こんにちは、マッピーです。
「寒すぎてUber Eats で配達できない」
「真冬でも長時間耐えられる装備が欲しい」
フードデリバリーで長時間バイクに乗る方にとって、今の時期このような悩みはないでしょうか?
寒さに耐えながら配達するのは、正直しんどいですよね。
そこで本記事では、この寒い冬にUber Eats や出前館などのフードデリバリーで寒さ対策に役立ったおすすめのアイテムについて紹介します。
本記事を読めば、寒さが厳しい真冬でも快適に配達できる方法がわかります。
また、フードデリバリーだけでなく、普段プライベートでバイクに乗ったり真冬のツーリングに行く時にも使えるので、真冬でも快適にバイクに乗りたい方はぜひ参考にしてください。
目次
真冬の長時間のバイク運転は想像以上に厳しい
真冬とはいえ、首都圏など平野部の街乗りで短時間バイクに乗るだけであれば、日中は厚着である程度耐えられますが、フードデリバリーやツーリングなど長時間バイクに乗る場合は話は別です。(特に夜)
手や足は冷え冷えとなり、身体も寒さで耐えられなくなってきます。
そんな時、コンビニや飲食店などで休憩をすればひとまずその場は温まりますが、外に出て稼働を再開すればまた寒さに見舞われます。
せっかく温まってもすぐに冷えてしまう。
そんな真冬は、バイクに乗っている方にとってかなり厳しい季節と言えるでしょう。
Uber Eats や出前館などのフードデリバリーは、真冬は稼ぎやすい
寒さに厳しい真冬でのバイク稼働ですが、それだけ厳しいなら避けた方がよいのでしょうか?
いいえ、実は真冬のフードデリバリーは逆に稼げるチャンスです。
何故なら、真冬は寒さが厳しいためライバル配達員が減り、注文数も増えるからです。
筆者のマッピーもUber Eats と出前館をやっていますが、12月に入ってから時給にして2,000円を超える日が連発し、10月11月に比べ明らかに鳴りは良くなりました。
また、真冬でも比較的暖かく穏やかな冬晴れの日より、風が強い・天気が悪い・気温の低い日は鳴りが非常によく安定して稼げます。
稼ぎたいならこういった日が狙い目です。
バイクの配達で実際に使って良かった 真冬におすすめのアイテム
ここでは、そんな寒さが厳しい真冬に、バイクでフードデリバリー稼働をするのにおすすめのアイテムを紹介します。
こちらで紹介しているものは実際にマッピーが全て試して良かったものばかりなので、これらのアイテムを使えば真冬でも快適にバイクに乗れます。
フードデリバリーだけでなく、ツーリングにももちろん使えますよ。
ハンドルカバー
ハンドルカバーは、真冬に長時間バイクに乗る場合は必須アイテムです。
真冬だといくら冬用グローブをしていても指は冷え冷えです。
ハンドルカバーは確かに見た目はダサくなりますが、これがあるだけで冷たい風を防いでくれるだけでなく、カバー内の暖かさもある程度保ちます。
取付もグリップとブレーキレバーを穴に通して紐で結ぶだけなのでとても簡単。
冬が終わればすぐに外せます。
ちなみに筆者のマッピはこちらのハンドルカバーを使っており、値段も比較的手頃な価格でそこそこ温かいので重宝しています。
見た目も悪くないので、なかなか良いハンドルカバーです。
巻き付け式グリップヒーター
ハンドルカバーと合わせて必須なのがグリップヒーターです。
これがあれば、手で握るグリップ部分を温めてくれるので快適に操作ができるようになります。
冷え冷えの手では操作も快適にできませんからね。
グリップヒーターはそのバイク専用に作られた純正品や社外品などを付けるのもおすすめですが、巻き付け式のグリップヒーターは特におすすめです。
何故なら、費用が安く(3,000円台で買える)、グリップ部分に巻き付けるだけで簡単に取り付けられるからです。
モバイルバッテリーかバイクにUSB端子があれば簡単に給電でき、冬が終われば簡単に外せますし、2台以上バイクを所有している方は共用もできます。
手を温めるアイテムは他に電動グローブもありますが、電動グローブだと外さないとスマホの操作ができないのでフードデリバリーではおすすめできません。(スマホ対応もありますが、それでも素手に比べると操作しづらい)
ちなみに筆者のマッピはーこちらのグリップヒーターを付けています。
強中弱と3段階で温度調整ができ、「強」ならかなり温かいです。
防水防塵なので突然の雨でも問題ありません。
指先カット手袋
単に温かさを求めるだけであれば冬用手袋や電動グローブの方が良いですが、フードデリバリー業務では指先カットされた手袋は必須です。
その理由は、専用アプリやマップの操作など、バイクの乗っている時に操作が必要になる事が非常に多いため、通常の手袋では不便だからです。
中にはスマホ対応の手袋もありますが、素手に比べるとぜんぜん操作しづらいでしょう。
とはいえ、素手で乗るなんて不可能です。
そこで指先カット手袋があれば、操作する人差し指や親指などは出ているものの、他の部分はしっかり覆われているのである程度温かさも保てます。
もちろん、指先グローブだけでは真冬は耐えられないので、ハンドルカバーやグリップヒーターも必須になります。
ハンドルカバー+グリップヒーター+指先カット手袋、この3つを揃えれば真冬でもかなり快適です。
電動ベスト
フードデリバリーやツーリングだけでなく、普段の外出時にも使えるのが電動ベスト。
電動ベストは、ヒーターがベスト内に内蔵されているので、電源を入れるだけで身体中が温まります。
イメージとして、使い捨てカイロを身体中に付けている感覚ですね。
温かくてとても快適なので、もう手放せなくなりました。
使い方は電動ベスト内にあるUSBケーブルをモバイルバッテリーに繋げて、電源を入れるだけなのでとても簡単。
電動ベストは消費電力が大きいので10,000mAhくらいの容量だとすぐになくなりますが、ある程度大きなモバイルバッテリーを用意すれば1日は持ちます。
20,000mAh以上のモバイルバッテリーを選べば安心です。
マッピーが購入したこちらのモバイルバッテリーは、価格が安い上、20,000mAhあるので1日安心して利用できます。
スマホの充電もできるので、長期の旅行にも役立ちますよ。
レインウェア・レインパンツ
雨では必須のレインウェア、レインパンツですが、意外にも防寒グッズとしても使えます。
もちろん温かさでは冬用フェアには敵いませんが、あまりお金をかけたくないという方は、自宅にあるレインウェアを防寒具として使うのも1つの手です。
フードデリバリーで1日仕事をする、ツーリングに行く、となると突然の雨に見舞われることもありますが、これを着ていればわざわざ停止して着替える必要もありません。
それでいて雨だけでなく防風や防寒対策にもなります。
自宅にレインウェアがあれば、そのまま防寒具として使えるのでおすすめです。
冬用靴下
真冬に長時間バイクに乗っていると、当然足もかなり冷えます。
普通の靴下では足は冷え冷えとなってしまうので、保温性能が高い冬用の靴下がおすすめです。
これを履けば寒い冬でも足は快適です。
まとめ:必要な装備を用意して、真冬でも快適にバイクに乗ろう!
本記事では、真冬にバイクでフードデリバリーやツーリングするのに必須の防寒アイテムを紹介しました。
フードデリバリーやツーリングで長時間バイクに乗る方にとって防寒対策は必須です。
これらのアイテムを使うだけで、厳しい寒さの日でもかなり快適になります。
特に、
の3点は、真冬にバイクに乗る場合は特に必須アイテムです。
全て揃えれば多少の費用はかかりますが、フードデリバリーで使う場合は全て必要経費にできるので節税にも繋がります。
寒さに我慢しながらバイクに乗っている方は、ぜひこれらのアイテムを検討してみてはいかがでしょうか?
快適装備で真冬でガンガン配達をこなして稼いでください。
それでは。
・真冬は長時間バイクに乗るのは厳しい季節だが、フードデリバリーでは稼ぎやすい時期
・必須アイテムを揃えて防寒対策をしっかりすれば、真冬でもかなり快適に乗れる
・特にハンドルカバー、グリップヒーター、電動ベストは絶大な効果あり