✓本記事はアフィリエイト広告を利用しています。
※マネックスカードからファミペイチャージでポイントが付くのは2024年9月5日利用分までです。それ以降はチャージでポイント付与されません。楽天銀行デビットカード(JCB)またはPayPayカード(JCB)が同じく1%付与なのでおすすめです。
こんにちは、マッピーです。
「マネックスカードからファミペイにチャージしてポイント付くの?」
「この組み合わせがお得と聞いたけど、具体的に何が良いのか知りたい」
このようにマネックスカードとファミペイで何がお得なのかわからない方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、通常の楽天カードによる積立投資と比べて3倍トクする投資する方法や、どんなお店でも3%還元でVISAカードとして利用する方法など、マネックスカード+ファミペイを使った様々なお得な方法について紹介しています。
本記事を読めば、投資もお買い物も今まで以上に高還元率で利用できるようになるでしょう。
そんなお得に利用したい方にとって魅力的な内容となっていますので、是非最後までご覧ください。
目次
マネックスカード・ファミペイの概要
初めに、マネックスカードとファミペイの概要についてさらっと紹介します。
マネックスカードとは?
『マネックスカード』は、証券会社のマネックス証券が信販会社の株式会社アプラスと提携し発行しているクレジットカードです。
初年度年会費無料(次年度も年1回以上利用で無料)、1%還元で、投信積立であれば1.1%還元という業界最高水準のポイント還元率を誇ります。
マネックス証券口座をお持ちの方のみ申込み可能。
貯まったポイントはPontaポイントやdポイント、ポイント投資など、様々なものに利用できるため、使い勝手は抜群です。
ファミペイとは?
『ファミペイ』とは、大手コンビニのファミリーマートが提供しているスマホ決済サービスです。
ファミリーマートの会員証も兼ねており、アプリ上のバーコードを提示することで、クーポンや連携したポイントカード(楽天・dポイント・Tポイント)の利用、ファミペイによる決済などができます。
また、ファミリーマート以外でも、ファミペイ加盟店であればファミペイ払いが可能。
ファミペイで支払いをすると、通常200円につき1ポイントのFamiPayボーナスが付与されます。(0.5%還元)
※ファミリーマート店舗でのFamiポート、公共料金等の支払いは、1件につき10円相当のボーナスが付与(現金等と併用した場合はボーナス付与対象外)
マネックスカード ⇨ ファミペイチャージで1%還元。5と0の付く日にファミペイでPOSAカード購入で+2%、合計3%還元
マネックスカード ⇨ ファミペイチャージで1%還元(月30万円まで)
電子マネーへのチャージはポイント対象外のクレジットカードが多い中、マネックスカードはファミペイへのチャージでもしっかり1%のポイントが付与されます。
以前にマネックスカードからANA JCBプリペイドカードへのチャージで1%還元でお得ということを紹介しましたが、同じくファミペイへのチャージもポイント対象。
ファミマTカード以外のクレジットカード(JCB)からのチャージは月2万円まででしたが、2023年11月にチャージ上限額変更の発表があり、現在は本人確認実施済みなら1日あたり10万円(1ヶ月あたり30万円)に変更されました。
ファミペイへチャージできるクレジットカードはJCBブランドのみ。
1と5と0の付く日にファミペイでPOSAカード購入すると0.5%+1.5% 合計2%還元(※楽天ギフト・楽天Edyギフトは除く)
チャージしたファミペイで支払いをすると、200円につき1ポイントのFamiPayボーナスが付与されます。(0.5%還元)
もちろん普通の買い物でも1.5%還元になりますが、1と5と0の付く日にPOSAカード購入がおすすめ。
何故なら、5と0の付く日にファミペイでPOSAカードを購入すると、通常の0.5%還元に加え、+1.5%が加算されるからです。(楽天ギフトカード・楽天Edyギフトカードは除きます)
POSAカードとは、インターネットでの買い物やチャージして利用できるプリペイドカードのこと。(Amazonギフト券、楽天ギフトカード、バニラVisaギフトカード等)
POSAカードは通常は現金払いでしか買うことができませんが、ファミリーマートでは、ファミペイ支払いであれば購入可能です。
・マネックスカードからファミペイチャージ ⇒ 1%
・ファミペイで、5と0の付く日にPOSAカード購入 ⇒ 0.5%+1.5%
合計3%還元
つまり、楽天ギフトカードと楽天Edyギフトカード以外のPOSAカードであれば、3%還元で買うことができてしまいます。
では、POSAカードの中では何がよいのか?
キャンペーンなど実施中であれば、ここで紹介したものよりさらにお得なPOSAカードもある場合もありますが、ここではキャンペーンは除いた継続利用を前提としたお得な方法を解説していきます。
ファミペイで買う、おすすめのPOSAカード
続いて、ファミペイで買うのにおすすめのPOSAカードを紹介します。
①楽天ギフトカード ⇨ 1.5%還元で投信積立、2.5%還元で楽天ペイが使える!
楽天ギフトカードは1と5と0の付く日に購入しても+1.5%還元にはなりませんが、マネックスカードからのチャージ1%+楽天ギフトカード購入で0.5%=1.5%還元という高還元率で楽天キャッシュを仕入れることが可能です。
通常の楽天カードからのチャージだと0.5%しか付かないため、3倍もお得!
1.5%還元で仕入れた楽天キャッシュをお得に使う方法を解説していきます。
楽天ギフトカードを購入し、楽天キャッシュへチャージ
楽天ギフトカードは、楽天キャッシュをチャージできるギフトカードです。
チャージした楽天キャッシュは、楽天市場などの買い物や楽天の各種サービスなどに使えます。
ファミペイで楽天ギフトカードを購入し、自分の楽天アカウントにチャージします。
【楽天ギフトカードの種類】
- 金額指定タイプ ⇨ 1,500円〜50,000円の範囲内で、1円単位で指定可能
- 金額固定タイプ ⇨ 3,000円・5,000円・10,000円の3種類
ちなみにチャージ方法はとても簡単で、楽天会員にログインし、カードのPIN番号を入力するだけで受取り完了。
楽天証券で投信積立をすれば1.5%還元で投資信託が買える!
楽天証券に口座を持っている方であれば、チャージした楽天キャッシュを投資信託の積立購入に使うことができます。
楽天証券では、楽天カードによる投信積立は0.5%還元(一部のファンドは1%還元)、楽天カードからチャージした楽天キャッシュによる投信積立で0.5%とどちらも0.5%還元です。
【投信積立によるポイント還元率】2023年6月買付分より
- 楽天カードから楽天キャッシュチャージ ⇨ 0.5%還元
- 楽天カード ⇨ 0.5%還元
- 楽天ゴールドカード ⇨ 0.75%還元
- 楽天プレミアムカード ⇨ 1%還元
※楽天カード、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードによる投信積立は、代行手数料が年率0.4%以上のものは全て1%還元。
そんな中、マネックスカード+ファミペイの組み合わせであれば1.5%還元で投信積立ができるので楽天プレミアムカードよりもお得に!
例えば、楽天カードから楽天キャッシュにチャージする方法と比較すると月5万円の積立では年間6,000円分お得に投資ができます。
下記は、マネックスカードからファミペイにチャージし、楽天ギフトカードを購入し楽天キャッシュへチャージした場合と、楽天カードから楽天キャッシュへチャージして楽天証券で利用した場合、楽天カード(ゴールド、プレミアム含む)で投資してもらえるポイントを比較したものです。
積立方法 | 還元率 | 獲得ポイント (月5万円の場合) |
年間獲得ポイント数 |
マネックスカード +ファミペイ |
1.5% (1%+0.5%) | 750ポイント | 9,000ポイント |
楽天カード・楽天カード+楽天キャッシュ | 0.5% | 250ポイント | 3,000ポイント |
楽天ゴールドカード | 0.75% | 375ポイント | 4,500ポイント |
楽天プレミアムカード | 1% | 500ポイント | 6,000ポイント |
※差額は年間3,000〜6,000ポイント
街で楽天ペイとして利用すれば2.5%還元 こちらもおすすめ!
街で楽天ペイとして利用するのも還元率が高くおすすめです。
楽天キャッシュへチャージするまでは1.5%還元ですが、チャージした楽天キャッシュを楽天ペイとして利用すれば、さらに+1%のポイントが付与されるからです。(一部の店舗は除く)
楽天ペイが使えるお店であれば、合計2.5%還元でお買い物ができてとてもお得。
ただし、楽天ペイの請求書払いや楽天ペイの一部のお店ではポイント付与対象外の店舗もあるので、ご注意ください。(スーパーのオーケーや郵便局など)
②バニラvisaギフトカード ⇨ 3%還元のVISAカードとして多くのお店で使える!
次のおすすめなのがバニラvisaギフトカードです。(追加チャージ不可の使い切りカード)
通常のクレジットカードのようにVISAが使える店舗やネット通販で利用できます。
購入可能金額は3,000円〜10,000円の範囲までですが、1円単位で購入でき、マネックスカードからチャージしたファミペイで1と5と0の付く日に購入すれば3%という高還元率になります。
3%還元で様々なお店で利用できるので、使い道にも困りません。
もし残高が余った場合、100円以上あればAmazonギフト券の購入なら0円まできっち使い切れるのでおすすめ。
ファミペイ+バニラvisaギフトを使った3%還元については、下記の記事で詳しく解説しています。
プリペイドカードのため、継続利用・ガソリンスタンド・一部ホテル・電子マネーチャージなどには利用できません。
チャージするなら、毎月第2第4金曜日がお得!
※こちらのキャンペーンは過去のものです。ファミペイチャージの日は2023年10月27日をもって終了しました!
そして、ファミペイにチャージするなら、毎月第2第4金曜日がおすすめです。
何故なら、毎月第2第4金曜日は『ファミペイチャージの日』であり、何かしらの無料クーポンがもらえるからです。
例えば、過去には下記のような無料クーポンが配布されていました。
普通に買うと100数十円以上はするので、これらの商品がタダでもらえるのはお得ですよね。
- 2022年9月23日 ⇛ サントリー伊右衛門 特茶 ジャスミン 500ml
- 2022年8月26日 ⇛ SOYJOY ブルーベリー / アーモンド&チョコレート
- 2022年8月19日 ⇛ キリン ファイア 挽きたて微糖 185g
注意点として、一度に3,000円以上チャージでないと対象になりません。
例えば、3,000円未満のチャージを複数回行って合計3,000円以上になっても対象外なので、ご注意下さい。
JCBクレジットカードからチャージする場合は、3,000円、4,000円、5,000円の3種類からしか選べないので問題ないと思いますが。
デメリットについて
次にデメリットについても解説していきます。
- マネックス証券とマネックスカード、両方に申込みしなければならない
- ファミマまで行くのが面倒
- POSAカードが売り切れている可能性がある
×マネックス証券とマネックスカード、両方に申込みが必要
マネックスカードを手に入れるためには、マネックス証券の口座開設が必須です。
そのため、まずはマネックス証券に口座を開設し、その後にマネックスカードの申込みする必要があります。
証券口座は不要でカードだけ欲しい方にとっては少し面倒かもしれません。
とはいえ、マネックス証券はマネックスカードによる投信積立で1.1%ものポイント還元率を誇るので、持っていて損はない証券口座です。
口座開設やカードを作るのが面倒であれば、他にも1%のポイントが付くカードはあるので、(PayPayカードなど)そちらを利用するのも手です。
×ファミマまで行くのが面倒
すぐ近くに店舗がある方ならまだしも、近所にファミマ店舗がない場合は少々面倒です。
楽天ギフトカードやバニラVisaカードを買うために店舗まで行く必要があるので、それが負担に感じる方もいるでしょう。
楽天カードから楽天キャッシュへチャージなら、ネットさえ繋がればスマホ1台でどこでもチャージできるので、足を運ぶ必要がある点についてはデメリットと言えるでしょう。
×POSAカードが売り切れている可能性がある
ファミマまで行ったとしても、購入したいPOSAカードが売り切れている可能性もあります。
その場合、別日に行くか、別店舗まで行かなければいけないため無駄足になってしまいます。
筆者も先日楽天ギフトカードを買いに行きましたが、見事、楽天ギフトカードだけなくなっていました。^^;
まとめ:少しでもお得に利用したいならおすすめ
本記事では、マネックスカード+ファミペイによるPOSAカード購入について解説しました。
マネックスカードは、マネックス証券で投信積立をされている方には魅力的なカードでもありますが、ファミペイと組み合わせすることにより、さらにお得に利用できます。
そして、楽天のサービスを使っていればより効果は抜群。
以上のことから、マネックスカードを所有しており(またはこれから作る予定)、楽天のサービスを積極的に使っていて、少しでもお得に投信積立や楽天ペイによる支払いをしたい人、または様々なお店でお得に買い物をしたい方にはおすすめです。
下記の記事では、マネックスカードを使った様々な高還元率方法についても紹介しているので、よりお得に利用したい方はぜひこちらの記事もチェックしてみてください。
・マネックスカードは、ファミペイへのチャージでも1%還元(月30万円まで)
・ファミペイ支払い、1と5と0の付く日にPOSAカード購入で+2%還元(楽天ギフトと楽天Edyギフトは除く)
・楽天ギフトカードを購入し楽天キャッシュにチャージ、楽天証券の投信積立で利用すれば1.5%還元
・チャージした楽天キャッシュを楽天ペイでの利用なら2.5%還元
・マネックスカードを作るには証券口座も必要