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クレジットカードの審査に落ちた原因とは?延滞や連続申込みはNG

欲しかったクレジットカードがあったので申込みをしたけど、審査に落ちてしまった。

そんな経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか?

せっかく申込みをしたのに審査に落ちてしまったら悲しいですよね。では何故落ちてしまったのか、また、受かるためにはどうしたらいいのでしょうか。

今回はそんな方のために記事にしてみました。

ちなみに落ちた原因をカード会社に問い合わせしても一切教えてもらえません。

「総合的判断」ということしか伝えられないため、中には「落ちた原因を教えろ!」「自分が受からないなんておかしい」等とクレームをする方もいらっしゃるようですが、カード会社に悪い印象を与えるだけでなく、社内ブラックとしても記録されてしまう可能性もあるためやめましょう!

クレームしてもそれ以上は教えてもらえませんし、何も良いことはありません。(^^;

まず、ご自身で審査に落ちてしまうような原因はなかったか一度考えてみましょう。

例えば、他社カードで延滞していたり、過去にスマートフォンを分割払いで買って、その代金を延滞したことなどありませんか?

他にも、延滞はしていないけど、他社カードで多額のリボやキャッシングの利用をしていたり、今はなくても過去に延滞していたことなどないでしょうか?

もしそれらに問題がなければ、申込み内容に不備がないか、現在の職業や雇用形態、年収、勤続年数、住まいは持ち家か賃貸か、などでも審査結果は変わってきます。

一般的にはアルバイトより正社員、勤続年数が短い人より長い人、賃貸より持ち家の方が審査上は有利になります。

要は、過去に延滞がなく、多額の借金もしておらず、安定収入があれば審査に有利というわけですね。

リボ払いやキャッシングは利用するな!高金利で借金地獄になるかも?このブログでは、今まで現金払いしていた方にはまずはクレジットカードでの支払いを勧めてきました。 早速カードを使っている方もいるでしょう...

原因が思い当たらなければ、信用情報機関で自分の信用情報を確認してみる

自分に落ちた原因が思い当たらなければ、CICなどの信用情報機関で、自分の信用情報を確認して、クレジットヒストリー(クレヒス)を見てみましょう。

クレジットヒストリー(クレヒス)とは、カードやローンの利用履歴のことです。

CICなら、パソコンやスマートフォン、郵送、窓口など様々な方法で情報開示ができますので、ご自身にあった方法で開示すると良いと思います。

※CICは1,000円の手数料(窓口開示は500円)がかかります。

情報開示すればご自身の信用情報がどのように登録されているのか、契約内容や支払い状況などを確認することができます。

例えば、開示報告書の下にある入金状況に、$マークがあれば延滞なく返済しているという意味なので、$マークが並んでいるとポイントが高いです。
$マーク以外が並んでいた場合は(例えばAマークは未入金)審査的に不利な状況になります。

なので、ローンやカードの利用は、必ず延滞せず毎月きちんと支払いをしてください。

毎月きちんと返済することにより、良好なクレヒスを積むことができ、この人は信用できる人だと判断され審査的に有利になります。

信用情報開示報告書の詳しい見方は↓こちらで確認してみてください。

開示報告書について(CICのHPより)

カード会社は信用情報を他社と共有している

カードやローンの支払いを延滞したとしても、その延滞した事実は他社にはわからないだろうと思っていませんか?

実は、延滞した事実は他社でもわかってしまうのです。

その仕組が、カード会社は信用情報機関(CIC、JICC、全国銀行個人信用情報センターなど)の会員であり、その加盟している信用情報機関にカード申込者の信用情報を照会できるため。

カード会社は申込者を審査するため、信用情報機関にその人の信用情報を照会して、申込者に問題がないかを見ているのです。

そのため、他社で延滞していた場合でもその事実は確認できてしまいます。

「勝手に情報照会するなんてそんなの認めないぞ」などと言いたくなる気持ちもわかりますが、カードを申込みする際に規約等に書かれています。つまり同意をして申込みをしているのです。

他社で延滞をしていた場合、審査的にとても不利な状況になります。

過去にローンを組んだりカードを作ったことがない人も厳しい!

いやいや、自分はローンなどは一切組んだことはなく、いつも現金一括払いだ!なので借金などしたことない、もちろんクレジットカードも1枚も持っていない、という方も注意が必要です。(スーパーホワイトと呼ばれています)

気持ちはわかりますが、今までローンを組んだりカードを作ったことがないということは、クレヒスが一切なく真っ白な状態ということ。

つまり、カード会社から見れば過去の実績が一切ないわけですから、この人にお金を貸した場合、ちゃんと返ってくるのか慎重になるわけです。

ここでは、友人Aさん、Bさん、Cさんと3パターンにわけて例を挙げてみます。

例えば友人Aさんには過去に何度もお金を貸したことがあり、毎回約束通り返済してくれました。また貸してくださいと言われたら、この人はちゃんと返済してくれるので安心してお金を貸せそうですね。

友人Bさんは、過去に一度もお金を貸したことがなく、今回初めてお金を貸して欲しいと頼まれた場合、本当に返してくれるのかわからないですよね。

友人Cさんは、過去に何度も延滞されていて、またお金を貸してくれと言われても信用できないと思います。

要はそれと同じことです。過去に延滞している人は当然審査に通るのは難しくなりますが、一切実績のない人もカードを発行されない可能性が高いです。

ただし、20代の方など、若い方であれば過去に実績がなくても問題ありませんが、ある程度年齢が達しているのに情報が真っ白な人はカード会社からは警戒されるというわけですね。

審査に落ちたからといって、連続して別のカードに申込みをしてはいけない

中には、例えば楽天カードに申込みしたけど、審査落ちしたので別のカードに申込しようと考えられている方もいるかもしれませんが、その考えはNGです。

短期間に連続して何枚もカードを申込みすると、多重申込みになり審査的に不利な状況になります。

何故なら、一度審査に落ちた事実は信用情報機関に記録され、他社から見ても、あなたが楽天カードで落ちたことがバレてしまうから。
申込みをした事実は信用情報機関に6ヶ月間保管されます

多重申込みは、カード会社からしたら貸し倒れのリスクがあります。

短期間に連続して申込みすると、カード会社からはお金に困っていると思われ、他社で審査に落ちた人をウチで通そうと思う会社は少ないかと思われます。

また、審査に落ちたことがない方でも、あまり短期間に連続してカードの申込みするのはオススメできません。入会特典目当てと判断される可能性があるからです。

クレジットカードを発行するにはカード会社からしてもコストがかかっているわけですから、入会特典だけ持っていかれ、ウチのカードをあまり使ってもらえなさそうだなと判断されれば、審査落ちの可能性が高くなります。

6ヶ月経つと申込み履歴は消えるため、もし審査に落ちてしまったら、最低でも6ヶ月以上は空けましょう!

それでも審査に通らなければ、デビットカードやプリペイドカードを利用する

クレジットカードの審査に通らなければ、デビットカードやプリペイドカードを利用するというのも手です。

デビットカードは、利用したと同時に銀行口座から代金が引き落とされるカードで、プリペイドカードは事前にチャージした分が利用できるカードです。

これらのカードは、クレジットカードとは違い後払い方式ではないため審査はなく、誰でも持つことができます。

例えば楽天銀行が発行している楽天デビットカードでは、利用した分の1%の楽天ポイントが付くのは楽天カードと一緒ですし、チャージしたお金をKyashユーザー同士で送金もできるKyash Cardもオススメ!
こちらも最大1%のポイント還元率です。

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今回はクレジットカードの審査に落ちてしまった場合についてお話しました。

審査に落ちたということは、カード会社から返済能力がないと判断されているため、まずは6ヶ月空けて、それまでに現在組んでいるローン等があれば延滞なくしっかり支払いをして実績を作り、6ヶ月後に再チャレンジしてみましょう。

さらに、クレジットカードのジャンルやグレード、カード会社によっても難易度は異なるため、不安なら比較的難易度が低いと言われている消費者金融系や流通系のカードを申込みをするのもありです。

そして無事発行されたら、そのカードでクレヒス実績(最低6ヶ月)を作って、改めて欲しいカードに申込みをすれば審査に通る可能性は高くなります。

それでも審査に通らなければデビットカードやプリペイドカードも検討してみてください、それでは。

今回のまとめ

・審査落ちの原因をもう一度考えてみる、思い当たらなければ信用情報機関に情報開示できる

・現在、多額のリボ残やキャッシングの残、延滞等があると審査に不利

・カードやローンを利用したことは信用情報機関に記録され、その内容は情報共有しており、他社でもわかる

・過去にカードやローンを利用したことがない人も厳しい

・それでも審査に通らなければデビットカードかプリペイドカードを検討してみる