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こんにちは、マッピーです。
久しぶりに海外旅行(タイ)に行ってきましたので、その旅行記をお伝えしたいと思います。
今回、まわった場所はバンコク・アユタヤ・チェンマイで、レンタサイクル、レンタルバイクを利用して観光、寝台列車にも乗りました。
タイ旅行で利用する、便利でお得なキャッシュレス方法や、現地で良レートでの現地通貨入手方法など、当サイトに関連する内容も含めて詳しくレポートしていきます。
タイ旅行記は①〜④編に分かれており、今回は第①弾となります。
タイ旅行に興味を持っている方、ぜひ最後までご覧ください。
目次
- タイ旅行の日程は?
- スカイライナーで成田空港に到着。ラウンジで休憩後、昼食を取ってスワンナプーム国際空港へ
- スワンナプーム国際空港へ到着。海外キャッシングで現金を調達し、ARLでバンコク市内へ
- ホテルに到着。到着後は雨になったため、近くのショッピングモールで夕食をしてホテルへ戻り、1日目が終了。
- クルンテープ・アピワット中央駅から電車でアユタヤへ。MRTではVISAのタッチ決済利用が便利です。
- レンタサイクルを借りてアユタヤ遺跡を回る!! 昼食時に隣のレストランで店員同士のケンカが始まりました^^;
- ワット・チャイワッタナーラームは遠いが絶景ポイント!駅へ戻る途中でオシャレなカフェで休憩。
- アユタヤ駅のシャワーは色々ヤバイ!駅の近くに可愛い黒猫ちゃんもいました
- 寝台列車に乗り、いよいよチェンマイへ。車内は冷房が効きすぎで寒い!
タイ旅行の日程は?
今回のタイの旅は、団体旅行やパッケージツアーなどは一切利用しない、完全な個人旅行です。
そのため、航空券やホテルは個人的に予約し、プランなどの日程も全てマッピー夫婦で決めました。
おおまかな日程は下記の通りです。
■【2024/8/12(月)】 1日目
12:10成田空港発 → 17:00スワンナプーム国際空港着(タイ・エアアジアX)
バンコク市内で夕食
ホテルに宿泊
■【2024/8/13(火)】 2日目
朝、電車でアユタヤ駅まで行き、レンタサイクルでアユタヤ観光
21:07アユタヤ駅発(寝台列車2等)
■【2024/8/14(水)】 3日目
8:40チェンマイ駅着
レンタルバイクを借りて、チェンマイ観光(市内)
ホテルに宿泊
■【2024/8/15(木)】 4日目
引き続きレンタルバイクで、チェンマイ観光(郊外)
17:00チェンマイ駅発(寝台列車1等)
■【2024/8/16(金)】 5日目
6:00クルンテープ アピワット駅着(バンコク)
バンコク市内観光
■【2024/8/17(土)】 6日目
2:25スワンナプーム国際空港発 → 10:55成田空港着(タイ・エアアジアX)
帰宅
スカイライナーで成田空港に到着。ラウンジで休憩後、昼食を取ってスワンナプーム国際空港へ
当日の早朝、東京の自宅から電車を乗り継ぎ、成田空港第2ビル駅まで到着しました。
日暮里駅からはスカイライナーを利用。
初めて乗るスカイライナー、新幹線並とまではいかないものの、普通列車と違い速く、車内も全席座席指定のためゆったりと乗れます。
料金が通常の乗車券に加え、追加で+1,300円(京成上野、または日暮里から乗車した場合) かかりますが、車内にはトイレや洗面所、自販機などの設備もしっかりあるので安心でき、とにかく早く・楽に成田空港まで行きたい方にはおすすめ!
もちろん、大きなスーツケースを置ける荷物スペースもあります。
そして、海外旅行傷害保険〈利用付帯〉付きのクレジットカードをお持ちの方は、スカイライナーの料金をクレカ払いすることで、保険適用にもできるので合わせておすすめです。
筆者のマッピーは、スカイライナーはエポスゴールドカードを、日暮里駅までのJRの普通列車の代金はTカードPrimeで切符を購入し、海外旅行傷害保険を2重でかけました。
障害死亡・傷害後遺障害は最も高額に設定されている保険金額のみの適用となりますが、それ以外の補償は全て合算されて計算されるので、クレカ1枚だけの保険では不安な方は2重にかけておくと安心です。
【海外旅行傷害保険付きのクレジットカード一例〈利用付帯〉】
・エポスカード(最高3,000万円)
・TカードPrime(最高2,000万円)
・JCB Wカード(最高2,000万円)
・リクルートカード(最高2,000万円) など
出国の約3時間前とかなり早く成田空港へ着いたため、まずは先にエアアジアのチェックインカウンターで受付しました。
エアアジアのチェックインカウンターはかなりわかりづらい場所にあり、「N」チェックインカウンターのすぐ近くです。
かなり並んでいますが、webチェックインを済ませておけば右側の通路からスムーズに行けます。
Webチェックインを済ませておくだけで数十分以上の時間が短縮できるので、エアアジアを利用する際は事前にWebチェックインを済ませておくことをおすすめします。
Webチェックインを済ませておかなかった場合は、左の行列に並ぶことになります。
ちなみに手荷物の持ち込み制限は7kgまでですが、特に重量測定はありませんでした。
ですが、いつ重量をチェックされるのかわからないため、ラゲッジチェッカーを持っていった方がいいでしょう。
これがあれば多少重量オーバーしても、小さいものはズボンのポケットに入れて重量を軽くするなど、すぐに対応できます。
エアアジアのチェックインを済ませた後は、クレジットカードで利用できる空港ラウンジで休憩しました。
エポスゴールドや三井住友カードゴールドNLなど、ゴールドカード以上のクレカをお持ちの方は当日の航空券と一緒に提示することで、無料で利用できます。(ゴールド以上のカードをお持ちでない方は1,100円必要)
こちらのラウンジは、缶ビール1缶無料、コーヒーやソフトドリンクなどが飲み放題で出発までゆったりと過ごせます。
また、コンセントもあるのでスマホなど充電も可能。
空港ラウンジで休憩した後は、空港内の↓こちらのレストランで昼食。
先にレジで会計後、自分の番号が呼び出されたら料理を取りに行くというフードコートのようなスタイルですが、店内は広く、窓からは滑走路も見えるのでゆったりと食事が楽しめます。
出国時間も迫ってきたため、食事後はすぐに出国審査などを済ませて搭乗ゲートへ向かい、飛行機に搭乗しました。
当然ですが、LCCなので座席は狭い。
この狭さで約7時間のフライトは人によってはきついかも?
スワンナプーム国際空港へ到着。海外キャッシングで現金を調達し、ARLでバンコク市内へ
遅延などはほぼなく、時間通りにスワンナプーム国際空港へ到着。
スマホの電源も入れたら、海外でも電波がすぐに入ってきました。
マッピーのスマホはSIMフリーで楽天モバイルを使用しているので、難しい設定も不要で海外でもそのまま2GBまで無料で使えます。
また、Rakuten Linkアプリ同士なら、海外にいる家族や友達との通話も完全無料なので、 連絡手段の心配もありません。
このように楽天モバイルは海外旅行にもおすすめのキャリアなのでした。
そして、入国審査を済ませた後、空港内のATMでクレジットカードを使い、海外キャッシングで現金を出金しました。
キャッシングと聞くと借金と感じてイメージが悪いと感じる方もいらっしゃいますが、上手く利用すれば両替所で日本円を両替するより、手数料的にも利便性も圧倒的にオトク!
具体的には下記のようなメリットがあります。
- ATMさえあればいつでもどこでも必要な金額だけ引き出せる
- 利用日の実勢レートが適用されるため、両替所よりもレートが良いことが多い
- すぐに繰上げ返済をすれば利息はほぼかからない
海外キャッシングなら、かなり安い手数料で現地通貨が入手できるので、両替所よりもおすすめです。
ただし、クレジットカードにキャッシング枠を設定していないと利用できないので、利用される方は設定の有無を確認しておきましょう。
また、通常の国内キャッシングと海外キャッシングを分けているカード会社もあります。
ちなみに2024年8月12日時点の現地通貨(タイバーツ)のレートは、1バーツあたり約4.2円でした。
約8年前にもタイには行きましたが、その時は1バーツ約3円でしたので、当時に比べるとかなりの円安になっています。
さらに物価高もあって当時より円安を実感するかも?
ATMでいつでも出金できるため、今回は5,000バーツ程出金しました。
タイバーツを入手後は、空港内のセブンイレブンで飲み物を購入し、ARL(エアポートレールリンク)でバンコク市内へ。
まずはスーツケースを置いてチェックインするため、電車を乗り継いでホテルの近くの駅、アソーク駅まで向かいます。
乗換え駅のパヤータイでは↓コインロッカーもありました。この周辺で荷物を預けたい方はチェックしておきましょう。
ホテルに到着。到着後は雨になったため、近くのショッピングモールで夕食をしてホテルへ戻り、1日目が終了。
電車を乗り継ぎ、無事アソーク駅で降り、ホテルに到着しました。
マッピー夫婦が宿泊したホテルは、アソーク駅の近くにあるRed Planet Bangkok Asokeというビジネスホテルです。
可もなく不可もなく、通常のビジネスホテルといった感じですが、セキュリティは比較的しっかりしており、清掃もしっかりされているので安心して宿泊できます。
また、アソーク駅の周辺には大型ショッピングモールのターミナル21や、大人の歓楽街ソイカウボーイなどもある人気の駅です。
ホテルで少し休憩したら、夕食を食べに外出しましたが、結構な雨が降っています。
明日は朝から行動するため今日は早めに切り上げようということで、近くにあるターミナル21内にあるフードコートで夕食を取りました。
こちらのフードコートでは、窓口で専用のプリペイドカードを必要な金額分だけ購入チャージし(現金のみ)、このプリペイドカードのQRコードをかざして各飲食店の支払いをします。
余った分はまた窓口に持っていけば手数料無料で払い戻してくれます。
食事後は、ソイカウボーイを通って近くのセブンイレブンで飲み物や朝食を購入し、ホテルへ戻りました。
クルンテープ・アピワット中央駅から電車でアユタヤへ。MRTではVISAのタッチ決済利用が便利です。
あっという間に朝を迎えました。
本日の目的アユタヤに向かうには、電車、タクシー、ロットゥー、現地ツアーなど様々な方法がありますが、今回は簡単で安い電車で向かいます。
どうやらアユタヤ行きの電車はクルンテープ・アピワット中央駅から出ているようです。
この駅までの行き方は、まずアソーク駅の近くにスクムウィット駅という地下鉄(MRT)の駅があるので、そこから乗ってバーンスー駅まで行きます。
バーンスー駅からクルンテープ・アピワット中央駅までは徒歩で行けるので、クルンテープ・アピワット中央駅までは実質乗換えなしで1本でアクセス可能でした。
ということで、スクムウィット駅からMRTに乗り、バーンスー駅まで移動します。
バーンスー駅から、クルンテープ・アピワット駅までは駅構内で繋がっており、案内に従って進んでいけば辿り付けますが、やや距離があるので、初めて利用する場合、15分は最低見ておいた方がよいでしょう。
ちなみにMRTの改札には「VISA」「Mastercard」の国際ブランドマークがあり、VISAのタッチ決済やMastercardコンタクトレスを利用して電車に乗れます。
現金を用意して券売機で切符(トークン)をわざわざ購入する必要がないのは非常に便利。
お持ちのクレカにVISAのタッチ決済などの機能があれば、そのままタッチするだけで改札が開くので、日本のSuicaのように改札口を楽々通過できます。
利便性だけを求めるなら通常のクレジットカードのタッチ決済でも良いのですが、よりお得にMRTを利用したいならプリペイドカードのIDAREがおすすめです。
何故なら、通常のクレカは利用の約2%前後の海外事務手数料が別途かかってしまいますが、IDAREなら完全無料。
さらにクレジットカードからIDAREにチャージして利用すると、クレカのポイントをゲットしつつ、海外事務手数料をかけずに利用できてしまいます。
こういったカードを利用してよりお得に海外旅行を楽しんじゃいましょう!
↓VISAのタッチ決済でMRTの改札を通る様子を動画でご覧ください。
IDAREについては下記で詳しく解説しているので、よければこちらもご覧ください。
こちらがアユタヤ行きの切符売り場。カード決済端末があるのでカードが使えると思いきや、現金のみでした。
クルンテープ・アピワット中央駅はバンコクのターミナル駅とあって非常に広いですが、広い割に歩いている人は少なめです。
駅構内にはお店や自販機・トイレなどはちょくちょくあるので安心です。
ただ、アユタヤ行きの電車(チェンマイ方面へ向かう寝台列車と同じ)の乗り場は、先程の切符売り場を正面に見て反対側の一番奥の方にあり、ここから歩いて5〜10分くらいかかってかなり遠いので、時間には余裕を持って行動しましょう。
筆者のマッピーは、切符売り場から乗り場がすぐ近くだろうと勝手に思いこんでいて、実は一番奥であったことがわかり、かなりギリギリの乗車になって焦りました。
切符売り場から乗り場はかなり遠いので、初めて利用される方は時間には十分注意してください。
アユタヤ駅まで約1時間の旅。3等車はエアコンありませんが、扇風機が回っています。
そして、20バーツ(約85円)と激安でアユタヤまで行けるのでお得です。
約1時間の電車旅を満喫しました。
古都・アユタヤ(アユタヤ駅)へ到着しました。平日にも関わらずとにかく人がすごい。
そして、日差しも強烈でかなりの猛暑です。
これは日焼け対策をしっかりしていないとあっという間に真っ黒になるかも?(笑)
また、周りからは日本語も聞こえてくるので、日本人にも人気のようです。
ちなみにアユタヤ駅には荷物預かり所があるので、ここでスーツケースを預けました。
スーツケース2つで20バーツ(約85円)で1日預かってくれます。手順は下記の通りです。
- 預かって欲しい荷物の個数を受付の人に伝える
- 荷物にタグを付けてくれるので、自分で空いているスペースに荷物を置く
- 控えをもらう
- 受取時はもらった控えを受付の人に見せて荷物を受け取る
レンタサイクルを借りてアユタヤ遺跡を回る!! 昼食時に隣のレストランで店員同士のケンカが始まりました^^;
アユタヤ駅を出ると、すぐ目の前は商店街です。
この商店街を直進すると、すぐ近くに川を渡るボート乗り場があります。
中心部に行くにはこの川を渡った先に行く必要があり、このボートを使わなくても市街地へはいけますが、遠回りになるのでボートの利用がおすすめです。
値段も一人10バーツと安く、数分程度と短いですが、船に乗って風を感じながら向こう側に行けるので旅行感もあり◎。
↓ボートに乗っている様子をぜひ動画でご覧ください。
川を渡ってすぐにあるレンタルバイク&レンタサイクルのお店。
レンタサイクルは日本のママチャリですが、1日60バーツ(約260円)と激安です。
カゴ付きで盗難防止用にワイヤーロックも付けてくれます。
また、観光マップもくれるので、どこから回ったらよいのかわからない場合は、このマップの通り回るのも良いかもしれません。
バイクもレンタルできます。バイクはチェンマイでレンタルするので、今回は自転車をレンタルします。
アユタヤの市街地を自転車で走る。風を切って気持ち良いし、徒歩より断然楽で早く移動できます。
最初の観光スポット、ブンプララーム公園に到着。有名な観光地だけあって周りにはお土産屋や飲食店も充実しています。もちろんトイレもあります。
ワット・マハータートを観光します。
入場料は一人50バーツ(約210円)ですが、無料で日傘も借りられるため、お持ちでない方も紫外線や暑さ対策はバッチリです。
女性だけでなく、多くの男性の方も日傘で暑さを凌いでいました。
日傘がないとヤバイくらい暑い!
菩提樹の木の根に覆われた仏頭を近くで見れます。この場所は特に観光客でごった返していました。
続いて向かったのはワット・ナープラメーン。
こちらも木の中に仏の顔があります。タイはこういうお寺が多いですね。
時間も12:30になり、そろそろお昼にしようということで、近くにあった「ニミットディー」というレストランで昼食を取ることにしました。
自転車を敷地内に停めようとしたところ、別のレストランの店員さんが出てきて、ここに止めてこっちにおいで、的な勧誘をされ、元々入ろうとしていたレストランの店員さんも出てきて「ウチの客だぞ」的な感じでケンカ??が始まってしまいました。
どうやら、この両者のレストランはどちらも同じ敷地内にあるようで、どっちもお客さんを譲る気はないようです。
マッピー夫婦が最初に入ろうとしていたレストランに行こうとしたら、もう1つのレストランの店員の方は諦めて店に戻っていきました。(笑)
こちらのレストラン、値段は安くはありませんが、川沿いで川を眺めながら食事ができ、味も美味しくてなかなか良いお店でした。
お昼も食べお腹も一杯になったところで出発です。
次はワット・ローカヤスターラームです。
昔遊んだ格闘ゲーム、ストリートファイターIIのサガットのステージにもなったところなので、同世代の方は「懐かしい」と感じるかも?
ワット・チャイワッタナーラームは遠いが絶景ポイント!駅へ戻る途中でオシャレなカフェで休憩。
その後はワット・チャイワッタナーラームに向けて自転車を走らせますが、この橋を渡らなければ目的地まで行けません。(この橋以外に、近くに道はなさそうでした)
交通量が多く、この橋を自転車で渡るのはなかなか厳しいかも?
両端に歩道?のようなスペースがあるので、走りながら渡るのが厳しい場合は、自転車を押して歩いていくのもよいかもしれません。
なんとか交通量が少なくなったタイミングを見て橋を渡り切りました。
写真ではわかりづらいですが、かなりの交通量でした。
ワット・チャイワッタナーラームまではもう少しあったため、途中のセブンイレブンで休憩。
ここのセブンは店内が広く、イートインスペースもあるのでちょっと休憩するにもピッタリ。
外は大猛暑ですが、店内はエアコンが効いていて涼しい。
この辺りにエアコンが効いて涼める場所はないので、貴重な休憩スポットです。
そこそこ自転車を走らせてやっとワット・チャイワッタナーラームに到着です。
こちらの遺跡はアユタヤの中でも特に規模が大きく数多くの仏塔があります。
写真では伝わりづらいですが、見るだけで迫力満点!
ここはちょっとカンボジアの遺跡群に似た感じがありますね。
こちらも入場料は一人50バーツ(約220円)ですが、入場前に民族衣装を借りて観光することもできます。
また、ここにも無料で借りられる日傘があるのでぜひ借りましょう。
実際、民族衣装をレンタルして回っている方もたくさんいらっしゃいました。
自転車で来るにはやや遠いですが、アユタヤでは群を抜いてスケールが大きいので、アユタヤに来たらぜひ来ることをおすすめします。
時間も15:30を過ぎたため、そろそろ駅の方まで戻ります。(自転車のレンタルは18時まで)
途中にあったシーナカリン公園で少し休憩するも、野良犬がそこら中におり、近づいてきて恐かった。
普通の公園ですが、野良犬に追いかけられる危険性もあるため、ここで休憩するのはあまりおすすめしません。
疲労も溜まってきたので、近くのカフェを探して休憩することにしました。
Googleマップで近くのカフェを検索して向かってみることに。
最後に見つけたカフェがここ、サマーコーヒーです。
こちらのカフェはオシャレなだけでなく、店内は清潔できれい、トイレもウォシュレット付きで、まるで日本のカフェのようです。
値段は安くはありませんが、広々としており、冷房も効いていてゆったりできます。
とてもおすすめです。
アユタヤ駅のシャワーは色々ヤバイ!駅の近くに可愛い黒猫ちゃんもいました
時間は17:45をまわり、カフェを後にしてレンタル自転車を返却に行きました。
そして、周辺を徒歩で散策していたところ、裏道に可愛い黒猫ちゃんがいました。
それも一匹だけでなく何匹も。(゜o゜;
ちゃんとご飯食べているのかな?首輪をしていたのでおそらく飼い猫で大丈夫だと思いますが、この暑さで少しバテてたので心配です。
その内の1匹はとても人懐っこくて、足にスリスリしてきたので思わず猫ちゃんと遊んでしまいました。
猫ちゃんと遊んだ後は、来たときと同じボートに乗り、駅の方まで戻ります。
駅には無料のフリーwifiや充電スペース、トイレ、シャワー室、荷物預かり所、ミニ売店、カフェなど様々な設備が整っています。
この後に乗る寝台列車にはシャワーはありませんので、ここでシャワーを浴びておかないと汗だくのまま一晩を過ごすことになります。(シャワーは一人10バーツと安いです)
シャワー室は男子トイレ内と女子トイレ内のそれぞれに2室くらいづつありますが、どちらが男子女子なのかよくわかりません。
他の外国人の男性も女性もどちらも利用しているようでした。
また、とにかく観光客が多いので、シャワー室は順番待ちになることが多いです。
マッピーもマッピー妻も少し待ちました。
そして、シャワー室に入ったと思ってもすぐに「早くしろ」的な感じでドンドンドアを叩かれるので落ち着いて入っていられません。
また、シャワー室内は何かを置けるスペースは一切なく、水シャワーを浴びられるだけなので、足が濡れてもいいようにサンダルで行き、ボディソープやシャンプー、リンスなどを持参して身体を洗います。(もちろん脱衣所はありません)
さらにシャワーを利用する場合は、荷物の盗難対策が必須です。
二人以上の旅ならば駅内でもう一人に荷物を見てもらっている間に交代でシャワーに行けますが、一人旅の場合は、荷物預かり所で荷物を預かってもらうしか方法がないかも?
時間も19〜20時くらいには閉まってしまうので(トイレは24時間使えます)、遅い時間にアユタヤ駅でシャワーを浴びようと考えている方は注意しましょう。
最悪の場合、シャワーを浴びれず汗でベトベトになった身体のまま一晩過ごすことになりますのでご注意ください。
夕食は近くのレストランで食べようと考えましたが、まだそこまでお腹は空いていなかったので、近くのセブンイレブンで購入して列車内で食べることにしました。
寝台列車に乗り、いよいよチェンマイへ。車内は冷房が効きすぎで寒い!
21:07発のチェンマイ駅行きの寝台列車が数分遅れで到着しました。早速乗り込みます。
マッピー夫婦は今回冷房付きの2等車を予約しましたが、何号車かわからないかもしれません。
ですが、車両に列車番号が書いてあるので、それを見ればどの自分がどの車両なのかわかります。
もしわからなくても乗車する際に駅員がいるため、チケットを見せれば教えてくれるので大丈夫です。
乗車後に早速列車内を散策しました。
マッピー夫婦が予約したのは旧型の車両(新型に乗りたかった)
2等車の冷房付きは2段ベッドになっており、枕も毛布も付いているのである程度快適に寝れます。(列車はそこそこ揺れます)
また、上段と下段がありますが、値段は少しだけ高くなるだけなので、できれば下段がおすすめ!
なぜなら、下段の方が席もやや広く、窓も付いているので外の景色を見られるからです。(上段には窓がありません)
今回は妻と二人で予約したので、上段にマッピー本人が、下段にマッピー妻が寝ました。
車内は冷房が効きすぎて寒いので、1枚上着を持参していくとよいでしょう。
3等車と2等車(冷房なし)はこんな感じです。
2等車(冷房付き)と2等車(冷房なし)では単に冷房の有無だけかと思いきや、席が全く違います。
冷房なし2等車は新幹線のようなリクライニングシートで、倒すことはできますがベッドにはなりません。(値段はこちらの方が安いです)
セブンイレブンで買ったパンを食べたら、歯磨きして今日は終了。
猛暑の中、ずっとアユタヤを自転車で走り回ったため、ベッドに寝転がったら爆睡でしたが、電車は結構揺れるので気になる方は眠れないかも?
そして、次回【タイ旅行記2024年夏②】に続きます。
寝台列車は無事チェンマイに到着し、そこでは既に旅行中だった友人と合流して3人旅へ。
3人でレンタルバイクを借りてチェンマイをまわるも、速攻で警察に捕まってしまったのでした。