このブログでは、以前に楽天カード、楽天銀行、楽天証券、楽天モバイルがお得ということをお伝えしました。
そして、これらはそのサービスだけを利用するよりも、これら4つの楽天のサービスを組み合わせることにより、さらにお得に利用できます。
管理人のマッピーも、これらの4つのサービスは連携して使っており、今回は、その楽天のサービスの魅力をお伝えしたく記事にしました。
楽天カードは普段のメインカードの利用にオススメ!楽天銀行を引き落し口座にして毎月最大9ポイントをもらい、SPU倍率+1%アップできる
例えば、楽天カードはそのまま利用しても十分お得なカードなので普段のメインカードにピッタリですが、楽天銀行との連携により様々な特典があります。
まず、楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行の口座にすることにより、毎月3〜9ポイントもらうことができます。(他銀行から引き落としにしても何もありません)
そして、SPUの倍率も+1%アップするため、楽天市場でのお買い物もお得になります。
※SPUとは、スーパーポイントアッププログラムの略で、楽天の各サービスを使うことで、ポイント倍率があがるお得なプログラムです。倍率が上がると楽天市場でのポイント還元率がアップします。
さらに楽天銀行の普通預金の金利も0.02%から0.04%へと2倍にアップするため、よりお得になります。
楽天銀行は、ハッピープログラムという預け入れ残高や取引状況に応じてATM利用手数料や他行振込手数料が無料になったり、楽天ポイントの獲得倍率が上がる優遇プログラムがあるので、メイン銀行にするのも非常にオススメです。
楽天銀行と楽天証券を連携させるマネーブリッジで普通預金金利0.1%!自動入出金機能で楽天証券が使いやすく、投資信託の残高10万円につき4ポイントもらえる
楽天銀行と楽天証券を連携させるマネーブリッジにより、楽天銀行の普通預金の金利が0.02%(楽天カード引き落とし設定の方は0.04%)から0.1%へと大幅にアップします。(税引き前)
0.1%という数字は、メガバンクと呼ばれる三菱UFJ銀行や三井住友銀行、みずほ銀行などの金利と比べると100倍にもなります。
また、自動入出金(スイープ)機能により、楽天証券で買いたい時には自動で不足している資金が楽天銀行口座から入金され、逆に余った資金は自動で楽天銀行の口座に払い戻されるため、楽天証券で取引する際に非常に便利です。
さらに、楽天銀行でハッピープログラムにエントリーと楽天証券とのマネーブリッジによる連携をしていれば、楽天証券の各対象商品の取引等で楽天ポイントが付与されます。(例:投資信託の残高10万円ごとに4ポイント付与)
楽天カードで積立投資をすると、投資額の1%のポイントがもらえ、ポイント投資でSPU+1%アップする
※一部の投信を除き、楽天カードによる積立で1%ポイント付与されるのは2022年8月の買付分までです。それ以降は0.2%に改悪されますが、楽天キャッシュ積立であれば0.5%のポイントが獲得できます。
楽天証券でつみたてNISAなどの投信積立をする場合、楽天カードを持っていれば楽天カードクレジット決済が利用でき、決済額の1%の楽天ポイントが付与されます。
※楽天カードクレジット決済を使わない場合はポイント付与はありません。また、楽天カードクレジット決済の上限は月5万円までです。
例えば30,000円を楽天カードで積立投資をした場合、毎月300ポイントがもらえます。
投資・資産運用で1%のリターンを出すことは難しいのですが、楽天カードで積立投資をすれば、投資の相場とは別に投資額の1%のリターン(ポイント)が確定するのです。
仮に毎月300ポイントもらっていた場合、年間で3,600ポイントにもなるので、こんなにお得な投資方法は他にはありません。
さらに毎月500円以上の投資信託を購入、かつ1ポイント以上利用するとSPUの倍率が+1%され、楽天市場での買い物がよりお得になります。
つみたてNISAを利用されている方なら500円以上の方が多いと思いますので、1ポイントでも毎月使う設定にしておけば簡単に条件がクリアできますよ。
楽天モバイルは通話と1GBまで無料で利用できる!SPU+1%アップ&機種も同時購入すると楽天ポイントが貰える!
※楽天モバイルの0円プランは終了し、2022年7月1日より0~3GBまでは月額1,078円となります。代わりに楽天市場でのポイント還元率が今までの+1倍⇒+2倍に。ダイヤモンド会員ならさらに+1倍され、合計+3倍に改善されます。
最後は楽天モバイルです。
楽天モバイルの魅力は何と言っても無料で利用できること。
現在は楽天回線のエリアこそ狭いもののエリア外はau回線となるため、au回線では使い放題にはなりませんが、普段使う分には大きな問題はありません。
データ通信1GBまでと、Rakuten Linkアプリを使った通話は完全に0円で利用できるのです。
さらに、契約事務手数料も無料であり、契約をするとSPUの倍率も+1%になり、楽天ポイントもプレゼントされるなど、太っ腹なキャンペーンを実施しています。(2021年3月27日現在)
2021年4月7日までは、データ通信も1年使い放題(au回線は5GBまで)で契約できるため、契約しない理由は全くありません。
楽天カード、楽天銀行、楽天証券、楽天モバイルの組み合わせによるお得な利用方法
最後に、この4つを利用したお得な方法をまとめてみました。
是非参考にしてみてください。
・普段の買い物は、楽天カードや楽天ペイでキャッシュレス決済。ネット通販はSPU倍率が上がった楽天市場をメインに利用する。これでザクザクポイントが貯まる。
・メイン銀行を楽天銀行にして、普通預金に入っているお金を0.1%の高金利で運用し、口座引き落しなど取引の度に毎月ポイントをもらう。残高10万円以上ならATMも他行振込も無料でできるので活用する。(会員ステージにより回数上限あり)
・楽天証券でつみたてNISAをして資産運用する。さらに楽天カードクレジット決済で+1%のポイントもゲットする。ポイント投資もしてSPUの倍率も上げる。
・楽天モバイルを使い、通話は完全無料で利用する。あまり使わない方なら1GB以下は完全無料で運用できる。楽天をメインにするのに不安であればメイン回線は別にしてサブ回線で使う方法もある。
・貯まった楽天ポイントの使い道は、通常ポイントは楽天カードの請求の支払い充当や投資信託の購入に使い、期間限定ポイントは楽天ペイや楽天ポイントカードとして街中で利用する。
・楽天カードと楽天銀行を引き落とし口座にすることにより、毎月最大9ポイント付与、SPU倍率も1%アップ
・楽天銀行と楽天証券を連携するマネーブリッジにより、楽天銀行の普通預金が0.1%へ大幅アップして、自動入出金機能により楽天証券が使いやすく、投資信託の残高10万円につき4ポイント付与される
・楽天証券で投信積立を楽天カード決済をすることにより、1%の楽天ポイントが付与される。ポイント投資でSPU倍率1%アップ
・楽天モバイルは通話と1GBまでのデータ通信が無料で利用でき、SPU倍率+1%アップ