こんにちは。
今回はお得なキャッシュレス決済の話題です。
以前に楽天カード+auPAYプリペイドカードや、マネックスカード+ANA JCBプリペイドカードの組み合わせでポイント二重取りでき高還元率にできることをお伝えしました。
しかし、これらのカードでポイントの二重取りをするには必ずクレジットカードが必要になってきます。
中には、これらのクレジットカードの審査に落ちてしまった方や、これ以上クレジットカードを増やしたくないという方もいると思います。
そこで今回は、クレジットカードのように審査がなく誰でも持てるデビットカードとプリペイドカードを使ったポイント二重取りの方法についてお話していきます。
カード自体は2枚作る必要がありますが、デビットカードとプリペイドカードのため、審査もなくCICなどの信用情報機関に登録されることもないため、手間さえかければ、ほぼどなたでも持つことができますよ。
楽天銀行デビットカードJCBから、ANA JCBプリペイドカードにチャージすると1%のポイントが付く
楽天銀行デビットカードは、楽天銀行が発行しているデビットカードで、決済した代金が即時に銀行口座から引き落としされます。
16歳以上で楽天銀行に口座を持っている方なら誰でも申し込み可能。
利用額の1%の楽天ポイントが付与され、年会費無料です。(年会費有料カードもあります)
楽天銀行は、普通預金の金利も高く、取引の度にポイントが付与され、さらに条件を満たせば入出金手数料や他行宛への振込手数料が無料になるなど、お得なネット銀行です。
また、デビットカードはクレジットカードのように後払いではなく、口座内にある残高内で利用できるため、使いすぎの心配もなく安心です。
ちなみに国際ブランドはVisa、MasterCard、JCBから選べますが、ANA JCBプリペイドカードはJCBブランドのカードからしかチャージはできないため、必ずJCBを選んで下さい。
この楽天銀行デビットカードJCBから、ANA JCBプリペイドカードにチャージすることにより、1%の楽天ポイントがゲットできます。
公式にはプリペイドカードへのチャージはポイント対象外と案内がありますが、管理人のマッピーが5月頃に利用し、先日確認したところ、しっかりポイントが付いていました。
現在はポイントは付与されていますが、今後は対象外になる可能性もあるので、常に最新の情報を確認して下さい。
チャージしたANA JCBプリペイドカードを使えば0.5%のポイントが付き、合計1.5%の高還元率に!モバイルSuicaチャージやQUICPayにも利用可能
ANA JCBプリペイドカードは、ANAとJCBが提携して発行しているチャージ式のプリペイドカードです。
年会費も発行手数料も完全に無料で、15歳以上(中学生は除く)であれば誰でも申し込み可能。
利用開始手数料が550円(税込)がかかりますが、2022年3月31日までキャンペーン中のため現在は無料です。(キャンペーンは継続される可能性あります)
ANA JCBプリペイドカードで決済すれば0.5%のポイント(キャッシュバックコースから、月合計200円につき1円)が付くので、楽天銀行デビットカードでチャージして1%付与、チャージしたANA JCBプリペイドカードで決済して0.5%付与されます。
つまりポイントの二重取りができ、合計1.5%の高還元率になります。
※ANA JCBプリペイドカードは、キャッシュバックコースとマイルコースから選択可能
ちなみにANA JCBプリペイドカードはJCBカードとしての決済はもちろん、モバイルSuicaのチャージやAndroidユーザーならGoogle Payにも対応しているので、QUICPayとしての利用もでき、使い道に困りません。
そのため、コンビニやスーパー、ドラッグストア、飲食店など幅広いお店で利用できます。
※モバイルSuicaチャージでポイントは付きません。
d払いを組み合わせるとさらに+0.5%アップ!
さらにd払いを使っている方なら、d払いの支払い方法をANA JCBプリペイドカードにすることにより、200円につき1ポイント(0.5%)のdポイントが付与され、さらにお得になります。
d払いは使えるお店が増えており、ドコモユーザーでなくても利用できます。
もちろん費用はかかりませんので、登録していて損はありません。
以上、今回は楽天銀行デビットカードJCBとANA JCBプリペイドカード、+d払いを使ったポイント二重三重取り方法についてお伝えしました。
この方法なら、クレジットカードで審査に落ちてしまった方や作りたくない方でも、誰でも二重三重取りができるのでどなたにもオススメできます。
まだ使っていない方は是非使ってみてはいかがでしょうか?
それでは。
・楽天銀行デビットカードJCBからANA JCBプリペイドカードにチャージで1%、利用で0.5%合計1.5%還元となり、ポイントの二重取りができる
・楽天銀行デビットカードもANA JCBプリペイドカードもクレジットカードではないため審査はなく、ほぼ誰でも持つことができる
・ANA JCBプリペイドカードはJCBカードとしてだけでなく、モバイルSuicaチャージやAndroidユーザーならGoogle Payに対応していてQUICPayとしても利用可能
・d払いを組み合わせればさらに+0.5%還元率もアップできる