人生論

交際費や人のために使うお金はケチるな!節約はできても人間関係を悪化させ不幸になるかも?

こんにちは、今回は節約をすることも大事だけど、交際費や人のために使うお金をケチると人間関係を悪化させ、後々失うものが多いのでやめましょう!という内容についてです。

当ブログでは、これまでお金のことについて様々なことを取り上げていますが、これらの費用をケチってまで節約してはいけません。

時にはお金を使うことも必要で、削ってはいけないものもあります。

それが交際費や人のために使うお金です。

これらのお金を削ってしまった場合、人間関係を悪化させ結果的に不幸になってしまう可能性が高いです。

以前に自己投資や健康を害する食費は削るなという記事も書いているので、そちらも合わせて是非参考にしていただければと思います。

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今回は、そんな交際費や人に対するお金は節約してはダメな理由について記事にしてみました。

「もしかしたら当てはまっているかも?」という方も、そうでない方も是非今後の参考にしてみてください。

交際費や人のために使うお金を削ると人間関係を悪化させ、それ以上に失うものが多い

「将来のために節約したいから、なるべくお金を使わないようにする」「投資に回すお金を作るため節約する」といったことは、未来に向けて節約に取り組む姿勢でとても良い考えかと思います。

しかし、必要以上に節約するのも考えものです。

先程も少しお伝えしましたが、中でも絶対にやっていけないのは友人との交際費や人に対するお金を節約してしまうこと。

それは何故か、これからいくつか例を挙げてみます。

仲の良い友人と遊びに行きました。
友人から「疲れたのでカフェに入って休憩しよう」と誘われました。

さて、あなたならどう答えますか?

そのまま良さそうなお店を見つけて休憩すれば楽しく過ごせたかと思いますが、ここで断ったらどうなるでしょう?

例えば「お金がないから安い100円マックにしよう」「カフェは高いから、公園のベンチで休憩しよう」「カフェに行く気分ではないからもう帰ろう」

もしこのように答えてしまったら、あなたが友人側として考えてみた場合どうでしょうか?
気持ちの良いものではないですよね。

また、そのままカフェに行ったとしても、友人は普通に注文しているのに、節約したいからとほとんど何も注文せず水だけで粘っていたりしたとしたらどう思われますか?

それはそれで良い気分ではないですし、お店からも嫌がられるでしょう。

もしかしたら、節約していることをわかってくれる優しい友人もいるかもしれませんが、多くの場合、悪印象を与えてしまう可能性が高いです。

また、他の例も挙げてみます。

仲の良い友人や親戚の結婚式に呼ばれたが節約したいがために、ご祝儀を相場以上に少ない金額を包んだり、誕生日や記念日などに渡すものを明らかに激安とわかるようなものをプレゼントしたりなども同様です。

これらの行為、学生さんや20代前半の若くてまだお金に余裕のない方ならまだ許せるかもしれませんが、大の大人がやったらドン引きされます。

そして、その人とは少し距離を置きたいと思われるのは当然でしょう。

このように交際費や人のために使うお金を削ると人間関係を悪化させ結果的に不幸となり、節約した金額以上に失うものが大きいです。

せっかく築いた友情関係が、わずかなお金をケチったばっかりに失ってしまう可能性があるのです。

良好な人間関係はお金では買えません。
これからも良い関係を続けていくつもりなら、このような行為はしないようにしましょう。

ちなみにマッピーの知人の知人に、とんでもない人がいたので少しだけ紹介します。

その人はいつもお金がなく、友人や親戚、知人から常に借金をしていました。

そして、なかなか返済をせずそのままとんずらしたこともありました。

自分からファミレスなどによく誘うそうですが、決して自分からお金を出そうとせず、自分から誘っておいたにも関わらず適当に理由をつけて人に代金を出させるそうです。

また、人に対してお金を使うことは一切なくいつもこのような行為をしているようです。

これでは周りから友人はいなくなると思われますが、知人の知人なので、今はどうなったのかはわかりません。

人にしたことは必ず返ってくる 良いことをすると自分に返ってくるので、いつも感謝の気持ちを忘れずに

人に対して行ったことは、どのような結果であれ必ず自分に返ってきます。
良い意味でも悪い意味でも。

では、それはどういうことか?

例えば、あなたが人から親切にしてもらったり、困っている時に助けてもらったり、悩みごとの相談に乗ってくれたりしました。

このようにいつも協力してくれる人がいたらどうでしょう?
良いことをしてもらったのだから、あなたもお礼をして何かしてあげたいと思いませんか?

逆に悪いことをすると、それも当然結果として返ってきます。

例えば、人に意地悪をしたり、裏切ったり、悪口を言ったり、騙したりなどなど色々とありますが、もしされたらどうでしょうか?

そんな人に良いことをしたいと思いませんし、人によっては仕返しをしてやろうと思うかもしれません。

ここで挙げたのはほんの一例ですが、自分が人に対して行ったことは必ず返ってきます。

まさに「情けは人のためならず」ですね。

そのため、人には常に親切に良いことをするよう心がければ、自分にもそれが返ってきて人生がハッピーになります。
逆に悪いことをするとそれが返ってきてハードで辛い人生となります。

なので、人には良いことをしましょう!

その方が楽しい充実した人生を過ごすことができますよ。

やりすぎは逆効果になるので、程々にしよう!

では、「交際費は一切削らず、人には常に良いことをし続ければ良いんだな」と思うでしょうが、やりすぎはよくありません。

交際費をケチるなとは伝えましたが、何もかもホイホイついていくのも考えものです。

例えば、友人によく飲みに誘われたので毎回必ず行ったり、相手が言ってきたことを全て受け入れるなどです。

確かに良好な人間関係を維持できるかもしれませんが、それではとてもお金が持ちませんし、節約もできません。

それに、相手からは誘えば必ず来てくれるものと思われてしまうため、本当に用事等があって断りたい時でも断りづらくなってしまいます。

なので数回に1回は断るなど、メリハリをつけることも大事です。

それくらいであれば人間関係に大きな傷はつかないでしょう。

また、人に良いことをすればそれが返ってくると伝えましたが、何でもかんでも良いことを続ければいいわけではありません。

内容にもよるでしょうが、友人がお金に困っているからといつもお金を貸してあげたり、親切にしていたりした場合、感謝をされてあなたにはそれがきちんと返ってくる可能性はありますが、やりすぎた場合、都合の良い存在として見られる可能性もあります。

「あの人に相談すればいつもお金を貸してくれる」「いつでも頼み事も受け入れてくれる」と思われてしまっては、利用されるだけの人になってしまうかもしれません。

なので、人に良いことをするのは良いことですが、やりすぎず程々にしましょう。(^^;

といっても、人に意地悪をしたり、悪口を言ったり、騙したりといった悪い事については程々にはせず、やらないようにしましょう。

そういうことをされて気分の良い人はいませんので。

以上、今回は交際費や人に対してのお金は削ってはいけない件についてお話しました。

直接お金に関わる内容ではありませんが、人に対して良いことをすれば必ず返ってきます。

そのことを常に頭に入れておくと、もしかしたら今後の人生に役に立つ時が来るかもしれません。

それでは。

今回のまとめ

・交際費や人のために使うお金を削ってしまうと、人間関係を悪化させ不幸になる可能性が高い

・人にしたことは必ず返ってくるので、良いことをすれば自分にもそれが返ってきて人生はハッピーになる

・逆に悪いことをすればそれも返ってくるので、ハードで辛い人生となる

・やりすぎは逆効果、都合の良い存在に思われる可能性もあるため、時には断るなどメリハリをつけることも大事