネット証券でも楽天証券は楽天グループでの連携が強みの証券会社で、つみたてNISAを始めるなら何故楽天証券が良いのか、その理由について解説したいと思います。

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楽天カードクレジット決済で+1%のリターン!

※一部の投信を除き、楽天カードによる積立で1%ポイント付与されるのは2022年8月の買付分までです。それ以降は0.2%に改悪されますが、楽天キャッシュ積立であれば0.5%のポイントが獲得できます。

一番のオススメ理由はこれです。

楽天証券でつみたてNISAをする場合、証券口座、楽天カードクレジット決済、楽天カード支払口座、楽天銀行、その他金融機関の3つから選べることができますが、初心者は楽天カードクレジット決済を選んでおけばほぼ間違いありません。

※「楽天カード支払い口座」「楽天銀行」の新規積立設定は、2021年4月3日を持って終了しました。

何故なら、他の引落の設定では一切ポイントは付きませんが、楽天カードクレジット決済なら、投資した金額(カードで決済した金額)の1%のポイントが付くからです。

ただし、楽天カードクレジット決済の場合は毎月1日に積立となり、日にちは指定できません。(証券口座や楽天銀行からの引き落としであれば好きな日にちを選べます。また、楽天カードクレジット決済が使えるのは月5万円までです。

例1:つみたてNISAで33,333円を楽天カードで支払いをした → 333ポイント付与(年間3,996ポイント)

例2:つみたてNISAで20,000円を楽天カード支払口座で支払いをした → ポイント付与はなし

例3:つみたてNISAで30,000円を証券口座で支払いをした → ポイント付与はなし

このように、引き落とし方法を楽天カードにするだけで1%の楽天ポイントがゲットできます。

カード決済ができる証券会社は他社でもありますが、投資信託を購入した時に1%ものポイント付けてくれる証券会社は他にはありません。

例えば、丸井グループの積立投資専用の証券会社であるtsumiki証券では、エポスカードで積立投資をできますが、投資額に対するポイントは0.1%〜0.5%です。(初年度0.1%、2年目0.2%と増えていきますが、MAXで0.5%)

SBI証券では2021年6月1日より、三井住友が発行するクレジットカードで投資信託を買付するとポイントが付くサービスが始まりますが、投資額に対するポイントは0.5%です。

投資・資産運用で1%のリターンを上げるのは難しいことで、投資信託の相場とは関係なしに+1%のリターンが保証されているわけですから、楽天証券を使って楽天カードクレジット決済以外を選ぶ理由はないわけです。

つまり1%のポイントが付くということは、購入した瞬間に1%のリターンが約束されているようなもので、これがいかにすごいことかわかっていただけるかと思います。

管理人のマッピーも夫婦で楽天証券のつみたてNISAをしており、楽天カードクレジット決済にして1%の楽天ポイントをゲットしています。

そして、1%の楽天ポイントは期間限定ポイントではなく、通常ポイントでの付与になるため、さらにメリットがあります。

通常ポイントは、楽天カードの支払い代金に充当したり、ポイントを使って投資信託を買うことができるので実質現金に近く、例えばつみたてNISAでそのポイントを使う設定にしておけば1%引きで投資信託を買い付けることもできます。

期間限定ポイントでは使うことができない通常ポイントならではのメリットです。

↓楽天カードや楽天ポイントについてはこちらもご覧ください。

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楽天銀行との連携によるマネーブリッジで、普通預金の金利が0.1%にアップ!

楽天銀行と楽天証券を証券連携(マネーブリッジ)することにより、楽天銀行の普通預金の金利が0.02%から5倍の0.1%と大幅にアップします。

0.1%というと、三菱UFJ銀行や三井住友銀行、みずほ銀行などのメガバンクの100倍の金利です。
仮に100万円を預けていた場合、年間の利息はなんと1,000円にもなります!
ちなみに楽天銀行単体だと200円、メガバンクでは10円です。(税引き前)

この低金利時代に普通預金の金利が0.1%になるのは大きなメリットになりますね。
↓こちらでも触れていますので、よろしければ合わせてご覧ください。

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取扱商品が豊富で取引手数料も安く、優良ファンドが揃っており、画面も見やすい

楽天証券は、取引手数料の安さは業界ではトップクラスの水準で、投資信託の買い付け手数料はほぼ全て0円です。

例えば、別の証券会社の店頭窓口で投資信託を購入する場合、買い付け手数料が取られる場合も多いのですが、楽天証券では一切かかりませんので安心です。
買い付け手数料がかからない投資信託のことをノーロードファンドと呼びます。

また、国内外のインデックスファンドなど、優良で多彩なラインナップから選ぶことができます。

そして、初心者にもわかりやすい画面構成と解説によりとても扱いやすいです。

さらに投資信託を保有しているだけで、その残高に応じて楽天ポイントがもらえます。(10万円につき毎月4ポイント)

楽天銀行のハッピープログラムにエントリー、及び、楽天銀行と楽天証券のマネーブリッジによる連携が必要です。

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毎日積立もでき、最低100円から投資できる

クレジットカードでの決済にしたくない方や楽天カードを持っていない方は、証券口座からの引落しも選択できます。

証券口座から引落しを選んだ場合、毎月積立だけでなく、毎日積立を選ぶこともできます。

※毎日積立をしても1年365日ではなく、実際に積立されるのはその年の営業日数分です。

しかも最低100円から積立ができるため、より細かく分散効果のメリットを得ることができます。

証券口座から引落しといってもご自身で入金の操作をする必要はなく、マネーブリッジを利用すれば自動入出金(スイープ)により、楽天銀行と楽天証券の入出金が自動でできるサービスもあります。

買いたい時は楽天銀行から楽天証券へすぐに自動入金、余った資金は楽天証券から楽天銀行口座へ自動で出金されるため大変便利です。

簡単にいうと、楽天銀行から毎日積立額を引き落としてくれる、そんなイメージを持ってもらえればわかりやすいと思います。

楽天証券のデメリット

最後に、楽天証券のデメリットについても触れたいと思います。

特に大きなデメリットはありませんが、強いて言えば、店舗を持たないネット証券会社のため、窓口に行って対人で相談などはできません。

また、ポイントを使った投資はできますが、通常ポイントのみで期間限定ポイントは使えないくらいでしょうか。

とはいっても、ネット証券会社はほとんど窓口で相談はできませんし、期間限定ポイントは楽天ペイなどで街中で使えるので大きな問題ではありません。

それ以上にメリットの方が大きいと思います。

興味を持った方は是非、楽天証券に口座開設をしてつみたてNISAをスタートしてみてくださいね。それでは。

今回のまとめ

楽天カードクレジット決済で投資額の1%のポイントがもらえる

・楽天銀行との連携によるマネーブリッジで、普通預金の金利が0.02%から0.1%にアップする

・取扱商品豊富で、取引手数料も安く、優良ファンド揃いで、初心者にもわかりやすい画面構成と解説

・投資信託の保有残高10万円につき4ポイントもらえる

・毎日積立もでき100円から投資できる

・ネット証券のため対人相談は不可、期間限定ポイントも使えない