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auのpovo2.0は基本料0円で高品質な回線が持てる!メリット、デメリットは?

こんにちは、マッピーです。

「月々のスマホ料金を下げたい」「費用をかけずにサブ回線が欲しい」「使いたい時だけ課金できるプランがあればな」このような悩みはありませんか?

当ブログでは基本料0円で持てる楽天モバイルや、3GBまでのデータ通信で月々792円のNURO Mobile、月々290円で1GBまでデータ通信可能な日本通信の合理的シンプル290など、様々なお得なSIMを紹介してきました。

そこで今回は、「基本料0円で使いたい時だけ課金」「課金時は高品質なデータ通信可能」が特長のauのpovo2.0についてオススメしたいと思い記事にしました。

筆者のマッピーも、auのpovo2.0を先日契約しましたので、その良さについてお伝えします。

利用してみて、サブ回線、または3回線目のSIMとしてもとても優秀だと感じたので是非最後までお付き合い下さい。

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目次

auのpovo2.0とは?格安SIM(MVNO)ではなく、ドコモのahamoやソフトバンクのLINEMO等と同じ位置付け

auのpovo2.0は、auのオンライン専用の新料金プランです。

本家auのプランのため、ドコモやau、ソフトバンク等から回線を借りて運営している格安SIM(MVNO)とは違います。

ドコモのahamoや、ソフトバンクのLINEMOのような位置付けですね。

ちなみにpovo2.0は、以前はpovo1.0としてサービスを展開していましたが、現在は1.0の新規受付は終了し、povo2.0のみとなっています。

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povo2.0の特長は、基本料0円で高品質のau回線が持てる!eSIMにも対応し契約事務手数料も無料!必要な時だけトッピング等をして課金するシステム

それではここからauのpovo2.0の特長についてお伝えしていきます。

一番の特長は何といっても基本料0円で高品質なau回線が持てるということ。

SIMカードだけでなく、eSIMにも対応しています。

au回線でサービスを展開しているMVNOはいくつもありますが、こちらは回線を借りているわけではなく本家auの回線です。

そのため、回線が細く混雑時等に繋がりづらいといったMVNOと比べると、比較的安定した通信が可能となっています。

また、povo2.0の基本料は何と0円です!

povo2.0のシステムは、必要な時に必要な分だけトッピング(課金)する仕組みです。

例えば、高速でデータ通信がしたくなったら、データ使い放題や1GBなどの必要な分をトッピングして利用します。

なので、トッピング(課金)しなければ一切お金はかからないということですね。

さらに、現在は契約事務手数料も無料なので、完全に0円からスタートできます。

ちなみに、支払い方法はクレジットカードのみとなっています。

音声通話付きながら、128kbpsのデータ通信が使い放題。メールやLINEなどのテキスト主体ならギリギリ利用可能

高速でデータ通信が利用したい場合はデータトッピングをしますが、では、課金なしの0円ではどこまで利用できるのでしょうか?

auのpovo2.0は電話番号も付与されるため、音声通話もでき、発着信は普通に利用可能。

発信時の通話料は22円/30秒かかりますが、もちろん着信は無料です。

そして、基本料0円ながら128kbpsでデータ通信が使い放題です。

128kbpsと非常に低速のため、ストレスなくインターネットを使うのは難しいですが、LINEやメールなどのテキスト主体のサービスであればギリギリ利用できます。

普段は自宅のwifiを利用したり、音声通話やLINE、メール中心の方ならなんとか使えそうです。

データトッピング(課金)をすれば、格安SIMとは比較にならない程高速データ通信が可能!他にも様々なトッピングがあり

 

トッピングなし(課金なし)では、テキスト主体の通信以外は遅すぎて使い物にならないpovo2.0ですが、データトッピング(課金)をすることによって超高速なデータ通信が可能となります。

筆者のマッピーが回線速度を確認したところ、日中で下り120~140Mbps、上り8~10Mbps程出ました。

混雑時の昼時や夜間の街中では10Mbps前後まで落ちましたが、それでも格安SIMに比べると速度低下はかなり抑えられています。

また、上りの速度は下りに比べると遅いのが気になりましたが、なんとか許容範囲でしょう。

格安SIMでは、通常時も混雑時もここまでのスピードはなかなか出ないことが多いので、さすが本家au回線といったところですね。

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このスピードなら、高品質な動画も大きな容量のアプリのダウンロードも快適に利用できます。

また、トッピングはデータ通信だけでなく、コンテンツや通話に関するものもあり、下記のようなものがあります。

【データトッピング】

  • データ使い放題(24時間)330円/回
  • データ追加1GB(7日間)390円/回
  • データ追加3GB(30日間)990円/回
  • データ追加20GB(30日間)2,700円/回
  • データ追加60GB(90日間)6,490円/回
  • データ追加150GB(180日間)12,980円/回

※データ使い放題は、ネットワークの混雑時、動画やクラウドゲーム等の利用時に、通信速度を制限する場合があり

【コンテンツトッピング】

  • DAZN使い放題パック(7日間)760円/回
  • smash放題パック(24時間)220円/回

【通話トッピング】

  • 5分以内かけ放題 550円/月
  • 通話かけ放題 1,650円/月

例えば、今週末だけ出先でデータ通信を利用したい場合は、データ使い放題(24時間)を課金すれば330円で24時間無制限で高速データ通信が利用できるようになります。

また、当面の間は期間満了日の23時59分59秒まで利用可能のため、深夜0時を過ぎてから利用すれば、さらに+1日間多く利用できるので、データ使い放題(24時間)ならほぼ2日間使い放題になり大変お得

データ通信だけでなく、通話をされる方、例えば今月だけ通話を多くされるといった場合も、通話トッピングをすれば1ヶ月間通話がかけ放題となります。

このように、必要な時だけ必要な分だけトッピング(課金)をすれば良いのは、無駄な料金を一切支払わずに済むpovo2.0の大きなメリットです。

使わなければ0円ですよ。

必要な時に必要な分だけトッピングすればいいので、無駄な料金を支払う必要はないニャ

ギガ活をすれば、ほぼ0円で高速データ通信を利用することが可能

auのpovo2.0には、データトッピングで課金しなくても、ギガ活と呼ばれる方法で高速データ通信を手に入れる方法があります。

ギガ活とは、対象の店舗で一定額以上をau PAYのコード払いをすると、データ通信量がもらえるというもの。

対象店舗や条件は公式サイトに記載がありますが、例えば、スーパーのオーケーでよく買い物をされる方は2,000円の支払いをau PAYで支払うと、データ通信1GB(7日間)がもらえます。

他にも、様々な店舗の利用でau PAYを利用するとデータ通信がもらえるので、いくつか例を挙げておきます。

  • 松屋で500円以上利用 ⇒ データ通信300MB(3日間)
  • ベイシアで2,000円以上利用 ⇒ データ通信1GB(7日間)
  • 魚民で2,000円以上利用 ⇒ データ通信1GB(7日間)

このように、対象店舗で一定額以上をau PAYで支払うと、それに応じてデータ通信がもらえるという仕組みです。

つまり、ギガ活で定期的にデータ通信量をもらってそれを普段の利用にすれば、ほぼ0円で高速データ通信が可能スマホが完成するというわけです。

ただし、ギガ活では無料の音声通話はもらえないので、発信して通話をしたらお金はかかります。

ギガ活する上での注意点、エントリーが必須で、一部対象外店舗があること、対象店舗は見直しされることがある

課金しなくてもデータ通信がもらえるお得なギガ活ですが、注意点もあります。

まず、第一条件としてエントリーが必要なこと。
エントリーをせずに利用しても対象にはならないので要注意です。

といっても、毎回エントリーする必要はなく、1回エントリーすればOKなので忘れずにしましょう。

次に対象店舗でも一部対象外店舗もあるということ。

例えば、先程紹介した魚民やベイシアも、公式サイトの注意事項に「一部対象外店舗がございます」と記載されています。

対象外店舗でau PAYで支払ってもデータ通信量はもらえません。

最後は、対象店舗は見直しされる可能性もあること。

例えば、2022年3月までは対象店舗に松屋はありませんでしたが、4月より新たに対象店舗になりました。

「ずっと対象店舗だと思っていたけど、既に終了していた」なんてことも考えられるので、現在対象店舗かどうか確認してから利用しましょう。

povo2.0を契約するとこんな便利な使い方もできる3選!

サブ回線として契約する場合、どのようなメリットがあるのかまとめて見ました。

①メインスマホが圏外やシステム障害等があっても、リスク分散できる

例えば、メイン回線が格安SIMのドコモ回線であった場合、万が一ドコモ回線が圏外やシステム障害で利用できなくても、povo2.0はau回線なのでこちらは問題なく利用可能です。

※山奥など、ドコモもauも圏外ならこの限りではありません。

②メイン回線の電話番号を教えたくない時、サブ回線ならメイン回線程警戒しなくて済む

企業アンケートなど、個人情報を伝えなければいけない時にも便利です。

メイン回線の電話番号を教えたくない場合、サブ回線の電話番号ならメイン回線程警戒せずに済みます。

③メイン回線が遅すぎて使い物にならない時、povo2.0なら本家au回線なので高速通信が可能

メイン回線が格安SIMの場合、大手キャリアから回線を借りて運営しているため回線が細く、昼時や夕方など、混雑は速度が大幅に低下してしまうことが多々あります。

そんな時、povo2.0であれば本家auの回線を使用するので、格安SIMに比べると比較的安定しています。

そのため、データトッピングをすれば混雑時でもそこそこ高速のデータ通信が可能となります。

例えば、お昼休みでスマホを使いたいけれど、遅くて使い物にならない場合など、povo2.0なら比較的快適に利用できるというわけです。

※混雑時に高速通信を保証するものではありません

povoフェス2022 Spring開催中!今ならpovo2.0の契約だけでデータ使い放題(24時間)のプロモコード10回分がもらえる!

今ならpovo2.0を契約するだけで、データ使い放題(24時間)のプロモコードが10回分もらえるキャンペーンを終了日未定で実施しています。(2022年4月現在)

つまり、契約するだけで10日分(当面の間は期間満了日の23時59分59秒まで利用可能のため、実質20日分)のデータ使い放題が手に入るということです。

これなら、動画も大きなアプリのダウンロードも、データ通信量を気にせず無料で利用できますね。

ちなみに条件は、キャンペーン期間中にpovo2.0を契約し、SIMカードまたはeSIMの有効化を行うだけなので、誰でもクリアできます。

是非この機会に無料で契約をしてデータ使い放題を特典をもらいましょう!

※SIM有効化後、2週間以内にpovo2.0に登録されているメールアドレス宛にプロモコードが届きます。また、プロモコードの有効期限は約3ヶ月です。

povo2.0のデメリットは?180日以内にトッピング(課金)をしないと強制解約になる恐れがあること、データトッピングをしないとデータ通信がほとんど使い物にならないこと

メリットいっぱいのpovo2.0ですが、最後にデメリットについても解説していきたいと思います。

①180日以内にトッピング(課金)をしないと、強制解約になる恐れがある

中には、課金をせずに無料でずっと使い続けたいという方もいるでしょう。

残念ですが、ずっと無料で使い続けることはできません。

公式サイトには、「最後に購入した有料トッピングの有効期限の翌日から180日間有料トッピングの購入等がない場合は、事前に通知を行った上でサービスを強制的に解約される場合がある」と明記されています。

つまり、180日間(約6ヶ月)の間に何かしらのトッピングが必要です。

トッピングなしの場合でも、180日以内に電話やSMS料金が660円以上あれば、利用停止にはなりません

ちなみに、一番安いのは「smash放題パック(24時間)220円」です。

データ通信も通話もほとんど使わず「とにかく課金せずに回線を維持したい」という方には、こちらのトッピングを購入すれば、約6ヶ月間、わずか220円(1ヶ月あたり約37円)という破格の安さで回線が維持できます。

②データトッピングやギガ活なしだと、データ通信はほとんど使い物にならない

次のデメリットは、データトッピングやギガ活をしないと、遅すぎてデータ通信がほとんど使い物にならない点です。

無料でデータ通信が使い放題とはいえ、その速度は128kbps。

20年くらい前に普及したADSLよりも遅い通信速度で、携帯でいえば2.5Gあたりの世代です。

LINEやメールなどのテキスト主体であればギリギリ使えそうですが、それ以外のネットを見るのは遅すぎて耐えられないでしょう。

当然、YouTuberなどの動画は完全にNGです。

筆者のマッピーも試しましたが、さすがに遅すぎてこの速度でネットを使うのは無理があると感じました。

ちなみにGoogleマップでナビも試してみましたが、あまりに回線速度が遅すぎるため、ナビとして使うのもなかなか厳しそうな状況でした。(もちろん、オフラインモードでは使えます)

無料なので文句は言えませんが、データトッピングをしなければ、ほとんどデータ通信は使い物にならないということです。

結論:契約事務手数料もかからず、ほぼ無料で回線を維持できる!サブスマホやデュアルSIM対応機を所有していれば、とりあえず契約しても問題なし

では、auのpovo2.0は契約した方が得なのでしょうか?

結論から言うと「サブスマホやデュアルSIM対応機を所有しているなら、契約して損はなし」です。

何故なら、契約事務手数料も無料でありながら、利用しなくても180日間は完全に無料で回線を維持できるからです。

全く利用予定がなくても、とりあえず契約してサブスマホ(デュアルSIM機の2スロット)に挿しておけば、いざという時に役立つ可能性があるからです。

料金も180日間の間に最低220円支払えばよいので、ほぼ0円に近い状態で本家au回線が持てます。

一昔前では考えられなかった安さですね。

スマホは1台しか所有していない、そしてデュアルSIM非対応機種であった場合の契約はオススメしません。何故なら、povo2.0を使える回線がメイン回線を入れ換える以外方法がないため、契約しても無駄になる可能性があるからです。

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筆者のマッピーも3月にpovo2.0を契約をして、3回線目として活躍中です。(メインはNURO Mobile、2回線目は楽天モバイル

NURO Mobile楽天モバイルも遅くて使えない時、povo2.0は高速データ通信ができたので、とても助かっています。

ギガ活メインなので料金も発生しておらず、契約をして良かったなと思っています。

しかも、今なら契約をすればデータ使い放題(24時間)」のプロモコードが10回分もらえる特典付きです。(2022年4月現在)

当ブログでも自信を持ってオススメできるので、気になった方は、是非公式サイトを確認してみて下さい。

それでは。

デュアルSIM対応機かサブスマホを持っている方なら、自信を持ってオススメできるニャ
今回のまとめ

・auのpovo2.0はドコモのahamoやソフトバンクのLINEMOと同じ位置づけ

・契約事務手数料も基本料も0円で本家au回線が持て、必要な分だけトッピングを(課金)をするシステム

・音声通話付きで課金しなくても128kbpsでデータ通信が使い放題。メールやLINEなどのテキスト主体サービスならいギリギリ利用可能

・データトッピングをすれば、格安SIMよりも安定した高速データ通信ができる

・ギガ活をすれば、ほぼ0円で高速データ通信が使える

・サブ回線として利用すれば、メイン回線が圏外や速度が遅い時などリスク分散が可能

・キャンペーンのpovoフェス2022 Spring開催中で、契約だけでデータ使い放題(24時間)のプロモコード10回分がもらえる

・最後に購入した有料トッピングの有効期限の翌日から180日以内にトッピングをしなければ、強制解約になる恐れがある

・データトッピングをしなければ、遅すぎてテキスト主体以外のサービス以外使い物にならない

・サブスマホを所有、またはメインスマホでデュアルSIM対応機種であれば契約するメリットは大きい