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車は金食い虫、手放すだけで年間数十万円のコスト削減に!本当に必要なのか考えてみよう!

今回は自動車の維持費についてです。

皆さんの中で、自動車を所有されている方はいらっしゃいますか?

都心では車がなくても生活に困ることは少ないですが、地方に行くと生活必需品となるので所有されている方は多いと思います。

どこに出掛けるにも便利な自動車ですが、お金の面だけで見ると実はかなりの金食い虫であることはご存知ですか?

車体の購入費用だけでなく、税金・車検・任意保険・駐車場・定期メンテナンス費用・ガソリンなど、多くの費用がかかってきます。

「週末しか乗らない」「通勤にも使わない」「乗るのはたまに出掛ける時だけ」このような方は思いきって手放すことを検討してみると良いかもしれません。

車の維持費は、最低でも年間10万円前後の費用がかかる!

車の維持費は大きさによって異なってきますが、ここでは一般的な1,500ccの普通車での維持費を例として上げていきます。

まず、車体の購入費用として仮に新車で買った場合、数百円の費用がかかります。

また、ローンを組んで購入した場合は、月々の返済に金利もかかってきます。
ちなみに金利は1〜10%程かかることが多いです。

次に税金ですが、自動車税(毎年)は30,500円、自動車重量税(新車登録時と車検のタイミングでかかり、重さやエコカー減税、経過年数等によって金額は異なる)は15,000円〜37,800円がかかります。

強制保険とも言われる自賠責保険は、12,700円(1年)です。

さらに車検代(業者に通した場合は、印紙代以外の法定費用を除くと最低でも数万円)、任意保険代(年齢や等級などによって保険料は異なり、年間1万数千円から8万円位)、メンテナンス費用(オイル交換だけでも数千円くらい)、ガソリン代(1リッター150円前後)、駐車場代(場所により異なり、無料〜数万円)など、非常に多くのお金がかかってきます。

中には駐車場代がかからない方もいますし、任意保険についても等級が高く年間走行距離が短い方は安くなるので維持費は人それぞれですが、どんなに安く抑えても最低10万円前後の費用はかかってしまいます。

普段あまり意識しない方も多いと思いますが、自動車を維持するにはこれだけのお金がかかってしまうのです。

生活必需品なら、維持費が安い軽自動車や中古車にするのもあり

とはいっても、「車がないと生活できない」「移動手段が他にない」という方もいるかと思います。

そのような方は無理して車を手放す必要はありません。
むしろ生活に必需品のため、維持費を気にして無理に手放してしまっては生活が成り立たなくなってしまうでしょう。

そんな方にオススメしたいのが軽自動車です。

軽自動車なら普通車に比べ年間の維持費が安いです。

まず税金ですが、軽自動車税が10,800円で、1,500ccの普通車で30,500円なので、比較するとかなり安いことがわかります。

自賠責保険や任意保険、駐車場代などは普通車と大差ありませんが、自動車重量税は5,000円〜8,800円(エコカー減税や経過年数により異なる)と普通車よりお得です。

維持費の安い軽自動車ですが、欠点もあります。

軽自動車の大きな欠点としては、エンジンが小さいのでパワーがない、最大で4人乗りまで、といったものがあります。
また、排気量が小さいためエンジンに負担をかけており、燃費はコンパクトカーとそこまで大きな差はありません。

しかし、その代わり車体はコンパクトで扱いやすく、高速道路料金も普通車より20%程安いというメリットがあります。

また、新車で購入すると普通車も軽自動車も数百万円の購入費用がかかってしまいますが、中古車に目を向けてみると30万〜100万円くらいでそれなりの程度の車が買えます。

移動手段だけが目的であれば、何も新車で買う必要はないのです。

車が趣味の方であれば仕方ありませんが、単に移動手段として使っているのなら、お財布に優しくコストパフォーマンスに優れた安い中古の軽自動車がオススメです。

下記に、車を維持した場合の1年間当たりのおおよその目安を表にしてみました。(2021年4月30日現在のデータです)
もしかしたら多少金額が違うかもしれませんが、参考にしてみてください。

合計は、自動車重量税と車検は最安の半分の金額(1年当たりのため)、任意保険は15,000円で計算、メンテナンスは最安の金額、駐車場代は無しで計算しています。

普通車(1,500cc) 軽自動車
自動車税(軽自動車税) 30,500円 10,800円
自動車重量税 15,000〜37,800円(2年ごと) 5,000〜8,800円(2年ごと)
自賠責保険 12,700円 12,550円
任意保険 1万数千円〜8万円位 1万数千円〜8万円位
車検 20,000〜100,000円位 20,000〜100,000円位
メンテナンス(オイル交換のみ) 2,000円〜5,000円位 2,000円〜5,000円位
駐車場 無料〜30,000円位 無料〜30,000円位
ガソリン(年間5,000kmで燃費リッター20km、1リッター150円と仮定) 37,500円 37,500円
合計(1年辺り) 115,200円 90,350円

ちなみに車検代は、業者に頼まずご自身で車検を受検する「ユーザー車検」にすると、業者に支払う手数料を大幅に削減できます。

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このコストを支払ってでも本当に必要か考えてみよう!

以上のように車を維持するには最低でも年間10万円前後の金額がかかることがわかりました。
軽自動車にすれば数万円節約できますが、それでもまだまだ高額です。

また、中古車を購入した場合でも、購入費用に数十万円の金額がかかってきます。

もし週末だけしか乗らないのであれば利用する時だけレンタカーを借りたり、タクシーを利用した方が結果的に安くなることも多いです。

ちなみに管理人のマッピーも20代の頃、軽自動車を所有していましたが、通勤に使っていなかったため、乗るのは月数回の買い物や遠出くらいでしか利用しておらず、維持費が高額であることがわかったため、わずか3年程で手放した経験があります。

手放したことにより、大きな出費も減ったので結果的に良かったと思っています。

現在は維持費が格安の小型バイク1台と自転車のみを所有しており、公共交通機関や小型バイクで十分と判断したため、このようにしています。

これだけの維持費を支払ってでも車は必要なのか、是非この機会に考えてみるといいかもしれません。

それでは。

今回のまとめ

・車の維持費は最低でも年間10万円前後かかり、さらに新車で購入すると購入費用が数百万円かかる

・軽自動車であれば普通車より維持費が年間数万円程度節約できる

・中古車なら30万円〜100万円くらいでそれなりの程度の車が買える

・軽自動車はパワーがなく最大4人乗りまでだが、コンパクトで扱いやすく高速道路料金も20%程安い