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こんにちは、マッピーです。
今回は【タイ旅行記2024年夏④】となり、5日目でタイ旅行記最後になります。
まだ①〜③編を見ていない方は、まずはこちらからご覧ください。
目次
寝台列車はバンコクに到着。サナームチャイ駅でボッタクリに引っかかりそうになりました。
チェンマイ駅を出発した寝台列車は、早朝の6:30過ぎにバンコクにあるクルンテープアピワット中央駅へ到着しました。
海外の電車っていつも遅れるイメージでしたが、ほぼ遅延もなく到着。
友人は別に行きたいところがあるというので、いったんここでお別れです。
といっても、夜はまた合流して一緒に夕食をするので一時解散です。
ワット・ポー、ワット・アルン、ワット・プラ・ケオの3つはバンコクに来たらまず外せない観光スポットなので、まずはMRTを乗って、ワット・ポーの最寄り駅サナームチャイ駅まで向かいます。
約1時間かけて無事、サナームチャイ駅に到着しました。
サナームチャイ駅に到着すると、この駅の関係者と名乗る怪しいタイ人男性が声をかけてきました。
ワット・ポーやワット・アルンに入れるのは10時からなので、それまで約1時間のクルーズ船でワット・アルン周辺を約1時間観光しないかと。
「料金は2,000バーツなので、周りの店より安いよ」と吹っかけてきました。
断るつもりでしたが、なかなか引き下がらないのでその方が話をつけてくれたトゥクトゥクで船乗り場までは行くことになってしまいました。
話に乗せられトゥクトゥクで船乗り場まで来てしまった。
船乗り場前で降ろされ、2,000バーツは高すぎると伝えると、1,000バーツ、そして600バーツまで値下げすると。
それでも高いから結構ですとお断りすると、じゃあいくらならいいんだと。
お金を持っていないと伝えたら、やっと諦めてくれました。
さすがに1時間のクルーズでこの金額は高すぎるのでお断りしましたが、良いカモが来たと思ったのでしょう。
元々乗る気はなかったので。
ここでやっとお断りしました。まずはワット・ポーを観光。巨大な金の大仏は絶対見る価値あり!
この船乗り場からでもワット・ポーはすぐ目の前なので、歩いて数分で到着しました。
入場料は一人300バーツで支払いは現金のみでした。
バンコクの主要観光地なのにまたしても現金のみ…、タイは日本以上に現金社会ですね…。
ここから入りましたが、メインの入口は別にありました。
キャッシュオンリーと強調しています。そんなに強調するくらいなら、せめてクレカ払いくらい対応してくれたら良いのに。
館内マップ。結構広い。
タイの建物はとても美しい!
ここにも猫ちゃん発見!タイは黒猫多いですね。
喉が乾いたらお土産屋さんで飲み物を買えますが、値段はお高めなので、できれば外のコンビニで買うのがおすすめ。
涅槃寺で、有名な涅槃仏があります。
涅槃仏。とにかくデカく金ピカです。迫力に圧倒されました。
足の裏から大仏を見た姿。猛暑の中徒歩でワット・プラ・ケオへ。しかし時間と入場料の関係で入りませんでした。
ワット・ポーを約1時間観光して次はワット・プラ・ケオへ。
すぐ近くなので歩いて行きます。
キレイな町並み。この辺りはタイの中心で日本でいう霞が関のようなところです。
こちらでもポリスが取締中。
ワット・ポーから近そうでしたが、入口は遠かったのでかなり歩きました。
やっとワット・プラ・ケオへ到着です。
中も結構歩きます。
入場料は一人500バーツとかなり高額のため入るか悩みましたが、時間も押していたので今回は辞めておきました。
内部に入らなくても雰囲気はなんとなくわかりました。
チケット売り場。非常に混雑しています。
この先に行くには入場料が必要です。
Grabタクシーを使いたかったのですが、この周辺はどこも駐停車禁止のようでしたので、仕方なく歩くことに…。
猛暑の中かなり歩きました。続いてワット・アルンを観光。タイらしい建物が特徴的。
残念ながらワット・プラ・ケオはパスしてしまいましたが、次のワット・アルンへは入場するつもりで猛暑の中頑張って歩きます。
地図だと近いように見えますが、徒歩だと結構ありますね。
船に乗って川を渡った後、ワット・アルン内を観光します。
この道を通ってワット・アルン行きの船乗り場まで向かいます。
船乗り場までもうすぐです。
ワット・アルンが見えてきました。
ワット・アルンへ渡る船の料金は一人5バーツでした。
ゆらりゆらりと船に乗りワット・アルンへ。
短い区間でしたが、船旅を楽しめました。
ワット・アルンの入場料は一人200バーツ(約850円)で、ワット・ポーやワット・プラ・ケオよりは安い。
入場の際は水を1人1本くれるのですが、こちらから言わないともらえませんでした。これ、気付かない人絶対いるだろ。
カフェもありましたが、猛暑の中外で休憩するのは暑そうです。
この景色は最高です。
ワット・アルンを十分に堪能し、再び船に乗って戻りました。カフェで休憩し、電車に乗ってジムトンプソンの家へ。日本語ガイドあります。
気付いたら時刻も13時になり、お腹も空いてきたので近くの飲食店を探しますが、どこもいっぱいのようでした。
この猛暑の中、並ぶのは時間ももったいないので良さそうなカフェを見つけ、ここは入れそうだったのでこちらで休憩しました。
レストランを探してトコトコ歩きます。
近くの人気のレストランは、どこもこんな感じでした。
やっと見つけたカフェ、「ViVi ザ・コーヒー プレイス」です。
店内はエアコンがしっかり効いていて涼しい。
また、窓際の席では、ワット・アルンを眺めながらゆっくりできます。
メニュー表にはあるけど、残念ながら食事はできませんでした。
休憩後はジム トンプソンの家へ向けて出発。
カフェで休憩後はMRTに乗ってサームヤーン駅まで向かいました。
サームヤーン駅を降りてすぐのところ。
駅のすぐ目の前にあるショッピングモール「サムヤーン ミットタウン」です。
先ほどカフェで休憩はしましたが、食べ物は食べていないので遅い昼食ということで、「サムヤーン ミットタウン」にあったチェーン店「TACO BELL」でタコスを食べました。
まさかタイでタコスを食べるとは思いませんでしたが…。
食べた後はジムトンプソンの家に向かいますが、ここから近そうで結構距離があったのでGrabタクシーを呼びました。
チェーン店なのもあってか、この店ではLINE Payが使えました。久しぶりのキャッシュレス!LINE Payにクレカを登録しておけば実質カード払いができますね。
ドリンクは飲み放題でした。
Grabタクシー待ちです。途中の道が渋滞しているようでなかなか来ない。来るまで15分くらい待ったので歩いた方が早かったかも?
ジム トンプソンの家は反対側なので、ナショナルスタジアム駅で降ろしてもらいました。ここまで来ればもうすぐです。
やっとジム トンプソンの家に到着です。
ここに着いたのは15:50頃で、16:05から日本語ガイドが始まるようです。
何時に始まるのか知らずに来ましたが、ギリギリ間に合って良かった。
ちなみにここのトイレはかなりキレイでした。
入場料は一人200バーツ(約850円)でした。ちなみにガイドの有無で料金が変わることはありません。
日本語ガイドは約45分。ガイドはタイ人の女性でしたが日本語上手でした。
ジム トンプソンの歴史がわかる、わかりやすいガイドでした。
周辺でお土産等を買ってから、ココウォークで友人と合流し夕食。
ジム トンプソンの家を観光したら時間はもう18時になっていました。
マッサージ屋に行きたかったのですが、もう時間がないため、諦めました。
お土産もまだ買っていないので近くのショッピングモールでお土産タイムです。
ナショナルスタジアム駅のすぐ目の前にあるショッピングモール、MBKセンターです。ここでお土産探しです。
中は広いので、とても全部は見られない。
ドン・キホーテもありました。日本でおなじみのあの曲もちゃんと日本語で流れていました。
スーパーでお菓子を見ています。
すぐ近くにあった他のショッピングモール(サイアム・パラゴン)にも足を運んでみます。ここでは、日本でお馴染みのバーガーキングやココイチもありました。
時間ももうすぐ19時になり、タイ旅行最後の夜は友人と合流し一緒に夕食にします。
お酒が飲める良さそうなところを見つけてくれていたので、そこにこれから歩いて向かいます。
そこは「ココ ウォーク」という飲食店やバーが入っている飲食店街で、ここからだとそう遠くないので、10分もかからずに行けそう。
夜のバンコクは非常に渋滞しています。
ココ ウォークに無事到着しました。数分してから友人も来て無事合流できました。
たくさんの飲食店が並んでいます。ここならお酒も飲みながらゆっくりできそう。それにしても混雑しているお店とそうでない店の差が激しい!
人気そうなこのお店にしました。
お店に入って店員さんに注文します。
まずはビール1本とグラス3つと伝えたのに、何故か勘違いされビール3本持って来られました。^^;
違うと伝えると、そのアルバイトっぽい女性はとても嫌そうな顔して引き下がっていきました。
その他のものは特に問題なく持ってきてくれました。
ここで食事をしながら雑談し、友人とはここでお別れしました。(友人はもう数日タイに滞在しているとのこと)
人気店なだけあってどれも美味しかった。日本人の口に合います。
クルンテープアピワット中央駅でシャワーを浴びたら空港へ戻り、日本へ帰国。
もうすぐタイともお別れです。
これからスワンナプーム国際空港へ戻るのですが、その前に一旦クルンテープアピワット中央駅へ行きます。
その理由はシャワーを浴びたいからです。
調べたところ空港にはラウンジを除きシャワーはなさそうだったので、バンコク内で安くシャワーを浴びられるところがここしかなかったためです。
しかも、このクルンテープアピワット中央駅のシャワーは完全無料で使えるので、近くで費用をかけずにシャワーを浴びたい方はここで浴びると良いですよ。
女子トイレも男子トイレもどちらもシャワー完備です。しかも、アユタヤ駅やチェンマイ駅のシャワーよりキレイで広かった。
シャワー室は3室ありました。
シャワー室内はこんな感じです。一応荷物を置けるスペースもあり。
スマホやパソコンを充電できるスペースもあり。
コインロッカーも用意されているので、ここでスーツケースを置いてバンコク市内を観光、ということもできます。
シャワーを浴びたら、スワンナプーム国際空港まで電車で一気に移動します。
バンコクのビル群。かなり都会でした。
ARLを乗ってスワンナプーム国際空港まで戻ってきました。
エアアジアのチェックインを済ます。(ここでは荷物の重量検査あり)
約6〜7時間のフライト。深夜発で疲れていたので狭い機内でも寝られました。
お昼前に到着したので、成田空港内のレストランで食事して帰宅しました。
以上、今回でタイ旅行記2024年夏は終了です。
長いようで短かったタイ旅行、警察に捕まったりと色々な出来事がありましたが、久しぶりの海外は刺激もあり楽しい!
意外だったのがタイは日本以上の現金社会で、キャッシュレス決済類がほぼ役に立たなかったこと。
ただ、MRTに乗るときのVISAのタッチ決済は日本のSuicaのようで非常に便利でした。
タイに来る時は現金の準備を忘れずに。
また旅に出た際は旅行記を書きたいと思うので、ぜひよろしくお願いします。

