こんにちは、マッピーです。
今回はスマホに関する話題です。
以前に格安SIMにすると料金が大幅に下げられオススメできるお話をしましたが、今回はスマホ2台持ちにするメリットについてです。
「2台も持つの?邪魔だし料金も高くなってしまう」と思う方もいるでしょう。
2台持ちしたことがなければ、そのように考えても不思議ではありません。
しかし、スマホを2台持つメリットはかなりあります。
例えば、以前に紹介した楽天モバイルなら無料運用できるため、料金は0円で2台持ちができます。
※楽天モバイルの0円プランは2022年6月30日で終了。7月1日より3GBまで1,078円に変更になります。
他にもauのpovo2.0も基本料0円のため、無料で回線を維持することが可能です。
しかし無料とは言え、2台持ちするメリットは一体何なのか、これからお伝えしていきたいと思います。
これを読めばあなたも2台持ちしたくなるかも?
目次
2台持ちなら、通話しながらもう1台のスマホでネットを見たりメモを取ることができる
スマホを2台所有していると、1台で通話していた場合でも、もう1台を使って他の作業をすることができます。
例えば、友人と電話で今度行くお店や旅行の話をしていたとして、話しながらメモをしたり(メモ用紙がなければ)、ネットで調べものをしたい時などに2台あると便利です。
これが1台しかないと一度電話を切ってからにするか、話を中断してネットをする必要があります。
このような経験、意外とありませんか?
少なくとも、マッピーの経験では結構あったので2台持っていて良かったなと感じています。
もし大事な話をしていたとしたら、メモ用紙がなくてももう1台のスマホでメモを取ったりすることができるのです。
スマホはメモアプリも充実していますから、立派なメモ帳代わりにもなりますよ。
メインスマホの電池切れ、圏外、突然の故障にも対応できる
2台所有していると、スマホの電池切れや圏外(キャリアが違う場合)突然の故障にも慌てずに済みます。
電池切れや電池残量が少なくなってしまった場合でも、もう1台あるので安心です。
こんな時、モバイルバッテリーを持っていなくても問題ありません。
また、電波状況についても2台持ちは有利です。
例えば、楽天モバイルが圏外でも、もう1台はドコモ回線であればそちらが圏内の可能性があります。
このような状況になった場合でも電波が入る方のスマホが使えますよ。
地方に旅行に行った時は、このようなことは結構あるかもしれません。
最後に故障の時です。
スマホは電子機器である以上、突然故障してしまう可能性もなくはありません。(それか落として壊してしまったりなども)
故障したらスマホ本体だけでなく、大事なデータも全て消えてしまうこともありますが、2台あり、そちらにもデータが入っていれば被害は少なくて済みます。
マッピーはAndroidスマホを使っていますが、Googleで同期しておけば連絡帳やGメールなどの大事なデータはGoogleのサーバーに保存されているので、たとえスマホが壊れてしまってもそこまで大きな被害はありません。
このように様々なリスクに対応できるのは、2台持ちならではのメリットになります。
スマホをプライベート用と仕事用で使い分けができる!ストレージ容量も増える
中には、仕事でスマホを使っている方もいるでしょう。
そんな場合でも2台持ちであれば、1台はプライベート用に、もう1台は仕事用にと、完全に使い分けすることができるので、仕事の内容をプライベートのスマホに入れずに済みます。
また、スマホが2台になるということは単純計算でスマホ本体に保存できるストレージ容量も約2倍になります。(スマホによってストレージ容量は違いますが)
容量不足で1台のスマホに保存できなかったデータを、もう1台のスマホに保存するといった使い方もできますよ。
サブスマホを自宅のWiFiで使えば、メインスマホの劣化を抑えられる
外でも家でも、常に1台のスマホばかり使っていると電池がすぐなくなるだけでなく、思った以上に電池の劣化も早いです。
スマホに使われているリチウムイオンバッテリーは、500回程充電を繰り返すと交換時期と言われていますので、同じスマホばかり使っていると当然寿命も短くなります。
安いスマホならまだしも、そこそこ高額なスマホの場合、すぐに寿命が来てしまったらもったいないですよね。
とはいっても、メインスマホをほとんど使わないのも買った意味がないと思うので、外ではメインスマホを使って、家のWIFIではサブスマホを使う、という選択肢があります。(もちろん逆でも可)
この方法であれば、メインスマホの劣化を防ぐことができますよ。
また、メインスマホの電池の減りについても抑えることができるので、寿命を延ばすことが可能です。
2台持ちなら料金が上がるどころか、むしろ安くなるかも?格安SIM+楽天モバイルの組み合わせがオススメ!
※楽天モバイルの0円プランは終了し、2022年7月1日より0~3GBまでは月額1,078円となります。代わりに楽天市場でのポイント還元率が今までの+1倍⇒+2倍に。ダイヤモンド会員ならさらに+1倍され、合計+3倍に改善されます。
ここまでで2台持ちのメリットがわかりました。
では2台持つとその分料金が上がるのでは?と心配があると思います。
以前にも記事にしているのでお分かりの方もいると思いますが、楽天モバイルであれば0円で運用できます。
0円で使えるのは、1GBまでのデータ通信とRakuten Linkアプリを使った通話し放題です。
例えば、以前に紹介したNURO Mobileなら、1ヶ月音声通話付3GBで792円(税込)で持てるので、楽天モバイルと2台持ちでも792円で、通話し放題、4GBまで使えます。
楽天モバイルだけを契約していて、1GB~4GBくらいのデータ通信を使っている方なら毎月1,078円~2,178円支払う計算となるため、このくらいのデータ通信であれば、格安SIMも追加して2台持ちにした方がお得になります。
料金が安くなって2台持ちできるなら、断然そっちの方がオススメです。
基本料0円のauのpovo2.0や、日本通信の合理的シンプル290プランも290 円と激安ながら1GBまでデータ通信可能なため、サブスマホに最適!
ちなみに楽天モバイル以外にも、0円、または激安で回線を維持できるオススメのSIMがあります。
まず1つ目はauのpovo2.0です。
こちらは128kbpsと低速ながら、音声通話付きで毎月の基本料はなんと0円です。(契約事務手数料も無料)
必要な分だけトッピングして課金するという形で(例えば24時間データ使い放題330円や7日間1GB390円など)、最低180日に1回だけ課金すればOK!
普段は無料で回線を維持しておき、たくさんデータを使いたい時だけ24時間データ使い放題を購入するなどといった使い方ができます。
次に日本通信の合理的シンプル290プラン。
こちらは無料ではないものの、わずか290円という激安価格で、音声通話付き毎月1GBまでデータ通信が可能です。
契約事務手数料が3,300円かかりますが、普段の通信量は0ではないけれど、少しは通信したいという方にオススメです。
どちらもサブ回線にピッタリのSIMです。
2台目のスマホ本体がなければ、前に使っていたスマホを使うのもあり!
とはいっても、2台目のスマホ本体がないという方もいらっしゃると思います。
今は1万円代てSIMフリースマホが手に入ったり、楽天モバイルを契約した際に安くスマホをゲットする方法があります。
それでも1円も出したくないという方は、前に使っていたスマホを使うという方法もありますよ。
これなら、お金をかけずに2台持ちができます。
ただし、使用したいスマホがお使いの格安SIMの周波数に対応しているかはよく確認して下さい。
対応していなければ使うことはできません。
特に楽天モバイルは、古いスマホだと使えないことも多いので要注意です。
もし非対応なら諦めて安いSIMフリースマホを買うか、楽天モバイルで新規契約の時に安くスマホをゲットしましょう(^^;
以上、今回はスマホ2台持ちのメリットについてお話しました。
管理人のマッピーもかなり前から2台持ちしており、色々と使い分けができて便利に使っております。
特に楽天モバイルやauのpovo2.0なら0円で回線が持てるので、非常にハードルが低く、一度2台持ちを経験するともう1台には戻れないかもしれません。
それでは。
・2台持ちなら、通話しながらネットやメモ等ができる
・電池切れや圏外、突然故障してももう1台あるためリスク軽減できる
・プライベート用と仕事用に使い分けでき、ストレージ容量も2台分に増える
・自宅ではサブスマホを使えばメインスマホの電池消耗や劣化を抑えられる
・楽天モバイルとauのpovo2.0なら基本料0円、日本通信の合理的シンプル290プランも290円で1GBまでデータ通信が可能なSIMが持てる
・使い方によっては2台持ちの方が安くなることある
・2台目のスマホ本体は、前に使っていたスマホを使えば0円