ポイント

貯まった楽天ポイントは何に使えるの?現金とほぼ同じ価値を持つ楽天ポイントの魅力

先日は、クレジットカードで支払いするとポイントが貯まってお得になる、中でも楽天カードがオススメという話をしました。

そこで今回は、楽天カードを主に使っていた場合、貯まった楽天ポイントは一体何に使えるのかを解説していきたいと思います。

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楽天ポイントについて

こちらは通常ポイントと期間限定ポイントの2種類に別れており(さらに細かく話すと通常ポイントには他社ポイントから交換した通常ポイントという利用制限されたポイントもありますが、ややこしくなるので一旦ここでは省略します)

通常ポイントの有効期限は最後にポイントが付与された時から1年間であり、定期的にポイントを貯めていれば実質無期限です。

期間限定ポイントは短いものは数日から最長6ヶ月くらいと期間に幅があります。

通常ポイントと期間限定ポイントを両方所持していた場合、期間限定ポイントが優先して使用される仕組みになっていますので間違って通常ポイントを先に使用されることはないので安心です。

通常ポイント

まず通常ポイントの使い道は非常に多く、楽天ポイントカード加盟店での利用、楽天市場、楽天ペイ(QRコード決済・オンライン決済)、楽天Suicaへのチャージ、楽天Edyへのチャージ、楽天カードでの請求の充当、楽天モバイルや楽天でんきの支払い、楽天証券での投資信託の買い付けなど、幅広いことに利用できます。

もちろん1ポイント1円相当で、1ポイント単位で利用できるため非常に使い勝手はよいです。

こんなにあって何に使ったらよいのかわからないよ、という方。ポイントの使い道が豊富なだけで全部覚えなくても構いません。

一番簡単なのは街のお店(楽天ポイント加盟店)で、そのまま「ポイント使います」と店員さんに伝えて使うことですが、今回は通常ポイントでしか使うことができないお得な利用方法を紹介したいと思います。

中でもオススメしたい利用方法は、楽天カードの請求の支払いに充当することです。

例えば今月の楽天カードの請求が32,000円で、通常ポイントが3,000ポイントありました。全てのポイントを使用すると3,000円引かれ、請求が29,000円に割引されます。

楽天カードの3月請求が32,000円で、通常ポイント3,000ポイントを支払いに充当した場合 → 32,000円ー3,000(ポイント)=29,000円になる

この方法では、ポイントが実質現金と同じ働きをしてくれるため、無理にポイントを使う必要もなく、本来減るはずだった3,000円が自動的に手元に残るので無駄もなくお得です。

ただし、期間限定ポイントはカード支払いに充当することはできません。こちらは使い道は限られています。では何に使ったらよいのか?

期間限定ポイント

次に期間限定ポイントについてですが、こちらは主にキャンペーンなどで獲得でき、楽天市場での利用、楽天ポイント加盟店での利用、楽天ペイなどで利用できますが、楽天市場ではポイント使用分にはポイントが付与されないため、実はお得ではないのです。

オススメは街の楽天ポイント加盟店でポイント利用や楽天ペイで利用することです。

楽天ペイって何?という方のために説明しますと、楽天ペイとは、オンライン決済や実店舗でQRやバーコードで支払いのできる電子決済サービスです。

楽天ペイ(オンライン決済)は楽天株式会社が、楽天ペイ(実店舗決済)は、楽天ペイメント株式会社が取り扱っていますが、PayPayの楽天版のようなものと思っておけばわかりやすいかなと思います。

楽天ペイとは(楽天ペイHPより)

楽天ペイでの支払い方法はいくつかあり、まず1つ目は登録したクレジットカードにする方法で、こちらは楽天ペイで利用した金額がそのままカードに請求がいきます。

2つ目は楽天銀行口座払いで、これはご自身の楽天銀行の口座から直接支払いができ、楽天ペイで利用した金額が口座から直接引き落としされます。

最後に3つ目は、楽天ポイントを支払いに使えます。

ポイントを使って支払いをする場合は、使用したいポイント数は自分で決められますので、例えば楽天ペイ加盟店で請求額が1,500円であったとします。

1,000ポイントを持っていて使用ポイントを100にした場合、100ポイントのみ使われて、残りの1,400円は登録したクレジットカードや楽天銀行口座から支払われる、というイメージですね。

例:お店で1,500円の支払いを楽天ペイで支払う(楽天ペイでの支払い方法は楽天カードを使用し、ポイントは100ポイント使う設定にした場合)→ 1,500円ー100(ポイント)=合計1,400円が楽天カードに請求 100ポイントを消費した

通常ポイントと期間限定ポイントがあった場合は、もちろん期間限定ポイントから優先的に使用されるので安心です。

また、ポイント利用した分については、100ポイント利用に付き、1ポイントが付与されます。
ポイントを利用した分についてもしっかりポイントが付くのは嬉しいですね。

他にも、楽天キャッシュと呼ばれる楽天のサービスで利用可能なオンライン電子マネーがあります。

チャージ方法は、楽天カード、楽天銀行、楽天ラクマの売上金等があり、楽天カードから楽天キャッシュにチャージするとチャージ額の0.5%のポイントが付きます。

そして、そのチャージした楽天キャッシュで楽天ペイの支払いをすれば1%ポイントが付き、楽天カードのチャージ分0.5%+楽天キャッシュ利用分の1%で、合計1.5%の高還元率になります。

楽天ペイは大手コンビニやスーパー、ドラッグストアなど、使える店舗も徐々に増えており、かなり使い勝手がよいです。

コンビニならほぼ全国どこでもありますし、普段使うスーパーで対応している場合も多いのではないでしょうか?

そこでポイントを利用するを設定した楽天ペイで支払いすれば現金の代わりに無駄なくポイントが消費できますね。

このように楽天ポイントは非常に使い勝手が良いため、使い道もほぼ困りません。

中には欲しいものがないからポイントの使い道ないよ、という方もいらっしゃると思いますが、普段の生活費の利用にポイントを使っていけば、本来使わなかった現金が手元に残りますので、自動的に節約することができますよ。

ちなみに管理人のマッピーも通常ポイントは楽天カードの支払いに充当、期間限定ポイントは、楽天ペイや楽天ポイント加盟店でポイントとして、スーパーやドラッグストア、コンビニなどで毎月無駄なく消費しています。

通常ポイントと期間限定ポイントを上手に使い分け、ポイントは無駄なく利用してお得に生活しましょう!

それでは。

今回のまとめ

・通常ポイントと期間限定ポイントがあり、期間限定は使い道が制限される

・通常ポイントは、楽天カードの請求の支払いに充当できるため現金に近い形で使える

・期間限定ポイントは、楽天ポイント加盟店や楽天ペイ加盟店で使用すれば無駄なく消費できる