こんにちは、マッピーです。
今回はPCをデュアルディスプレイ(デュアルモニター)化するメリットについてです。
世の中は副業ブームで、あなたの周りでも、もしかしたら何かしらの副業を始められた方もいるのではないでしょうか?
特に隙間時間を使ったブログやwebライター、YouTuber、動画編集などのインターネット関連の副業をされている方も多いでしょう。
そして、作業をしている中で「画面が狭い」「もっと効率よく作業をしたい」このような悩みありませんか?
実はマッピーもその一人です。
例えばブログであれば、調べものをするページやプレビューのページなど、その度に切り替えていくのは効率が悪いと感じています。
当ブログでは100を超える記事を書いてきましたが、今まで記事の作成時に「画面が狭いので、もう1画面あれば…」と何度も思っていました。
そして先日、Windows10のパソコンでマルチディスプレイ(デュアルディスプレイ)を試す機会があり、体験してみたところ、これが驚く程快適でした。
結論から言うと、サブ画面で調べものをしたり、プレビューを見ながら本画面で記事が書けるため、快適性が格段にアップしました。
是非そのメリットについて皆さんにも共有したいと思い、記事にしました。
これからその魅力をお伝えしていきます。
これを見ればデュアルディスプレイ化したくなること間違いなし!?
是非最後までお付き合い下さい。
目次
デュアルディスプレイとは?1台のPCから2台のモニターに同時出力する事
デュアルディスプレイ(デュアルモニター・ダブルディスプレイ)とは、その名の通りディスプレイが2つあることで、1台のPCから2台のディスプレイに同時に出力することです。
ちなみに3台ならトリプルディスプレイ(トリプルモニター)といい、これらの事をまとめてマルチディスプレイ(マルチモニター)と呼ばれています。
トリプルディスプレイは一般の方はほとんど使わないと思いますので、この記事ではデュアルディスプレイについてのみお伝えしています。
デュアルディスプレイ化すると、今までは1画面表示だったものが2画面になるので、より多くの情報を表示できるようになります。
ちなみにノートPCの場合でも、対応している映像接続端子があればデュアルディスプレイ化は可能です。
デュアルディスプレイのメリット
デュアルディスプレイ化するメリットは想像以上に大きいです。
特にPCで作業することが多い方にとっては、これらのメリットはかなりデカイでしょう。
画面の表示エリアが広がり、快適に作業ができる
デュアルディスプレイ化すると単純に画面が2つになるため、画面の表示エリアが2倍になります。
そのため、PCで作業できるスペースが広がるので、快適に作業ができるようになります。
サブディスプレイに別の何かを表示させながらメインディスプレイで作業をしたり、同時に作業をしたい場合、それぞれの画面に表示させることができます。
切り替え作業を減らせるため、作業効率が大幅アップ
デュアルディスプレイなら、画面の切り替え作業も大幅に減らすことができます。
例えば、今まではwebで何かを調べものをしながら作業したい場合、その度にそれぞれ画面表示を切り替える必要がありました。
デュアルディスプレイなら、メインディスプレイとサブディスプレイにそれぞれ表示させることができますので、面倒な切り替え作業は不要となります。
デュアルディスプレイのデメリット
メリットが多いデュアルディスプレイですが、もちろんデメリットもあります。
これからそのデメリットについても解説していきます。
もう1台モニターを置くスペースが必要
ディスプレイが2台になるということは、当然ながら置くスペースも必要になります。
一般的なパソコンデスクだと、2台のディスプレイを置くのは少々厳しいかもしれません。
また、パソコンデスクを使わない場合でも、モニター2台置くのはそこそこのスペースが必要になってくるので、場所の余裕がない家ではハードルが高いと言えます。
モニター代と電気代がかかる
モニターが2台になるということは、当然ながらもう1台のモニター代と電気代も必要になってきます。
モニターの価格は機種により異なりますが、1万円を切るものから、3万円を超えるものなど幅広くあります。
電気代は、5時間点けたとしても1日5円前後、毎日使っても100~200円くらいに収まることが多いです。
※機種や年式などにより消費電力は異なります。こちらの電気代はあくまで参考程度にして下さい。
接続する作業が必要(1度だけ)
当然ですが、モニターは購入しただけでは使えません。
使用するには、PCに接続する作業が必要になります。
といってもやるのは一度だけですし、そんなに難しいものでもないので、サクッと終わらせてしまいましょう。
モニター2台にすることにより、こんな使い方ができる
モニターが2台あると、様々な場面で快適に使えます。ここではいくつか例を挙げておきます。
メイン画面をWordPress画面、サブ画面で調べものやプレビュー表示(ブログの場合)
先程も少し触れましたが、例えばブログ作成の場合は、メイン画面に記事を作成するWordPress画面、サブ画面に調べものをするためのwebページやプレビュー表示ができます。
プレビューで記事の出来を見ながら修正をしたり、必要な情報を見ながら記事を作れてしまうのです。
実はこれが思った以上に快適です。
画面の切り替え作業が不要になるので、時間短縮やストレス軽減に繋がります。
サブ画面で攻略情報を見ながら、メイン画面でゲームを進められる(ゲームの場合)
ゲームをやっていて途中で攻略情報を見たい場合、1画面だと途中で中断して攻略情報のページを見る必要があります。
しかし、画面が2つあればゲームは続けたままサブ画面で攻略情報を見れるので快適に進めることができます。
デュアルディスプレイは、ゲームをやる方にはオススメです。
資料を見る用とwebカメラ用で分けて使用できる(リモート会議)
仕事などでリモート会議をする場合、2画面あれば1画面にwebカメラ用に、もう1画面を資料を見る用に分けられるので、スムーズに話を進めることができます。
2画面を繋げて大きな1画面として
メイン画面とサブ画面、それぞれ別の表示をすることももちろんできますが、2画面を繋げて1つの大きな画面として利用することもできます。
単純に考えて画面の大きさが2倍になるので、見やすくなる等のメリットがあります。
結論:置くスペースがあってPCで作業する事が多いなら、設置して損なし
ここまででデュアルディスプレイ化する特徴について、メリットとデメリットそれぞれお伝えしてきました。
モニターの購入費用と毎月の電気代が多少かかるものの、導入するメリットは予想以上に大きいです。
PCで作業をすることが多く、置く場所さえ確保できれば導入して損はありません。
筆者のマッピーの場合、自宅が狭いこともあってまだ本格導入には至っていませんが、場所の問題さえ解決できればすぐにでも導入したいと思っています。
楽天市場などで様々なディスプレイが販売されているので、色々と探してみるとよいでしょう。
言葉で伝えるより、実際に使ってみないとこの快適さは伝わりません。
是非一度検討してみてください、それでは。
・デュアルディスプレイとは、1台のPCから2台のモニターに同時出力すること
・表示エリアが広がるため、タブの切り替えも減り快適に作業ができるだけでなく効率も上がる
・モニター代と電気代、置く場所が必要
・サブ画面を見ながらメイン画面で作業等ができる(ブログ作成、ゲーム、リモート会議など)
・2画面を繋げて大きな1画面としても使える
・モニターを置くスペースがあり、PCで作業することが多いなら設置するメリットは大きい