こんにちは、マッピーです。
今回は、高還元率クレジットカードの話題です。
先日、楽天ポイントが2022年4月より税込価格に対してのポイント付与から、税抜価格に対してのポイント付与へ変更するというニュースがありました。
今のところ楽天ペイなどは改悪の対象外で、楽天市場等の利用が中心のようですが、大きな改悪です。
今回の改悪をきっかけに楽天経済圏から、別の経済圏に乗り換えを検討している人もいるでしょう。
そこで乗り換え先としてオススメしたいのが、Pontaポイントが貯まるクレジットカードです。
Pontaポイントは、auPAYにチャージできるようになったことでauじぶん銀行の口座を持てば現金化ができたり、auPAYプリペイドカードを発行すればクレジットカードと同様に使えるようになるなど、使い道は大幅に向上しました。
今回紹介するリクルートカードは、直接貯まるポイントはリクルートポイントになりますが、Pontaポイントへ交換することが可能です。
これから1.2%の高還元率で貯まるこのカードの魅力をお伝えしてきますので、是非最後までお読み下さい。
最大の魅力は年会費完全無料で、税込1.2%の高還元率でポイントが貯まること!
リクルートカード最大の魅力は、年会費は完全無料でありながら、1.2%の高還元率であること。
さらに、毎月の税込カード利用額の合計に対してポイントが付くので一切無駄もありません。(100円につき1.2ポイントで、端数は切り捨てです)
例えば、月10,000円利用で120ポイント、月35,000円利用で420ポイントにもなります。
1%あれば高還元率と言われ、改悪が続くクレジットカード業界で税込価格に対して1.2%もの還元率を誇るのは、とても魅力的です。
電子マネーのチャージでもポイント付与される(月30,000円まで)
Suicaなどの電子マネーチャージではポイント付与対象外となるカードも多い中、リクルートカードは電子マネーチャージでもしっかりポイントが付きます。(月30,000円まで)
そのため、普段モバイルSuicaや楽天Edyを利用されている方にもオススメです。
また、国際ブランドにより、チャージできる電子マネーは異なります。
【チャージ可能な電子マネー】
・VISA・MasterCard → モバイルSuica、楽天Edy、SMARTICOCA
・JCB → モバイルSuica
ちなみにモバイルSuicaへのチャージは、ビックカメラSuicaカード(ビューカード)の1.5%や、Visa LINE Payカードの2%(2022年4月30日までの期間限定)の方が還元率は高いのですが、これ以上カードを増やしたくない、1枚のカードでマルチにこなしたい、という方にはオススメなクレジットカードです。
VISA、MasterCard、JCBの国際3ブランドから選択可能
リクルートカードは、VISA、MasterCard、JCBの国際3ブランドから選ぶことができます。
「MasterCardのカードは1枚もないからMasterCardにしよう」「JCBが欲しかったのでJCBに」といった理由で、ご自身のお好きな国際ブランドを選択できます。
ただし、JCBブランドでは楽天EdyとSMARTICOCAのチャージには利用できないので注意して下さい。
また、VISA・MasterCardとJCBでは発行会社が異なります。
VISA・MasterCardは三菱UFJニコスが、JCBはJCBが発行会社です。
そのため審査基準も異なるので、例えば「JCBなら発行された可能性があったけど、VISAは審査落ちした」等といったこともあるので、その辺りも頭に入れておきましょう!
海外旅行・国内旅行・ショッピング保険が付帯
リクルートカードは、海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険・ショッピング保険が付帯しています。
年会費無料のカードでは付帯していないカードも多い中、これらの保険がしっかり付帯しているのはとても魅力的です。
残念ながら旅行代金などを支払わないと保険機能がオンにならない利用付帯になりますが、海外旅行では最大2,000万円、国内旅行では最大1,000万円の補償が付いているので、旅行時にも安心です。
他に旅行傷害保険が付帯しているカードをお持ちであればそれらと合算もできるので、補償を手厚くすることもできます(死亡・後遺障害など一部を除く)
ちなみに、ショッピング保険は年間最大200万円までカバーします。
ショッピング保険は、クレジットカードで購入した商品が壊れたり盗まれたりした場合に補償してくれる心強いサービスです。
リクルートサービスを利用すれば、還元率3.2%以上にもなる!
リクルートカードは、「リクルート」と付いているだけあって、リクルートのサービスとの相性は抜群です。
例えば、リクルートが運営しているネット通販のポンパレモールでは、リクルートカード1.2%+他社ポイント3%(Pontaポイントまたはdポイント)がもらえ合計4.2%還元に!
旅行予約サイトのじゃらんでは、リクルートカード1.2%+他社ポイント2%(Pontaポイントまたはdポイント)がもらえ合計3.2%還元。
飲食店の予約などができる、ホットペッパーでも同様に3.2%還元です。
このようにリクルートカードは、リクルートのサービスで使えばより高還元率になります。
貯まったリクルートポイントは、リクルートサービス以外にもPontaポイントやdポイントなどの他社ポイントへ交換可能
貯まったリクルートポイントは、ポンパレモールやじゃらん、ホットペッパーなどのリクルートのサービスで利用可能です。
これらのサービスで利用しても構いませんが、特にオススメなのが他社ポイント(Pontaポイント、dポイント)への交換ができること!
例えば、PontaポイントならauPAYにチャージしてauPAYとしても利用できます。
auPAYは、auPAYプリペイドカードを発行すれば、MasterCardとしてクレジットカードのように利用可能です。
さらに、auじぶん銀行の口座があれば払い出しをして現金化することもできてしまいます。
※払い出しには一定の手数料がかかります。
そして、dポイントなら、dポイント加盟店で利用できるだけでなく、d払いでの利用やdカードプリペイドを発行すればMasterCardとしてクレジットカードのようにも利用できます。
dカードプリペイドはモバイルSuicaへのチャージもできるため、Suicaとしても使うことが可能です。
このように、リクルートポイントはPontaポイントとdポイントへ交換することができることにより、大幅に使い勝手が良いポイントとなっています。
以上、今回はリクルートカードの魅力についてお話しました。
リクルートポイントは使い道が豊富であり、1.2%の高還元率で各種保険も付帯して、条件付きながら電子マネーのチャージにもポイントが付くという良いとこ取りの大変お得なカードになっています。
興味を持った方は是非申込みをしてみて下さい。
それでは。
・リクルートカードは、年会費無料で1.2%の高還元率
・モバイルSuicaなど、電子マネーのチャージにもポイント付与される(月30,000円まで)
・VISA、MasterCard、JCBの国際3ブランドから選択可能(JCBと他2ブランドは発行会社が異なります)
・海外旅行、国内旅行、ショッピング保険が付帯している
・リクルートのサービスを利用すれば3.2%以上の高還元率になる
・貯まったポイントは、リクルートサービスの利用以外にも、Pontaポイントやdポイントなどの他社ポイントへ交換可能
・PontaポイントならauPAYにチャージでき、dポイントはd払いにも利用できる
・auじぶん銀行の口座があれば現金化もできる