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安くて速い移動手段を探しているなら、小型スクーター(原付2種)がオススメ!

今回はバイクについての内容です。

「バイク?お金と何の関係が?」と思われる方もいるでしょう。

これからオススメする、原付2種と呼ばれる小型のスクーターは、安くて速い便利な移動手段のため、お金にも関係するものと思い、その魅力についてお伝えしたく記事にしました。

現在はコロナの影響でバイク人気も高まっており、このクラスは特に優遇されているカテゴリーです。

管理人のマッピーも十数年乗っており、自信を持ってオススメできます。

乗っているからこそお話できる内容になっているので、安くて速い便利な足を探している方は是非一度読んでみて下さい。

原付2種とは、51cc~125ccのバイクのことである。ただし、原付免許では乗れないので注意!

原付2種とは、第2種原動機付自転車の略で51cc~125ccの小型の普通自動二輪車のことです。

「原付2種?教習所でそんなこと習っていないよ」と思った方もいるかもしれません。

簡単に解説すると、51cc~400ccは、教習所で習う道路交通法による区分は普通自動二輪車に該当しますが、51cc~125ccは道路運送車両法による区分については第2種原動機付自転車(原付2種)となるのです。

そのため原付2種と呼ばれています。

ちなみに原付2種のナンバープレートは51cc〜90ccはイエロー、91cc〜125ccはピンクです。(一部地域によって異なる場合もあります)

道路運送車両法では、126cc~250ccは軽二輪車、251cc以上は小型の二輪自動車という区分になります。

ただし、原付免許や普通免許では乗れません。

原付や普通免許で乗れるバイクは50cc以下のため、51cc~125ccに該当する原付2種に乗るためには普通自動二輪免許(小型限定)が必要となります。

乗りたいバイクがギア付きの普通のバイクではなく、スクーターだけで良いのなら、小型限定の中のAT限定で乗ることができます。

原付2種スクーターは手軽で速くて便利な足となる

原付2種スクーターは、軽くて速くて便利な乗り物です。

まず重量も100〜130kgと比較的軽い車種が多く、車体もコンパクトなため、取り回しがとても楽です。

あまり力がない方や女性の方でもこれくらいの重量であれば十分に取り扱いできます。

さすがに50ccよりは重いですが、すぐに慣れるでしょう。

取り回しが楽ということは、わりと狭い駐車場でもスムーズに出し入れできますし、自転車に近い形で取り扱えるということです。

また、オートマのため運転はアクセルを開くだけなのでとても簡単

スピードについても車種にもよりますが、大体90~100km/h強くらいは出るので、それなりのパワーもあり、流れの速いバイパスでも問題なく周りの車の流れに乗って走ることができます。

原付2種の法定速度は車と同じ60km/hなので、法定速度30km/hの原付とは違い流れに乗って走行が可能です。

また、原付には必須な二段階右折も不要で普通に右折できますし、いざとなれば2人乗りも可能なので、恋人や友人、夫婦でのお出掛けにも使えます。

2人乗りできるのは、二輪免許取得から1年以上経過していることが条件です。

さらに便利なメットインがあり、バイクのシートを開くと収納スペースがあるので、そこに荷物を入れて出掛けたり買い物にも便利です。

メットインだけでは足りなければ、後ろにリアキャリアを付けてリアボックスを別途付けると、さらに多くの荷物が収納できるようになりますよ。

原付2種スクーターは、自転車に近い手軽さと普段使いでは自動車並みのパワーを備えた、まさに便利な足という位置づけと言えるでしょう。

主な車種は、ホンダのPCX、リード125、Dio110、ヤマハのNMAX、アクシスZ、トリシティ125、シグナスX、スズキのアドレス125、110、スウィッシュなどがあります。

PCX、NMAX、トリシティ125は車体が大きいですが、それ以外の車種は比較的コンパクトな車体が多いです。

↑管理人マッピーのバイク、PCXです。125ccでありながら大柄な車体のため二人乗りでも安定しており、ツーリングに出れば燃費は1リッターあたり約50キロ叩き出します。

原付2種は、維持費が安くて燃費も非常に良い

ここからは肝心の維持費や燃費など、お金に関することについてです。

「いくら速くて便利でも、車体や維持費が高ければ意味がないのでは?」と思うかもしれません。

結論から言うと原付2種の維持費は、車に比べて圧倒的に安いです。

車体価格も安いものだと、新車で20万円くらいで購入できます。

まず税金については、毎年4/1時点で登録のある所有者に課税される軽自動車税は、51cc~90ccは2,000円、91cc~125ccは2,400円です。

原付2種の主流である125ccの年間の税金はたった2,400円で済むのです。

2015年度までは1,600円でしたが、値上げされました。それでも十分安いです。

ちなみに50ccの原付は2,000円、軽自動車は7,200円、または10,800円です。(2015年3月末までに新車登録した場合のみ7,200円)

普通車(1,000cc超~1,500cc)は自動車税で30,500円、または34,500円です。(2019年10月1日以降に新車登録された場合のみ30,500円)

税金だけでもこれだけの差が出ました。

また、自動車で2~3年ごとに必要な車検は原付2種にはないため、余計な手間や費用も一切かかりません。

他に必ず必要な費用は自賠責保険です。

1~5年単位でかけることができ、1年単位なら7,070円ですが5年単位なら1年当たりの保険料はわずか2,796円です。(5年間の保険料13,980円を1年当たりで割っています)

法律上必ず支払わなければいけないのは、軽自動車税と自賠責保険のみです。

任意保険は強制ではありませんが、入ることをオススメします。

車をお持ちの方であれば、ファミリーバイク特約を別途付ければ約8,000円程でバイクの保険も付けられますし、別に任意保険を契約しても、ネット保険なら21歳以上の方なら、補償内容にもよりますが20,000円以下で契約できます。

燃費は多くのスクーターで1リッター当たり40~50kmくらい走るため、とても経済的です。

軽自動車や1,500ccくらいの普通車の燃費は車種にもよりますが大体15~20kmくらいです。

例えば年間で3,000kmくらい乗った場合、車だと25,650円かかりますが、原付2種はたったの9,990円です!

年間3,000km走行した場合、1ヶ月当たりにすると250kmも乗れるので、普段の足としての距離は十分でしょう。

1リッター150円で、燃費は原付2種は45km、車は17.5kmと仮定して計算しています。

他に定期的にかかる費用としては、半年~1年くらいでオイル交換が必要となり、費用は1,000円~高くても数千円くらいです。

走行距離が増えるとタイヤやブレーキパッドなど別のメンテナンスも必要になりますが、頻繁に交換するものではないので、ここでは一旦省略します。

簡単に表にまとめてみたので、よければ参考にして下さい。

車体価格は新車、自賠責は1年当たりの金額(原付と原付2種は5年の保険料を1年当たりで計算、軽自動車と普通車は2年の保険料を1年当たりで計算)しています。

車体価格 税金 自賠責保険 燃費
原付(50cc) 十数万円 2,000円 2,796円 40〜50km
原付2種(125cc) 17万〜35万円位 2,400円 2,796円 40〜50km
軽自動車(660cc) 80万〜200万円位 10,800円(7,200円) 9,865円 15〜20km
普通車(1,500cc) 110万〜250万円位 30,500円(34,500円) 10,005円 15〜20km

デメリットは、普通二輪(小型・AT限定)免許が必要なこと、悪天候時には使えないこと、万が一事故に合ったらダメージが大きいこと

そんな便利な原付2種スクーターですが、デメリットもあります。

先程もお伝えした内容ですが、「原付」とあるので、原付免許や普通免許で乗れると思われますが、原付や普通免許では乗ることはできず、乗るためには普通自動二輪免許(小型・AT限定)が必要です。

運転免許試験場で一発で取得する方法もありますが、難易度が高いため、通常は自動車教習所に通って取得することになります。

しかし、2018年7月11日の道路交通法規則の改正により1日の技能教習時間の上限等が見直され、普通自動車免許を保有している方であれば、最短で2日間で教習修了が可能となっています。

学科試験は車もバイクも共通のため、つまり普通自動車免許を持っている方なら、最短で2日間で普通二輪(小型・AT限定)が取得できます。

費用は地域や教習所によって異なりますが、普通免許を持っていればおおよそ6~10万円程で取得できます。

最短2日で取得できるとはいえ、手間がかかることと費用がかかるのはデメリットです。

しかし、一度取得してしまえば免許取消などにならない限り免許更新をしていればずっと有効なので取得する価値は十分にあります。

次のデメリットは、悪天候時には弱いこと。

雨や雪、強風の時など、乗れないことはないですが、雨の場合はレインコートを着なければいけないど、かなり使い勝手は悪くなります。

人によっては真冬や真夏は乗りたくないという方もいますね。

ただし、バイクは風を切って走るため体感温度は低くなり、多少の暑さであれば逆に気持ちが良いです。

感覚的には25℃前後がバイクにとっては一番気持ちが良いかなと思います。

個人の感想です。体感温度は人によるので参考程度にして下さい。

最後のデメリットは、万が一事故にあった場合、身体がむき出しのバイクはダメージが大きいことです。

車のようにボディに守られていないので、事故に合うと大変です。

特にバイクは車と比べると車体が小さく、流れに乗って走っていても煽られたりする場合があります。

なので、任意保険には加入して、ルールもしっかり守って安全運転を心掛けて乗るようにしましょう!(^^;

ちなみに管理人のマッピーは原付2種スクーターに十数年乗っていますが、たまに変な車に遭遇することはあっても、ずっと無事故なので、しっかり安全運転をするようにすれば事故の可能性はかなり下げられると思います。

もらい事故はどうしようもないですが。

また、原付2種は高速道路に乗れないデメリットもありますが、普段の足として使うならほとんど気にする必要はないでしょう。

原付(50cc)との違いについて、原付はパワーがなく流れに乗れない

ここまで原付2種スクーターのメリットとデメリットについてお伝えしてきました。

最後に50ccの原付との比較についてもお伝えします。

「軽くて安くて便利」というのは原付も共通ですが、原付はパワーがなく車の流れに乗って走ることができません。

スピードも55〜60kmくらいしか出ないので流れについていけず、道路の端っこをゆっくり走ることになり、無理な追い越しをかけられるなどの危険性があります。

それにギリギリ流れに乗れた場合でも、法定速度が30kmのため、スピード違反で捕まる可能性もあります。

スピードは出ない方が安全と思われがちですが、流れに乗れない方が逆に危険なのです。

また、原付は二人乗りもできません。

燃費についても原付と原付2種はほとんど変わらなく、原付はエンジンに無理をさせているため、逆にエンジンパワーに余裕のある原付2種の方が燃費は良い場合もあります。

以上のように原付は安くて手軽に乗れる便利な足なのですが、パワーがなく周りの車の流れに乗って走行ができないという重大な欠点があります。

流れに乗れるのと乗れないのでは大きな違いがあり、この違いは乗った人にしかわからないかもしれません。

管理人のマッピーは現在は原付2種に乗っていますが、10代の頃は普通の原付に乗っていたこともあり、流れに乗れないことがどれだけストレスが溜まり危険なのかよく分かりました。

以上、今回はバイク(原付2種)の魅力についてお伝えしました。

できる限りお金はかけたくないけど、便利な足が欲しいという方にはピッタリな乗り物になっています。

文章だけではなかなかこの魅力をお伝えするのは難しいかもしれませんが、一度乗ってしまうともう手放せないかも?

興味を持ったら是非検討してみてください。

それでは。

今回のまとめ

・原付2種とは51〜125ccのバイクのことである、ただし、原付免許では乗れない

・車体がコンパクトで重量も軽く、取り回しも楽

・十分なパワーがあるため原付とは違い、流れに乗って走行できる。二人乗りも可能でメットインに荷物も収納可能

・維持費が安く燃費も非常に良い、車体価格も比較的安い

・悪天候には向かない、また万が一事故に合ったらダメージが大きい、高速道路走行不可