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- 幸福度が上がる、ゆるく生きるための方法
- ゆるく生きるための基本的な考え方
- 実際にゆるく生きている筆者の実例
目次
【幸福度UP】人生をゆるく生きる具体的な方法

自分の人生に不要なお金のかかるものは全て捨てる
自分の人生に不要と思ったものは全て捨てましょう。
特にお金のかかる車や生命保険は本当に必要かどうか考えて、重要度が低い場合は処分する、解約する、とったことを検討しましょう。
また、マイホームを持つと長期の住宅ローンに縛られ身動きができなくなります。
ゆるく生きたいのであればマイホームではなく、自分のライフスタイルに合わせて住む場所を選べる賃貸の方が現実的です。
独身の方で実家暮らしができるなら、それも合わせて検討しましょう。
必要な最低限の生活費を算出し、支出を最適化する
自分や家族にとって必要な最低限の生活費を算出し、その後は支出の最適化をしましょう。
例えば独身の方で月の生活費が13万円であれば、家計を見直して2万円減らし、11万円まで下げる、といったイメージです。
月に数万円節約すればその分働く時間を減らせるため、ゆるく生きるのにより近づきます。
ここでポイントとなるのが、月によって金額が変わる変動費(食費や日用品など)より、一度見直せば効果がずっと続く固定費(通信費、光熱費、保険料など)を優先的に見直しすることです。
また、固定費もより高い金額を見直した方がより効果は高くなります。
- 大手キャリアなら格安SIMに乗り換える
- 保険の見直しをする
- 無駄なサブスクは解約する
- ガス、電気の料金プランを見直す
- 賃貸なら、家賃交渉してみる
- 家賃が高ければ、より安いところへ引っ越しを検討する
このあたりは一度見直してみた方がいいでしょう。
正社員に拘らない働き方をする
ゆるく生きるということは、肩書や世間体は捨てる覚悟も必要です。
ほとんどの会社は、正社員=週5フルタイム勤務であり、これではゆるく生きることはなかなか難しいのではないでしょうか。
中には時短勤務が可能で、仕事自体もゆるい正社員もありますが、現実的ではありません。
そうなると、一般的にゆるく働ける仕事というのは、
- アルバイト、パート ⇒ 責任も小さく、勤務時間も短いため
- 派遣社員、契約社員 ⇒ 正社員よりも責任も仕事量も少ないため
- フリーランス(自営業)⇒ 仕事を選べ、時間も自由に調整できるため
このあたりになってきます。
正社員でゆるく働きたいという拘りは捨て、雇用形態にはとらわれず、自分にとってゆるく働けそうな仕事を選びましょう。
ただし、ゆるく働いていくには楽になる代わりに、当然デメリットもあります。
ゆるく働くことによる、メリットやデメリットについては下記の記事で解説しているので、合わせてこちらもチェックしてみてください。

自分に合った仕事に就く
ゆるく生きるには労働時間を減らすことだけを考えがちですが、必要なのは労働時間だけではありません。
いくら時間を短くしても、自分に合わない苦痛な仕事だった場合、多少精神的に楽になっても嫌なものは嫌ですよね?
例えば、接客が苦手なのに飲食店のホールで働くのは苦痛なはずです。
そのため、自分に合った仕事に就くというのは、ゆるく生きるために非常に重要です。
投資(資産運用)を始める
「将来はもっとゆるく楽に生きたい」
「お金に困る生活をしたくない」
「働かなくても生活できるようになりたい」
このように考えているのであれば、投資は必ず必須になります。
「投資は損するかもしれないから危険」という考えもまだまだありますが、長期・積立・分散投資をしていれば、短期目線ではマイナスになることはあるものの、長期目線ではプラスになる可能性が非常に高い王道の投資方法です。
今は運用益が非課税になるNISA制度や、クレジットカードによる積立でポイントももらえるサービスもあり、ひと昔では考えられない程投資環境はよくなりましたので、使わない手はありません。
長期目線で考えると、平均で7%くらいのリターンは見込めます。
【例】年利7%で運用できた場合のリターン
- 300万円×7%=年間21万円
- 500万円×7%=年間35万円
- 1,000万円×7%=年間70万円
500万円を運用した場合、リターンは年間35万円程になっており、これは普通に働いていた場合は1、2か月分くらいには相当します。
つまり有休が丸1、2か月入るのと同じくらいの効果です!
さらに、より大きな資産に育てていけば、そのお金があなたの代わりに稼いできてくれるので、その分働く必要がなくなり、生活が大幅に楽になります。
また、投資するのにいきなりまとまった資金は必要なく、毎月ちょっとずつ積立投資していけば、長期目線では資産が成長していく可能性が非常に高いでしょう。
こちらのサイトでいくら積立、何%で運用すると何年後にいくらいになるのかシミュレーションできますので、確認してみましょう。
試しに運用利回り7%、初期投資額10万円、毎月積立金額3万円で将来の運用資産額を計算した場合、5,357,282円と出ました。
毎月3万円なら支出を最適化すれば、十分捻出できる金額なのではないでしょうか。
ちなみに投資の王道は、NISA口座でクレジットカードからインデックスファンドの積立投資を継続することですが、下記に良い例と悪い例を載せているので、参考にしてください。
- 長期積立を意識し、最低10年以上継続するつもりでやる
- 暴落が来ても焦らず継続する(暴落時は安く買えるので逆にチャンスとなる)
- 無理のない範囲内で、積立投資を続ける
- 株価が下落している時に慌ててストップしたり売却する
- 短期間でやめてしまう
- 人気ランキングだけを見て、よく調べずに適当な金融商品を選ぶ
ちなみい筆者は2017年頃からフルパワーで資金をインデックスファンドに積立投資していたため、現在はかなりの資産になっています。
途中暴落は何度もありましたが、売ったり止めたりしたことは一度もありません。
地方で最低限の生活で良いのであれば、ギリギリ働かなくても生活が可能状態です。
★証券会社は、ネット証券が圧倒的におすすめ!
投資をする場合、証券会社で証券口座の開設が必要になります。
証券会社は、店舗型とネット証券がありますが、圧倒的におすすめなのはネット証券です。
何故なら、下記の理由があるからです。
- 手数料が安い
- 取扱商品が圧倒的に多い(特に店舗型にはない優良ファンドが多数あり)
- 24時間いつでもスマホやPCで取引できる
- クレカ積立でポイントがもらえる
- 店舗型と違い、変な金融商品に勧誘されることがない
当ブログでは、初心者の方には、手数料が安く、100円から積立投資も可能で、人気の楽天カードで投資して楽天ポイント(0.5~1%)ももらえる、楽天証券をおすすめしています。
他社のネット証券に比べ、初心者にもわかりやすく見やすい画面設計のため、とっつきやすいです。
筆者は、楽天証券、SBI証券、マネックス証券、三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)を使っていますが、一番使いやすいのは楽天証券と自信を持って言えます。
楽天証券の次のおすすめなのがマネックス証券です。
こちらは人気のdカード、マネックスカードで投信積立に対応しており、業界最高水準の1.1%ポイント還元(毎月5万円まで)なので、ポイント重視の方はこちらがおすすめです。
↓マネックス証券の投信積立については、こちらの記事もチェック!

ゆるく生きるための基本的な考え方

家族がいる場合、価値観を共有しておく
独身で自分一人だけなら問題ありませんが、結婚してパートナーがいたり子供がいる場合、その考えを共有しておくことが重要です。
ゆるく生きるということはバリバリ働く人生を卒業するということですから、自分勝手に決めることはできません。
「私はこういう理由で今後はこのような生き方をしたい」という価値観を理解してもらう必要があります。
マイペースを大事にする
ゆる~く、楽に生きたいと思うならば、マイペースを大事にしましょう。
無理に他人に合わせようとせず、自身の能力や体力に合ったペースで動くようにすることが大切です。
周囲に左右されず落ち着いて行動できるため、効率的に物事を進められます。
結果、ストレスの少ない自分らしいゆるい生き方により近づけます。
他人と比較しない
「同期が課長になった」「仲良かった友人が結婚して子供もできた」「立派なマイホームを建てた」そんな頑張っている他人を見て、焦ることもあるかもしれません。
ゆるく生きたいと思うのであれば、他人との比較をしてはいけません、
あなたにはあなたの人生があるので、他人と比較はせず自分がやりたいと思った道に進むべきです。
親の期待や、世間体を気にしない
「良い会社に入れたんだから、ちゃんと定年まで勤めなさい」
「将来は結婚して、子供を作ってマイホームを建てなさい」
子供の頃、または今でもこのようなことを言われた方も多いのではないでしょうか?
親の期待に応えられないと罪悪感を感じる方もいらっしゃると思いますが、それよりも自分がどう生きたいのかを最優先に考えましょう。
自分の人生は自分だけのものです。(子供は親の所有物ではない)
親はあなたの人生に責任は取ってくれませんし、そんなことを気にしていたら、とてもゆるく生きることなんてできません。
世間の目も一緒です。
周りが正社員なのに、フリーターでだらだらやってる自分に焦りや罪悪感を感じるかもしれませんが、ゆるく生きたいのであればそんな世間体は気にしないことです。
仕事が合わないのに無理して続けない
「自分に合いそうと思ってその仕事に就いたものの、実際やったらぜんぜん違って苦痛だった」ということもあると思います。
そんな時は無理して続けず転職を検討しましょう。
そこまで辛くなければまだよいですが、精神的にもキツイ状態であれば一刻も早く抜け出すべきです。
会社の人たちに迷惑をかけたくないから、職歴が汚れてしまうからと気にしている場合ではありません。
うつ病になってからでは遅いので、仕事が合わないのに無理して続けるのはやめましょう。
自分の時間を大事にする
ゆるく生きたいのであれば、自分の時間をもっと大切にすべきです。
仕事や他人との関わりを優先すると、どうしても振り回され、ゆるく生きるのとは正反対になってしまいます。
自分らしくゆるく生きるには、自分の時間を大事にしましょう。
身の丈に合った生活する
ゆるく生きるということは、労働は程々にして楽に自分らしい生きた方をするということ。
今の収入に見合った物件に住む、浪費癖を抑えることが重要です。
友人との付き合い、飲み会、買い物などは程々にし、なるべく無駄な支出をしないよう心がけましょう。
もちろん借金などもってのほかです。
【事例】筆者の場合、フードデリバリー+ブログ+資産運用でゆるく生きています
最後に筆者のマッピーが、ゆるく生きる方法について紹介します。
筆者は2022年秋頃までは大手金融機関の正社員で働いていましたが、キツイ労働環境に耐えられず退職し、現在は自由に働けるフードデリバリーの仕事(Uber Eats や出前館など)と、このブログを運営、そして資産運用を組み合わせてゆるく生きています。
フードデリバリーの仕事は、下記のような特長があります。
- 必要な持ち物は、バイク(または自転車)、専用バッグ、スマホのみで誰でも働ける
- 雇用されているわけではないので、いつでも好きな時に稼働できる
- 働く日数や時間も完全自由(届け出も不要)
- そこそこ大きな街なら日本全国で働ける
バイクが好きなので走っていても苦にならないし、料理を届けるだけなので精神的な疲れも少なく、週3~4日のみの労働で十分生活できるので幸福度が大幅に上がりました。
もちろん会社員時代に比べると収入は大幅に下がりましたが、金融機関で毎日ノルマに追われながら仕事をしていた時に比べると天国です!
そして文章を書くのが好きなので、このブログも運営しています。(多少の広告収入あり)
さらに2017年くらいからずっと資産運用してきているので、サイドFIREできるくらいの資産もあり、将来の不安も一切ありません。
疲れたらいつでも休め、平日の安くて空いている時に旅行に行けるので、この生活スタイルが自分にとってベストな生き方でした。
自分に合った仕事で程々に労働し、自分の時間を大切にできるこの生き方こそが、ゆる~く生きる、最高の生き方であると確認した瞬間でした。
まとめ:ゆるく生きる方法を探しているなら、不要な物を捨て支出を最適化し、自分にベストな仕事を見つけて、投資も検討しよう!
今回は、ゆるく生きる方法とその基本的な考え方と、筆者の場合の実例を紹介しました。
ゆるく生きるということは他人との比較はやめ、自分らしい生き方をするという考えがとても重要です。
まずは自分の人生に不要なお金のかかる物は断捨離し、支出を最適化します。
そして、短時間勤務も可能で内容も自分に合う仕事を見つけてみましょう。
これだけでグッとゆるく生きることが実現できるようになります。
また、将来は「もっとゆるく生きたい」「楽をしたい」のであれば投資(資産運用)は必須です。
すぐに効果が出るものではありませんが、長期で積立投資を続けることで徐々にお金が成長し、ある程度大きな資産になればそのお金があなたのために働いてくれるようになるので、より楽に、ゆるい生き方ができるようになります。
口座開設は完全無料ですので、まだの方は、ぜひこの機会に証券口座を作って始めてみてください。
・人生ゆるく生きる方法は、お金のかかる不要な物は全て捨て支出を最適化し、正社員に拘らない自分に合った働き方をする
・将来よりゆるく生きたいのなら、投資も検討する
・証券口座はポイントも付いて使いやすい楽天証券やマネックス証券がおすすめ
・家族がいる場合は価値観を共有し、他人と比較せずにマイペースで、親の期待や世間体を気にしない
・無理して仕事を続けず自分の時間を大切にし、身の丈に合った生活をする
・筆者は、フーデリ+ブログ+資産運用でゆるく生きるを実現した