こんにちは、マッピーです。
皆さん、スマホ代は毎月いくらくらい支払っていますか?
以前は7,000円や8,000円など高額な費用がかかっている方が多かったと思いますが、最近はNTTドコモのahamo(20GB 2,970円)やauのpovo2(基本料0円で有料分をトッピング)ソフトバンクのLINEMO(3GB 990円)など、大手キャリアでもかなり料金は安くなりました。
一方、格安SIMでも各社料金の値下げが続くなど、さらにお得になっています。
当ブログでは、以前に通話料無料で1GBまで維持費0円で使える楽天モバイルをオススメしてきました。
楽天モバイルは1GBまで無料で使えますが、1GBを越えると1,078円(税込)と最安ではなくなります。
そのため、サブ回線では非常に優秀ですが、それなりに使う方がメイン回線として使うには少々不安があります。
そこで今回は、最安クラスの料金でそれなりに容量も使える、ソニーグループが提供している格安SIM『NUROモバイル』を紹介したいと思います。
早速ですが、筆者のマッピーと妻もこちらの格安SIMに変更しましたので、情報をお伝えしたく記事にしました。
とにかく安く、そこそこのデータ容量が使えるため、ライトユーザーもそこそこのヘビーユーザーもピッタリなSIMになっています。
少しでもスマホ料金を安くしたいな、と考えている方は是非最後までお付き合いください。
目次
NUROモバイルは、音声通話付きで3GB 792円と業界最安水準!
さらに5GB・10GB・20GBなら、3ヶ月ごとにデータ容量がプレゼントされる
『NUROモバイル』の特長は、なんといってもその安さ!
【音声通話付きプラン】
・NEOプラン(20GB)2,699円
・NEOプラン Lite(20GB)2,090円 ※NEOプランから、NEOデータフリー、あげ放題、Gigaプラスを外したプラン
・VSプラン(3GB)792円
・VMプラン(5GB)990円
・VLプラン(10GB)1,485円
ライトユーザーにオススメなのが、VSプラン792円、ヘビーユーザーにはNEOプランです。
しかも、安いだけにありがちなデータ通信専用ではなく、音声通話付きのSIMでこの価格です。
※さらに料金の安い、データ専用やSMS付き、お試しプランもあります。
2020年くらいまでは音声通話付きの格安SIMでも、3GBで1,600円ほどはかかっていました。
それでも十分安いのですが、それと比較するとさらに半分の値段です。
3GBあればそれなりに使えるため、ヘビーユーザーでなければほぼ問題ないでしょう。
万が一、データ容量を使い切った場合は、200kbpsに制限されますが、使えなくなることはありません。
「いや、私はもっと使うので3GBでは足りないよ」という方でも、5GB・10GB・20GBプラン(NEOプラン)もあるので、ヘビーユーザーでも安心して選ぶことができます。
さらに、VMプラン5GB・VLプラン10GB・NEOプラン20GBなら3ヶ月ごとにデータ容量がプレゼントされます。
5GBなら+3GB、10GBなら+6GB、20GBなら+15GBです。(付与されたデータ容量の有効期限は3ヶ月間)
つまり、5GBは6GB、10GBは12GB、20GBは25GB相当ということになります。
さすがに6~12GBもあればほとんどの方は十分ではないでしょうか。
もしデータ容量が余ってしまった場合も、翌月に繰り越せます。
さらにパケットギフトとして回線種別に関係なく、家族や友人にプレゼントすることもできます。
NUROモバイルの初期費用は、登録事務手数料3,300円+SIMカード準備料440円=合計3,740円がかかる
そんなお得な『NUROモバイル』ですが、契約するための初期費用は一体いくらかかるのか。
必ず必要なのが、登録事務手数料3,300円+SIMカード準備料440円で、合計3,740円がかかってきます。
初期費用については多くの格安SIMでありますので、仕方ありません。
ただし、キャンペーンなどが開催されることもあるため、キャンペーンを利用すれば無料、または格安にすることは可能です。
過去には、登録事務手数料が0円になるキャンペーンや、バリュープラスの音声通話付きSIMに申込みをすると、利用開始月を除いた8か月目に各プランに応じて6,000円〜11,000円をキャッシュバックするというキャンペーンも実施されていました。
登録事務手数料など、どうしても初期費用をかけたくないという方は、キャンペーンが開始されるのを待つのも手です。
ヘビーユーザーにオススメのNEOプランなら、月額2,699円で20GBまでデータ通信でき、NEOプラン専用の帯域でサクサク通信可能!登録事務手数料、SIM準備料は0円のため初期費用もかからない!
データ通信をたくさん使われるヘビーユーザーの方にオススメしたいのが、NEOプランです。
先程も少しお伝えしましたが、月額2,699円で毎月20GBまでデータ通信可能です。
さらに3ヶ月ごとに15GBがプレゼントされるため、実質25GBになります。
他のプランと違うのは、NEOプラン専用の帯域が用意されているため高い品質を保たれており、他の格安SIMにありがちな混雑時の速度の大幅低下といったことが起こりづらくなっています。(NEOプランLiteも含む)
そしてNEOプランは、通常かかる登録事務手数料3,300円、SIMカード準備料440円が無料となり、初期費用をかけずに契約することができます。
高品質で25GBの高速通信が使え、制限後の速度も1Mbpsとそこそこの速度のため、重いアプリのダウンロードや、高品質の動画もストレスなく観ることができますよ。
【NEOプランの特徴】
◆料金・データ容量編
- 月額2,699円で毎月20GBまでデータ通信可能
- 3ヶ月ごとに15GBのデータ容量をプレゼント(Gigaプラス)
- 登録事務手数料とSIMカード準備料が無料(初期費用がかからない)
◆通信速度編
- NEOプラン専用の帯域のため、通信も高品質
- 制限後の速度も最大1Mbpsと高速(他のプランは最大200Kbps)
◆その他
- 上がり通信時に通信を一切消費しない「あげ放題」
- LINE、Twitter、Instagramの利用時にデータ消費しない「NEOデータフリー」
- 回線はドコモ回線のみ
回線は、ドコモ・au・ソフトバンクと3大キャリアから選択可能。通信速度も現状は問題なし!
さらに『NUROモバイル』は、ドコモ・au・ソフトバンクの3つの回線から選択可能です。(NEOプランはドコモ回線のみ)
「今までau回線を使っていたので引き続きau回線を使いたい」「田舎でドコモしか繋がらないからドコモ回線にしたい」「持っているスマホがドコモ回線しか使えない」など、様々な意見はあるかと思いますが、ご自身のあった回線を選択できます。
また、どの回線を選んでも料金は一緒です。
それと肝心の通信速度ですが、マッピーはドコモ回線を、妻が契約したのはau回線ですが、どちらも東京郊外で遅い時は5Mbps程、早いときは36Mbps程出ていたので通常に使う分には問題なさそうです。
ただし、現在はまだ契約者が少なく回線も空いていると思われるため、今後利用者が増えれば遅くなる可能性も考えられます。
あくまで、現時点での参考としてお考え下さい。
ちなみにNUROモバイルは、2021年のオリコン顧客満足度調査格安SIMで総合1位を獲得しているため、満足度については高いものと思われます。
マッピーもNUROモバイルを使っていて、ほぼ不満はありません。
結論:契約事務手数料がかかるが、とにかく安くスマホを持ちたい方やヘビーユーザーにオススメ!なお、利用開始月は月額基本料金が0円
以上のように『NUROモバイル』は、他社よりも料金が安いため「とにかく安くスマホを持ちたい」「毎月20GBくらいは利用する」という方には非常にオススメです。
3GBで792円、5GB(実質6GB)を選んだ場合でも、消費税を含めて1,000円を切る価格は非常に魅力的でしょう。
例えば、ライバルである他社は、IIJmioは5GB 1,078円、mineoは5GB 1,518円、LINEMO 3GB 990円となっています。
LINEMOは3GB 990円と激安ですが、nuroモバイルは同じ3GB 792円と、約200円も安いです!
この価格で利益が出るのか疑問ですが、一昔前では考えられなかった価格設定です。
しかも、新規やMNP(ナンバーポータビリティ)申込時の初月については月額基本料金0円です。
また、契約期間の縛りもありませんし、解約金やMNP転出の手数料も一切かかりません。
そんな『NUROモバイル』にも1つ欠点があります。
それは、初期費用で登録事務手数料3,300円とSIMカード準備料440円で合計3,740円が別途かかること。
これは他社でもかかるところが多いので仕方ないですが、初期費用として割り切るしかありません。
初期費用については、キャンペーンなど実施していれば無料にすることもできます。
以上のように、初期費用がかかる以外はライトユーザーにもヘビーユーザーにもオススメなプランが用意されているため、「安さ重視」「毎月20GBくらいは使うヘビーユーザー」という方には非常にオススメです。
回線速度についても2022年3月現在では、特に遅いということもありませんでした。
MNP(ナンバーポータビリティ)を使って乗り換えても、現在は多くの通信会社で乗り換える際の転出手数料は廃止になっているため、以前より乗り換えのハードルも下がりました。
この機会に是非検討してみてください。
それでは。
・nuroモバイルは音声通話付きで3GB 792円と業界最安クラスでスマホが持てる
・5GB、10GB、20GBなら、3ヶ月ごとにデータ通信量がプレゼントされる
・余ったデータ容量は翌月に繰り越しでき、友人や家族にプレゼントすることもできる
・20GBのNEOプランとLiteは、専用の帯域が用意され高品質でデータ通信可能
・同一料金でドコモ、au、ソフトバンク回線から選べる(20GBのNEOプランはドコモ回線のみ)
・回線速度も現状は問題なし
・新規やMNP申込み時の初月の月額基本料0円
・契約期間の縛りなく、解約やMNP転出も0円
・契約には初期費用として3,740円がかかる