キャッシュレス決済

Amazonプライムに入るなら、Amazonゴールドが安くて特典も付帯していて非常にお得

こちらのカードは、2021年9月15日付けで新規申込み受付を終了しています。また、2021年11月1日より新Amazon MasterCardのサービスに移行します。新サービスではゴールドカードは廃止されたため、この記事は旧サービスのものとなります。

Amazonが提供しているAmazonプライム。

無料の配送特典や、対象の映画やTV番組が見放題になるPrime Video、200万曲の音楽が聴き放題のPrime Musicなど、多数の特典があるため加入されている方も多いのではないでしょうか?

今回はAmazonプライムに加入している人にとって、とてもお得な情報をお伝えします。

Amazonプライムは、月額プラン500円、または年間プラン4,900円で利用可能ですが、さらに料金を安くできるのです。

それは、Amazonと三井住友カードが提携して発行しているクレジットカード「AmazonMasterCardゴールド」に申込みをして所持するだけです。

このカードにはAmazonプライムの特典が付与されており、AmazonMasterCardゴールドを所持するだけでAmazonプライムの特典がゲットできます。

ちなみにAmazonMasterCardゴールドの年会費は通常は11,000円ですが、4,400円まで下げることが可能です。

つまり、このカードを所持するだけでAmazonプライムの料金を安くすることができ、さらにゴールドカードの特典までゲットできる、とてもお得なカードです。

詳細はこれから解説していきますので、Amazonプライムに加入されている方、または興味がある方、Amazonをよく利用される方は是非参考にしてください。

お買物安心保険・海外旅行傷害保険・空港ラウンジ・ドクターコール24など、ゴールドカードの特典が付帯される

Amazonプライムが付帯しているAmazonMasterCardゴールドですが、その他にもこのカードには多数の特典があります。

提携カードですが三井住友カードが発行しているゴールドカードのため、それに準ずる特典が付帯されています。

まず、このカードで買い物をした物が壊れたり盗難にあった場合、購入日または購入日の翌日から200日間までの期間について、300万円まで補償されるお買物安心保険が付帯されています。

お買物安心保険は1事故につき自己負担3,000円があります。

例えば高額な物を買って壊してしまっても自己負担3,000円で300万円まで保証してもらえます。

また、海外・国内旅行傷害保険も自動付帯されているため、万が一旅行中に病気や怪我をした場合でも最大5,000万円までの補償が付いています。

海外旅行傷害保険に加入しなくても、このカードを所持しているだけで病気などで入院したとしても保証が受けられるのです。

海外旅行に行く際は海外旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードを使って保険料を節約しよう!さらに補償内容は、死亡・後遺障害以外は複数のカードと合算できる!(コロナが落ち着いたらアップ予定です)

さらに空港でのラウンジサービスもあるので、飛行機を使って旅行に行く際は、出発前にドリンクを飲んだりくつろいだりできます。

そして、ドクターコール24というサービスも付いています。

このサービスは、病気や怪我をしたけど病院に行く程ではない時や、毎日の生活での健康不安など、医師や看護師などの専門スタッフが24時間年中無休で電話対応してくれます。

例えば毎日頭痛に悩まされている、発熱して応急処置はどのようにしたらよいか?などなど様々な相談に乗ってくれます。

フリーダイヤルのため通話料もかからず、もちろんゴールドカード会員は完全無料で利用できますよ。

管理人のマッピーも体調不良でドクターコール24を1回利用したことがありますが、看護師と思われる方がいろいろとアドバイスをしてくれて、なかなか使えるサービスだと感じました。

Amazon利用2.5%還元、Amazon以外の利用も1%の高還元率で電車マネーiDも利用でき、ポイントは自動加算され交換し忘れもなし!

AmazonMasterCardゴールドは、その名の通りAmazonでの利用に対してお得なカードです。

Amazonで利用すると2.5%もの高還元率を受けることができます。

また、Amazon以外の利用でも1%とそこそこの高還元率を誇るためメインカードとしても十分に使えます。

例えばAmazonで10,000円の買い物をすると250ポイント、その他のお店で利用すると100ポイント付与されます。

なお、ポイント付与されるタイミングは、Amazon利用は商品発送後に、Amazon以外の利用は翌月15日頃までに前月の利用の合計が自動加算されます。

ポイントはAmazonポイントとして自動的にご自身のアカウントに付与されるので、交換し忘れて失効する心配もありません。

Amazonポイントは、1ポイント1円としてAmazonでの買い物に利用できます。

Amazonポイントの有効期限は、最終購入日、または最後にポイントの獲得をした日のいずれか遅い方の日から1年間です。

さらにAmazonMasterCardの良いところは、Amazon利用に限りますが、少額点以下の中途半端なポイント付与になった場合でも、ポイントの切り捨てが一切ないということ。

Amazon利用では最低2.5%付与されるため、例えば100円利用だと2.5ポイントで小数点以下は切り捨てられ2ポイントとなるのが通常ですが、Amazon利用に限ってはこれが切り上げられ3ポイントを付与してくれるのです。

つまり、少額利用でも損することはないので大変お得です。

また、発行手数料、年会費も無料で電子マネーiDも発行できるため、キャッシュレス決済にも大変便利です。

カード型iD以外にも、Apple Pay/Google PayでのiD利用も対応しています。

年会費は通常11,000円だが、裏技を使うと4,400円にできる!

ゴールドカードの通常の年会費は11,000円です。

「なんだ、そんなにするなら全然お得じゃないじゃかいか」という声が聞こえてきそうですが、ちょっとした方法を使うことにより、4,400円まで下げることができます。

特に難しいものではなく、1回払いのお買い物が自動的にリボになる「マイ・ペイすリボ」に登録することにより、年会費が半額の5,500円になります。

カード申込み時にマイ・ペイすリボに登録すれば初年度から半額になります。また、次年度以降は前年度に1回でもカードを利用していることが割引の条件です。

さらにweb明細に登録し、過去1年間に6回以上の請求がある場合はさらに1,100円割引され、年会費は4,400円になります。

ちなみに初年度はWeb明細の割引は適用されず、次年度から割引の対象になります。なお、既にAmazonMasterCardクラシックを所持していてゴールドに切り替えた場合、過去1年間に6回以上請求が発生している場合は初年度より1,100円割引されます。

マイ・ペイすリボは、自動でリボ払いになる支払い方法ですが、以前にも記事にしましたが、これを回避する方法があります。

それは、カードが届いたらリボの支払いコースをカードの限度額と同じにすれば、明細には「リボ」と記載があるも、実際は1回払いと同じなので、これなら手数料も一切かからないので安心です。

つまり、「マイ・ペイすリボ」とweb明細に登録し、毎月カードを使っているだけで年会費4,400円になるので簡単に条件がクリアできますよ。

1回払いで支払ったはずがいつの間にかリボ払いに、自動リボの罠皆さん、お店やインターネットで買い物をした際、1回払いで支払ったはずが、あとで請求内容を確認したらリボ払いになっていた経験はないでしょう...
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デメリットは初年度5,500円かかり、年の途中に解約すると返金はされない

そんなAmazonMasterCardゴールドですが、デメリットについても解説していきます。

まず、初年度の年会費については5,500円かかってしまうこと。

クラシックカードからの切り替えであれば初年度から4,400円にする方法もありますが、最初からゴールドカードを申込みした場合は、初年度のみ5,500円がかかります。

次にゴールドカードに付帯しているAmazonプライムは年単位の契約となること。

Amazonプライムを単体で加入すれば月単位での契約ができますが、ゴールドカードに付帯のAmazonプライムは年単位です。

そのため、もし年の途中にカードを解約したとしても年会費が返金されませんし、その時点でAmazonプライムの加入資格は失います。

途中で辞めることも考えている方には不向きかもしれません。

デメリットについては以上です。

管理人のマッピーもこのカードをもう5年程所持しており、Amazonプライムの年会費より安い金額でこれだけの特典があるカードが持てるため、とてもお得だと感じています。

特にAmazonをよく利用される方には大変お得なカードのため、申込みをして損はないでしょう。

ちなみにAmazonMasterCardにはゴールドの他にクラシックカードもあり、こちらは初年度年会費無料(年1以上の利用で翌年度も無料 利用がなければ1,375円)100万円までのお買物安心保険、Amazonでの利用は1.5%還元(Amazonプライム利用者は2%還元)などのサービスが付帯しています。

Amazonプライムに加入されている方は迷わずゴールドカードがオススメですが、Amazonプライムに加入はしていないが、Amazonをそこそこ使う方にはクラシックカードもオススメです。

興味を持った方は、是非検討してみてください。

それでは。

今回のまとめ

・カードを所持するだけでAmazonプライムが付帯される

・マイ・ペイすリボとWeb明細登録でカード年会費11,000円→4,400円まで下げられる

お買物安心保険・海外旅行傷害保険・空港ラウンジ・ドクターコール24等のゴールドカード特典が多数付帯される

・Amazon利用で2.5%還元、Amazon以外でも1%と高還元でアカウントに自動で付与され、貯まったポイントは1ポイント1円でAmazonで利用可

・電子マネーiDも利用可能

・途中で解約しても年会費は返金されない

・AmazonMasterCardクラシックもあり、実質年会費無料でAmazon利用1.5%還元、100万円までのお買物安心保険などのサービスが付帯している