FIREのメリット・デメリットは?元金融職員が語る「幸せなサイドFIRE」のリアル
この記事でわかること
- FIRE(早期リタイア)の本当のメリット・デメリット
- FIRE後に「暇・孤独」で後悔する人の共通点
- 元金融職員がたどり着いた「ハッピーFIRE(サイドFIRE)」という最適解
- FIREで失敗しないために絶対にやってはいけないこと
あ〜あ、明日もまた満員電車だポン…。上司に怒られるためだけに会社に行くようなもんだポン。
ホントケロ…。宝くじでも当たれば即リタイアするのにケロ…。でも働かないと生きていけないし、一生このままなのかなぁケロ…。
その思い込みが、君たちを不幸にしているんだよ! 「FIRE(経済的自立)」はお金持ちだけの遊びじゃない。
FIREは、我々のような一般人が「人生の主導権」を取り戻すための、唯一にして最強の手段です。
人生のしゅどうけん…ニャ?
そう。今日はFP1級であり、実際に資産6,000万円を作ってFIRE目前の私が、きれいごとは抜きにして「FIREしたら本当に幸せになれるのか? 逆に『暇地獄』で後悔するのか?」。
その「天国と地獄」を包み隠さず話そうと思う。
目次
【メリット】FIREして手に入る「3つの究極の自由」
まずは、FIREを達成することで得られる「メリット」から見ていこう。
これは単に「お金が増える」とかそういう話じゃない。「生きている実感」が変わるレベルの変化だよ。
生きている実感…? 大げさじゃないケロ?
これを知ったらもう元の生活には戻れないよ。私が実際に感じている、またはこれから手に入れる「3つの究極の自由」を紹介するね。
1. 「時間的主権」の完全な回復
FIRE最大のメリットは、「誰にもスケジュールを決められない自由」です。
会社員時代、私たちの時間は会社のものでした。 「朝7時に起きろ」「9時に出社しろ」「この会議に出ろ」……すべて他人からの命令で動いていますよね?
FIRE達成後は、これが逆転します。
- 目覚まし時計をかけずに、太陽の光で起きる幸せ
- 平日の昼間、ガラガラのカフェで好きな読書に没頭する優越感
- 「今日は天気がいいから海を見に行こう」と思い付きで旅に出る自由
私自身、平日の空いているカフェでコーヒーを飲みながらブログを書いている時、「あぁ、これこそが本当の贅沢だ」と心の底から震えます。 高級ホテルに泊まることより、「今、この時間を自分でコントロールしている」という感覚こそが、最高の幸せだと感じています。
2. 「嫌なこと」からの物理的な解放(ストレスフリー)
でも、会社辞めたら寂しくないポン?
寂しさよりも「開放感」が圧倒的に勝るね! 満員電車、理不尽な上司、意味のない飲み会…これら「ストレスの根源」を物理的に遮断できるんだから。
特に私は健康管理には気を使っていますが、どんな健康法やサプリメントよりも「会社に行かなくていい」ことが一番の薬だと確信しています。
ストレスは万病の元です。 嫌な人間関係から離れ、好きな人とだけ付き合う。これだけで、顔つきも穏やかになり、心身の健康レベルが劇的に向上します。 「月曜日の憂鬱(サザエさん症候群)」が人生から消滅するのは、何物にも代えがたいメリットですよ。
3. 「失敗」が怖くなくなる(最強の防具)
でも、マッピー先生は昔、投資詐欺で1,000万円も失ったって言ってたケロ…。怖くないケロ?
うん、あの時は死ぬかと思ったよ。でも、だからこそ言えるんだ。資産という「防具」があるからこそ、人は何度でも挑戦できるってね。
貯金がない状態で会社を辞めるのは「自殺行為」ですが、資産(配当収入や取り崩せる株)があれば話は別です。
- ブログで失敗しても、生活には困らない。
- 田舎移住が合わなくても、また引っ越せばいい。
「何があっても、まあ生きてはいける」という絶対的な安心感(セーフティネット)があるからこそ、本当にやりたかったことに挑戦できるんです。 失敗してもゲームオーバーにならない。この「無敵感」こそが、FIREの隠れたメリットです。
▼投資詐欺の絶望からどうやって6,000万円を作ったのか?私の実体験はこちら▼
【デメリット】「FIREなんてやめとけ」と言われる理由(本音)
でもネットで見たポン!「FIREしたら暇すぎてボケる」「社会から忘れ去られて孤独死する」って! やっぱり働くのが一番だポン!
タヌピくん、鋭いね。それは単なる噂じゃなくて、実際に起きている「FIRE後の憂鬱(FIRE卒業)」のリアルだよ。
ここからは、証券会社のサイトには書いていない「不都合な真実」を話すね。
1. 「暇地獄」とアイデンティティの喪失
「毎日が夏休み」……最初は最高ですが、3ヶ月もすれば飽きます。 特に、これまで「仕事=自分の価値」と考えて生きてきた人ほど危険です。
- 「あれ、今日誰とも喋ってない…」
- 「社会の役に立っていない自分に価値はあるのか?」
- 「〇〇商事の〇〇です」という肩書がなくなった自分はただのオジサン/オバサン
このようにアイデンティティを見失い、暇すぎて強い虚無感を感じて再就職する人は後を絶ちません。 「何もしない」というのは、人間にとって想像以上の苦痛であり、これが「FIRE 後悔」と検索される最大の要因なのです。
2. 社会的信用の喪失(クレカ・賃貸の壁)
これは実務的な話だけど、会社を辞めた瞬間に、社会的には「無職」扱いになるよ。
たとえ資産が1億円あろうと、定職がないとクレジットカードの審査は通りにくくなるし、賃貸マンションの契約も難航します。 銀行から見れば「安定収入がない人」ですからね。
お金はあるのに信用がないなんて、理不尽だポン!
だからこそ、「クレジットカード作成」「住宅ローンの借り換え」「賃貸契約」などは、絶対に在職中に済ませておく。これが鉄則だよ。
3. インフレ・暴落時の恐怖
給料という「定期収入」がない状態で、株価の大暴落が起きた時を想像してみてください。
「寝て起きたら、資産が数百万減っている」 「スーパーの野菜が高くなっていて、生活費が足りないかも」
この恐怖は凄まじいものがあります。 「4%ルールで取り崩せば大丈夫」と頭では分かっていても、減り続ける口座残高を見て平常心を保てる人は少ないでしょう。 これで疑心暗鬼になり、FIREを断念するケースも多いのです。
▼暴落しても大丈夫?FIRE成功のカギを握る「4%ルール」の真実を解説!▼
【解決策】後悔しないための「ハッピーFIRE(サイドFIRE)」という生き方
怖いケロ…暇地獄も暴落も怖いケロ…。ボクには無理かもしれないケロ…。
大丈夫、諦めるのはまだ早いよカエルン。 だからこそ私が提唱しているのは、完全リタイア(Fat FIRE)ではなく、「ハッピーFIRE(サイドFIRE)」なんだ。
解決策1:「ゆるく働く」が最強の精神安定剤
完全に仕事を辞めるのではなく、「週2〜3日だけゆるく働く」、あるいは「好きなこと(個人事業)で少し稼ぐ」。 これが最強の解(サイドFIRE)です。
- 社会との繋がり
→ 働いている」という感覚が、孤独やアイデンティティ喪失を防ぐ。 - 暴落時の保険
→ 月数万円でも労働収入があれば、資産を取り崩さずに済み、暴落時のメンタル安定剤になる。
私もWebライターやフードデリバリーをやっていますが、これは「生活のため」というより、「社会と繋がるため」「健康のため(バイク好きだしね)」にやっています。
「嫌な仕事はしないけど、好きな仕事は続ける」。これが暇地獄と孤独を同時に解決するハッピーFIRE(サイドFIRE)の極意です。
解決策2:「無形資産」を貯める
お金(金融資産)だけでなく、「お金で買えない資産(無形資産)」がないとFIREは持続しません。
- スキル
→ どこでも稼げる力(副業スキルなど) - 趣味
→ 一人でも楽しめること(私の場合はブログ、猫と遊ぶ、旅行、バイクなど) - 友人
→ 会社関係以外の、利害関係のない友達
特に「没頭できる趣味」がない人は、FIREした瞬間に強い喪失感に襲われます。 お金を貯めるのと同時に、「自分は何をしている時が幸せか?」を見つけておくことが大切です。
【警告】FIREを目指すなら絶対に「やってはいけないこと」
じゃあ、宝くじが当たったら高級車を買って豪邸に住むのが夢ニャ?
(ビシッ)喝!!それこそが一番の「FIRE失敗への近道」だよ! 私が一番嫌いな考え方だよ。
1. 見栄のための消費(家・車)は捨てる
FIRE(早期リタイア)の本質は、「他人の目(見栄)」から自由になることです。 「周りにすごいと思われたい」から高級車に乗り、タワマンに住む……これは、自ら「高い固定費」という手錠をかけているのと同じです。
私は資産6,000万円ありますが、愛車はバイク(PCX160とDio110)です。 風を感じて走るのが最高に気持ちいいし、維持費も安い。これで十分幸せなんです。(地方移住後は軽バンを購入予定)
「自分にとっての幸せ」にお金を使い、「他人に見せるための消費」は徹底的に削る。 この価値観がないと、いくらお金があってもFIREはできません。
2. 「逃げ」だけでFIREしない
「今の仕事が辛いから辞めたい」 その気持ちは痛いほど分かりますが、「逃げ」の動機だけでFIREすると、辞めた後に虚無になります。
「会社を辞めて、これをやりたい!(日本一周したい、カフェを開きたい、etc)」 このポジティブな動機がないと、ただの「長い無職期間」になってしまいます。
もしまだ「やりたいこと」がないなら、まずは有給を使って長期休暇を取り、「擬似FIRE生活」を試してみることをおすすめします。意外と「あ、これ3日で飽きるな」と気づくかもしれませんからね。
まとめ:FIREはゴールではなくスタートです。
なるほどポン。FIREは「働かないこと」が目的じゃなくて、「働き方や生き方を自分で選べる状態」のことなんだポンね。
その通り!私は投資詐欺で1,000万円を失って絶望したけど、そこから這い上がって手に入れたこの「心の平穏」こそが、何億円にも勝る財産だと思っているよ。
のんびり起きて、好きな服を着て、妻とカフェで笑い合う。
そんな「普通の幸せ」を噛みしめるために、私はFIREを目指しました。
ボクも心の平穏が欲しいケロ! キラキラしてなくていいから、穏やかに暮らしたいケロ! でも、具体的にいくら貯めればいいのか分からないケロ…。
そうだね。まずは「自分にはいくら必要なのか」を知ることから始めよう。
ハッピーFIREへの第一歩を踏み出したい人は、次の【完全ロードマップ】に進んでみて! 難しくないよう、私が優しく教えるから安心してついてきてね。
▼知識ゼロからのハッピーFIREロードマップへ進む▼
※本記事は筆者個人の経験と考えに基づくものであり、特定の投資行動を推奨するものではありません。投資判断は自己責任でお願いいたします。
























