こんにちは、マッピーです。
「仕事が辛すぎて、毎日会社に行きたくない」
「精神的に限界が来ていて会社を辞めたいけど、退職させてくれない」
「残業は休日出勤も多く、毎日上司に怒鳴られていて辛すぎる」
このように、毎日非常に辛い思いをしながら嫌々会社に出勤している方も多いのではないでしょうか?
辞めたくても生活があるし、こんな生活が何十年も続くと考えると絶望しちゃいますよね。
そこで本記事では、仕事に絶望してしまう最大の原因とその状況から抜け出す方法を解説しています。
本記事を読めば、今の仕事で絶望している状況から脱出し、人生楽しく生きる方法がわかります。
「仕事に絶望していて会社を退職したい」「もし辞めても絶望せずに楽しく生きていける方法を知りたい」という方はぜひ最後まで読んでみてください。
目次
仕事に絶望してしまう最大の原因
では、仕事に絶望してしまう主な4つの原因を解説していきます。
①仕事内容が合っていない
仕事内容が自分の性格や適正と合っていない場合、会社に行きたくなくなり、仕事に絶望してしまうでしょう。
仕事といっても世の中には数え切れないくらいの仕事があり、内容は全く違うものです。
また、全ての人にはそれぞれ個性があるため、どんな仕事が向いているのか皆異なります。
例えば、人と会話するのが好きでない方が飲食店などの接客業をやっても苦痛に感じるだけですし、コミュニケーション能力が豊富な方が工場などの流れ作業を続けても辛いと感じてしまうでしょう。
もし「こんなのやりたくない」と感じているのであれば、その仕事はあなたに合っていない可能性が高いです。
②仕事が大変でミスが許されない
仕事内容が大変で、1つのミスも許されない状況だとプレッシャーになり、絶望してしまうかもしれません。
例えば、コールセンターに勤務している方が間違って誤った内容をお客様に伝えてしまい、後で大クレームとなってセンター全体で大騒ぎになった。
コールセンターではよくあるミスですが、こんな状況になってしまったらもう会社に行きたくなくなりますし、辛いですよね。
人間である以上、ミスは誰でもありますが、大事なのはそのミスの経験を通じて次につなげることです。
「絶対に間違えてはいけない」「完璧に仕上げないとダメ」、このような気持ちのまま仕事を続けていると大きなストレスとなり、万が一ミスを起こして問題が起きれば絶望してしまうでしょう。
②人間関係が上手くいっていない
人間関係は切っても切れない存在です。
仕事である以上、どんな職場でも最低限の人間関係はあります。
社内には部長・課長・係長・主任・先輩・同僚・後輩など様々な人がいて、特に内勤であれば1日中一緒に過ごします。
外勤の方でも、会社の人と全く関わらないことはありません。
当然、性格は皆異なるので、合う人合わない人は出てきます。
特に相性が悪い人と同じチームになると、長時間一緒に仕事をしなければならず大きな苦痛に感じるでしょう。
③辛い長時間労働・休みが取れない
毎日長時間労働や休みが取れない状況が続くと、大きなストレスと疲れが貯まり、最悪の場合、過労死に繋がってしまう恐れがあります。
仕事が忙しく毎日帰宅するのは深夜で寝るだけ。さらに休日出勤も求められるとなると、疲れは全く取れずプライベートの時間もほぼないため、全て仕事だけの人生となり絶望してしまうでしょう。
労働基準法では1日8時間(週40時間)までと定められていますが、36協定(労働基準法第36条)を結べばこの時間を超えても労働することは可能であり、長時間労働させる企業も少なくありません。
また、違法に長時間労働させ残業代を支払わない悪質なブラック企業も数多く存在します。
こんな状況が毎日続いては、当然希望なんて持てません。
仕事が辛くても絶対にやってはいけないNG行動
いくら仕事が辛くても、絶対にやってはいけない行動もあります。
絶望的な状況から抜け出すための解決策はあるので、下記のような行動は絶対にしないようにしましょう。
×我慢してそのまま仕事を続ける
「会社に行かないと生活できないから我慢して続ける」「苦労して正社員で入ったので辞められない」こんな状況で頑張り続けても良い結果にはなりません。
我慢して仕事を続けてもストレスが溜まり、成長しないだけでなく、いずれ精神的に限界が訪れるでしょう。
仕事に絶望を感じている時点で、その職場は合っていない証拠です。
そんな時は我慢せず、早期に退職することをおすすめします。
×無断で欠勤する
いくら仕事に行きたくなくても、無断で欠勤するのはやめましょう。
1日会社を休めばその場だけは一時的に凌げるかもしれませんが、後で会社に連絡や行くときに非常に気まずい雰囲気になります。
また、会社によっては就業規則に無断欠勤は減給や懲戒解雇の対象としている場合もあるので、どうしても辛くて休みたい時はしっかり連絡はしましょう。
×バックレる
無断欠勤以上にやってはいけないのがバックレ(無断で会社を辞めること)です。
突然、連絡がないまま会社に行かない日が続いたら、何かあったのではないかと会社もあなたのことを心配してしまうでしょう。
会社から電話やメールで何度も連絡が来ることはもちろん、上司が自宅訪問してくる場合もあります。
懲戒解雇になれば転職活動で不利になりますし、そもそも社会人として最低な行為なので、辞める際は必ず退職の意思を伝えましょう。
絶望の状況から抜け出すためには…
そんな絶望の状況から抜け出すにはどうしたらよいのか、主な解決策をこれから解説していきます。
①たまには会社を休む
よっぽど仕事が辛く辞めるのも難しい状況であれば、たまには会社を休むのも効果的です。
精神的にも肉体的にも疲れている状態なら、1日休むだけでもかなり楽になります。
そのまま無理をして出勤しても辛いだけです。
例えば土日休みの方の場合、月曜日から5連勤もするとかなり疲れているかと思いますが、中日の水曜日に休めば、2日行けばすぐに休みになるので、大分楽になるのではないでしょうか。
もちろん、休む場合はきちんと会社に連絡を入れてからにしましょう。無断欠勤はNGです。
②楽しみを計画して作る
ずっと仕事のことだけを考えていると、精神的に異常をきたす可能性が高くなります。
そんな時は仕事以外にも何か楽しみを計画して、自分で作ってみることをおすすめします。
「来月に旅行に行くための計画を立てる」「週末は友人と美味しいものを食べにお出かけする」「やりたかったゲームを買ってやる」など、自分が楽しみと思えるものであれば何でも構いません。
筆者も以前仕事がとても辛い時期がありましたが、定期的に楽しみを作っていたことで、かなり精神的に癒やされました。
③転職活動する
今の仕事に絶望しているなら、いっそのこと転職活動してみてはいかがでしょうか?
転職活動することにより、世の中にはどんな会社があるのか知れるだけでなく、継続して続ければ内定がもらえる可能性があります。
もしかしたら、今よりずっと良い会社に巡り会えるかもしれません。
そういう会社に転職できれば、今の絶望の状況から抜け出せる良いきっかけになります。
絶望した場合の解決策、出来る限り人生を楽しく生きる方法
仕事に絶望している方がその状況から抜け出すだけでなく、これからの人生を楽しく生きるにはどうすればよいのか、これから解説します。
①やりたいことだけをやる
仕事に絶望してしまうのは、仕事内容が合っていなかったり、人間関係、長時間労働などが原因である旨を先程解説しましたが、逆にやりたいことだけをやるようにすれば、人生楽しく生きられます。
仕事でやりたいことを見つけるのは大変かもしれませんが、あなたが好きなこと、得意なこと、以前に熱中したことは誰にでもあるのではないでしょうか?
その中から関連した仕事に就ければ、人生の幸福度は上がる可能性が高くなります。
例えば、
- ゲームが好きな方 ⇨ ゲームデバッグやテスター
- 旅行好きな方 ⇨ ツアーコンダクターやツアープランナー
- 人と話すことが好きな方 ⇨ コールセンターや営業
- 一人で黙々と仕事をしたい方 ⇨ フリーランスやトラック運転手 など
もちろん、やりたい仕事に就いたとしても人間関係や長時間労働などで悩まされる可能性はあります。
ただ仕事内容が合わなくて悩むということはなくなるため、仕事で絶望する可能性もグッと低くなるでしょう。
②やりたくないことはしない
やりたいことが見つからない方は逆に、「やりたくないことはしない」これを守っているだけで、苦痛から解放され豊かな生活を送れるようになります。
わがままで自分勝手と思うかもしれませんが、やりたくないことというのはゴールとは全く関係のないことだからです。
例えば、
- 生活のために嫌々やる仕事
- 興味ないけど、みんながやっているかた仕方なくやる
このような考えでやっていても非常に苦痛なだけですし、生産性は上がらないだけでなく精神的にも辛いだけでしょう。
「これならやってもいいかな」という仕事を見つけることができれば、仕事で苦痛を感じることは圧倒的に少なくなり、人生楽しく生きていけるでしょう。
退職後もひとまず安心!失業保険や再就職手当
次の仕事が決まる前に退職をしてしまったら収入の心配をされる方もいるでしょう。
そんな時でも雇用保険制度(失業保険)があります。
週20時間以上働くパートやアルバイト、または会社員であれば基本的に雇用保険に加入しているため、条件を満たせば失業保険を受給できます。
その条件とは、下記の通りです。
- 離職前の2年間の被保険者期間が12ヶ月以上あること
- ハローワークに来所し、就職する意思と能力があって、就職に向けて積極的に就活を行っている
受給できる期間や金額は、年齢や退職理由、雇用保険の加入期間などにより異なりますが、給料のおおよそ2/3程度、受給期間は最低でも90日間(約3ヶ月)と考えておけばよいでしょう。
ちなみに自己都合で退職した場合は、7日間の待機期間+2ヶ月間の給付制限がありこの間は失業保険の受給はできませんが、早期に就職が決まれば再就職手当が受給できる可能性があります。
失業保険や再就職手当については下記の記事で詳しく解説していますので、こちらの記事もぜひチェックしてみてください。
会社が辞めさせてくれない場合は、退職代行サービスを利用しよう!
仕事が辛く、会社を辞めたくても、なかなか辞めさせてくれず悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
退職の意思表示をしているにも関わらず、会社や上司が受け入れてくれない。
もしそんな悩みがある方は、退職代行サービスを利用してみてはいかがでしょうか?
退職代行サービスとは、会社を辞めたくても辞められないあなたに代わって、退職完了まで全て代行してくれるというもの。
会社や上司と話すことなく会社を辞められます。
しかし、退職代行サービスといってもたくさんあり、どこを選べばよいのか迷ってしまいますよね。
数中でも特におすすめなのが、退職代行 即ヤメです。
料金は28,000円ですが、現在はキャンペーン中で-3,000円引きされ、わずか25,000円で退職できます。
その主な特長は下記の通りです。
- 労働組合が運営しており、さらに後払い制なので安心
- 依頼すれば24時間以内に即日対応
- 会社への連絡や出社は一切不要
「会社に関わらないですぐに辞めたい」「先払いは不安なので後払いをしたい」という方にピッタリのサービスです。
まとめ:仕事に絶望感を持っているなら、早めに行動しよう!
今回は、仕事に絶望してしまった原因とその解決策、人生楽しく生きる方法について解説しました。
生活がかかっているから仕事を辞められない方もいるかと思いますが、身体の方はもっと大事です。
仕事が辛く、もしうつ病になってしまう可能性があるくらい仕事に絶望しているなら、無理して頑張る必要はなく、早めに退職をすることをおすすめします。
「辞めさせてくれない!」という場合でも、退職代行 即ヤメのような退職代行サービスを使えばすぐに辞められるので、悩むことはありません。
仕事に絶望している今の状況から1日も早く抜け出し、新しい一歩を踏み出してください。
・仕事に絶望してしまう主な原因は、仕事内容が合っていない、仕事が難しくミスが許されない、人間関係、長時間労働などが考えられる
・辛くても我慢してそのまま続けたり、無断欠勤やバックレは絶対にやってはいけない
・仕事の絶望から抜け出すには、たまに会社を休んだり、楽しみを計画したり、転職活動をしたりすると良い
・人生楽しく生きるには、やりたいことだけをやる、なければやりたくないことをしないこと
・退職後は、条件を満たせば失業保険や再就職手当は受給できる可能性あり
・辞めたくても退職させてくれない場合、退職代行サービスを利用するのもおすすめ