クレジットカード

Tカード Primeはポイント最大1.5%還元!旧Yahoo!カードからの乗換えにオススメ

皆さんこんにちは、筆者のマッピーです。

今回はクレジットカードについてのお話です。

クレジットカード業界は改悪等も多く、還元率が高いカードでも一気に還元率が落ちて、あまり使えないカード変わってしまう事もしばしば。

最近だとYahoo!JAPANカード(現在はPayPayカード)が2022年3月末でTポイントの付与を終了したため、Tポイントを貯めている方にとって乗り換え先に迷っているのではないでしょうか。

また、Tポイントをあまり使われない方には「Tポイントの使い道って、あまり思い付かない」ということもあるでしょう。

最近は楽天ポイント、dポイント、Pontaポイントがスゴい勢いで伸びてきているので、正直「今時Tポイントってどうなの?」って思われても不思議ではないですよね。

筆者のマッピーも、少し前まで同じことを思っていました。

しかし、そんなTポイントにも、オススメの使い道はまだまだたくさんあります。

そこで今回は、Tポイントのオススメの使い道を含め、Tポイントを貯めている方やこれから貯めたいと考えている方に向けて、オススメのクレジットカードをお伝えしたいと思い記事にしました。

株式会社ジャックスが発行しているクレジットカード、その名もTカード Prime

当ブログでは、これまで様々なクレジットカードを紹介してきましたが、今回紹介するカードも高い還元率を誇るお得なカードです。

「Tポイントがたくさん貯まるカードが欲しい」という方にはオススメの内容となっていますので、是非最後までお付き合いください。

Tカード Primeの特長は?最大の魅力は日曜日利用でポイントが1.5%還元になること

基本還元率1%でTポイントが貯まり、日曜日のみ1.5%還元。年会費も実質無料

まず、Tカード Primeの基本スペックからお伝えしていきます。

詳細は公式サイトに載っているので、こちらでは大きな特長のみお伝えします。

【年会費】

  • 初年度無料次年度以降も年1利用で無料。利用なければ1,375円)

【ポイント】

  • ポイント還元率1%(100円につき1ポイント)※日曜日は1.5%(200円につき3ポイント)
  • 付与されるポイントはTポイント

【保険】

  • 最大2,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯
  • 最大1,000万円の国内旅行傷害保険が利用付帯

【その他】

  • 国際ブランドはMasterCard
  • ETCカード発行無料
  • 家族カードはなし

最大のポイントは、「日曜日利用で1.5%還元」というところです。
クレジットカード業界では0.5%還元が多く、1%還元で高還元率と言われています。

そんな中、日曜日限定とはいえ1.5%還元は非常に大きいです。

大きな買い物やまとめ買い等をする場合、日曜日に使うことでポイントが1.5倍にアップするのです。

【例】

  • 平日に3万円利用 ⇒ 300ポイント
  • 日曜日に3万円利用 ⇒ 450ポイント

さらに年会費は初年度無料であり、次年度以降も年1利用で無料となるので、実質無料と考えることもできます。

海外旅行傷害保険が自動付帯

Tカード Primeのお得なポイントがもう1つあります。

それは、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯されていること。

利用付帯の場合は、旅行代金や空港までの交通費などをそのカードで支払わなければ適用されませんが、自動付帯はカードを持っているだけでOK。

また、海外旅行でよく使う「疾病治療費用」や「疾病治療費用」も、最大200万円まで保障されるのは心強いでしょう。

現在はコロナの関係で海外には行きづらいですが、コロナが終息したらこのカードは大活躍しそうですね。

Tポイントのお得な使い道 3選

Tポイントを貯められている方は既にご存知の方もいると思いますが、ここではオススメのTポイントの使い道についてお伝えしていきます。

ウエルシアで毎月20日に買い物で1.5倍の価値に

ウエルシアで毎月20日にTポイントを使うと、なんとその価値は1.5倍となります。

例えば、1,000ポイントあれば1,500ポイント分の買い物ができるということ。

実質33%お得になるので、近くにウエルシアがある方やよく買い物をされる方は、毎月20日に利用するととてもお得です。

※Tポイントの利用は、200ポイント以上1ポイント単位となります。

PayPayポイントに交換すれば、多くのお店で利用できる

Tポイントは、PayPayポイントとも交換ができます。

PayPayが使える加盟店は非常に多く、クレカや電子マネーは使えなくてもPayPayだけ使えるというお店も多いです。

PayPayポイントに交換すれば様々なお店で利用できるので「使い道がない」ということはなくなります。

SBI証券でポイント投資 1ポイントから利用でき投資信託の購入に使える

SBI証券に口座をお持ちの方は、投資信託の購入にTポイントを使うことができます。

例えば、人気のemaxisslim米国株式(s&p500) やeMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)などの、ノーロードのインデックスファンド購入にももちろんTポイントが使えます。

また、1ポイントから利用できるので、無駄なく活用することが可能です。

ポイントを使って投資ができるので、資産運用をされている方やこれから始めようと考えている方に是非オススメ。

Tポイントが使えるお店って減っている感覚があったけど、こう見ると色々と使い道があるニャ

au PAYを使えば最大2%還元!Revolutを使えばポイントの取りこぼしがなくなる(2022年7月31日まで)

※Tカード Primeの改悪により、こちらの組み合わせで2%還元を得られるのは、2022年7月31日までです。

au PAYと組み合わせると最大2%還元!

日曜日にお得なTカード Primeですが、au PAYを組み合わせることにより、毎日最大2%還元を得ることが可能です。

その方法とは、日曜日にau PAYにチャージをしてau PAYとして利用するだけです。

au PAYはQRコード決済だけでなく、au PAYプリペイドカード(MasterCard)を発行すれば、クレジットカードのように使うことができるため、使えるお店もグーンとアップします!

例えば、日曜日にある程度の金額をTカード Primeからau PAYにチャージをして1.5%還元を獲得します。

あとは好きな時にチャージしたau PAYから支払いをすれば、支払い時に0.5%のPontaポイント(200円につき1ポイント)も獲得できます。

Tカード Primeから日曜日にau PAYにチャージ1.5%+au PAY利用0.5%=合計最大2%還元

auユーザーであればau PAYプリペイドカードを作るのは申込みするだけなので簡単ですが、au以外の回線を使っている方は、auじぶん銀行の口座開設とau IDへの連携が必要です

【応用編】Revolutを使えば、常に2%還元でポイントの取りこぼしもなくなる!モバイルSuicaチャージや各種QRコード決済でも2%還元で利用できる

Tカード Primeからチャージしたau PAYで利用した場合、0.5%付与されますが、200円未満は切り捨てされてしまいます。

例えば、380円の買い物をした場合、180円分についてはポイント付与されません。

高額な買い物であればあまり気にならないかもしれませんが、例えばコンビニ等、少額の利用だとちょっと勿体ないですよね。

そこでこちらは応用編となりますが、プリペイドカードのRevolutを利用すればポイントの取りこぼしがなくなり、常に2%還元にすることが可能です。

その方法とは、au PAYからRevolutにチャージをして利用するだけです。

Revolutにチャージした段階でau PAYで利用したことになり、ポイントが確定しますから、無駄がなくなります。

この方法なら、ポイントの取りこぼしがなくなります。

また、そのRevolutからモバイルSuicaにチャージしたり、PayPayなどの各種QRコード決済に紐付けて利用すれば、それらの決済でも2%還元になるのでとてもお得。

結論:Tポイントをメインで使われている方にオススメ

ここまでTカード Primeの魅力についてお伝えしてきました。

基本還元率は1%とそこそこ高く、日曜日の利用に限っていえば還元率が1.5%にもなり、Tポイントがガンガン貯まります。

そして、貯まったTポイントの使い道もとても豊富です。

さらに海外旅行傷害保険も自動付帯しているので、持っていて損はないカードであり、特に今後もTポイントをメインで使っていきたい方には、オススメの1枚と言えるでしょう。

是非一度検討してみて下さい。

それでは。

今回のまとめ

・Tカード Primeは基本還元率1%で、日曜日のみ1.5%となる

・最大2,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯

・年会費は初年度無料、次年度も年1利用で無料

・貯まったTポイントは、ウエルシアで毎月20日で1.5倍の買い物、PayPayポイントへの交換、SBI証券で投信の購入などに利用できる