キャッシュレス決済

どんな支払いでも3%戻ってくる、Visa LINE Payカード

皆さんクレジットカードは使われていますか?

昔作ったカードをそのまま使っている人や、お気に入りのカードで決済している方もいるのではないでしょうか?

前回は楽天カードを紹介しましたが、今回は別のお得なクレジットカードについて紹介したいと思います。

Visa LINE Payカードは3%還元が大きな魅力で、ポイントはLINE Payなどに利用できる

三井住友カードがLINEと提携し発行しているVisa LINE Payカードというクレジットカードがあります。

こちらのカードは、期間限定ではありますが、どこのお店で利用しても利用額の3%がLINEポイントとして返ってくる大変お得なカードです。(一部ポイント対象外の利用もあります 2021/4/30まで)

2021年5月1日より2022年4月30日までは、2年度特典として2%還元(上限なし)になることが発表されました。

一般的なカードの還元率は0.5~1.2くらいのため、期間限定とはいえ、3%というのは非常にインパクトのある数字です。

大きな買い物・日常の買い物・普段の固定費など、いつも使っているクレジットカードから変更するだけでかなりのポイントを貯めることができますよ。

ちなみにLINEポイントは1ポイント1円としてスタンプの購入はもちろん、LINE Pay決済でも利用可能です。
LINE Pay決済は、QRコード決済やオンライン支払い、公共料金などの請求書支払いに使えます。

また、2021年3月16日よりPayPayボーナスへの交換も可能になりました。

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2021年8月17日よりPayPay加盟店でもLINE Payが利用可能となりました。ユーザーがお店のQRコードを読み取る形式の店舗に対応。Visa LINE Payカード、または三井住友カード発行のVISAカードを紐付けたLINE Payのコード決済は、現在は一律0.5%還元です。

2022年4月よりLINE PayはPayPayに統合すべく協議を始めたと2021年3月1日に発表されました。これによってLINE Payのサービスが変更される場合があります。今後の発表に注目です。

また、少し手間がかかりますが、LINEアプリからLINE証券に口座開設をして、LINE証券にポイントを入金すれば、入金したポイントを現金として出金したり(出金手数料かかります)、ポイントで投資信託や株式の購入することも可能です。

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Visa LINE Payカードの魅力はそれだけではありません。

端末にクレジットカードをかざすだけ決済が完了するVisaのタッチ決済も利用できますし、Googleが提供する「Google Pay」やAppleが提供する「Apple Pay」にも対応しており、これらに設定することで、スマートフォンで電子マネーiDとしてスムーズに支払いができるようになります。

iDとは、三井住友カードとNTTドコモが提携して発行している電子マネーで、スマホやカードをかざして決済ができます。

主に後払い式(ポストペイ型)ですが、中には事前チャージした分だけ利用できる「プリペイド型」や、口座の残高内で利用できる「デビット型」もあります。

もちろんiDとして利用した分もカード利用と同様、3%のLINEポイントが付きますのでお得です。

そして、モバイルSuicaを使っている方にも大きなメリットがあります。

おサイフケータイのAndroidを使っている方限定ですが、Google PayからSuicaにチャージした場合でも3%のポイントが付きますので、普段Suicaをよく利用される方にもオススメです。(2021年3月3日現在 ※JR東日本の提供しているモバイルSuicaアプリからのチャージはポイント付与対象外)

ちなみにカード型のSuicaやPASMOなどの交通系電子マネーを使われている方は、モバイルSuicaに変えるだけで、様々なメリットがありますよ。

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Visa LINE Payカードのデメリット

最後にVisa LINE Payカードのデメリットについても案内したいと思います。

Visa LINE Payカードは初年度は年会費は無料ですが、次年度以降は年間1回以上の利用がない場合は1,375円(税込)の年会費がかかります。

といっても年1回も利用する予定がない人は作らないでしょうからあまり気にしなくてもよいでしょう。

次に、利用金額の3%還元は2021年4月30日までの期間限定であること。

その後は1%になる予定ですが、2021年5月以降のポイント詳細については現時点ではまだ未発表です。(2021年3月3日現在2021年5月1日から1年間は、2年度特典として2%還元になります。

2%でも十分高還元率なため、そのまま使い続けるという選択肢もありますね。

以上の、今回はVisa LINE Payカードについてお伝えしました。

期間限定とはいえ、3%還元は非常に大振る舞いのため、大きな買い物をされる場合や、LINE Payを利用される方は作っておいて損はないカードとなっています。

管理人のマッピーも昨年4月にVisa LINE Payカードをゲットし、3%還元を受けてお得に利用しています。また、Suicaで買い物をよくするため、Suicaチャージでも3%付くのはとても大きいです。

皆さんも是非検討してみてくださいね、それでは。

今回のまとめ

・どこで利用しても3%のLINEポイントが付与される(2021年4月30日まで 2021年5月1日から1年間は、2年度特典で上限なし2%還元)

・貯まったポイントは1ポイント1円としてスタンプ購入やLINE Payなどで利用できる

・電子マネーiDを利用でき、Google PayからのSuicaチャージでもポイントが付く

・年に1度でも利用すれば年会費無料、利用がなければ1375円かかる(税込み)