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【タイ旅行記2024年夏②】寝台列車でチェンマイへ。レンタルバイクを借りるも、駐禁切られました(ノД`)《チェンマイ》

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こんにちは、マッピーです。

今回は前回に続き、タイ旅行記2024年夏②をお届けしたいと思います。

タイ旅行記2024年夏①をまだご覧になっていない方は、ぜひこちらからご覧ください。

【タイ旅行記2024年夏①】アユタヤ遺跡をレンタサイクルで巡る!!《バンコク・アユタヤ》タイ旅行記。バンコク・アユタヤ・チェンマイをレンタサイクル、レンタルバイク、寝台列車で回った体験を記事にしています。アユタヤ遺跡群のレポート、タイのキャッシュレス状況、寝台列車の乗った感想などまとめています。...

寝台列車はチェンマイ駅に到着!トゥクトゥクで宿泊先のホテルへ向かい、友人と合流

チェンマイ駅到着が近くなると、係員さんが2段ベッドを座席に戻すためやってきました。

到着の大体1時間前くらいに来るのでギリギリまで寝られません。寝ていたら多分起こされます。

あっという間に座席に戻りました。早い!

 

寝台列車からの風景。昨日は夜遅くて何も見えませんでしたが、のどかな風景が広がります。

 

乗っていた寝台列車は朝8:40頃に無事チェンマイ駅に到着しました。

チェンマイ駅の構内。駅構造はとてもシンプルなので初めてでも迷うことはないでしょう。

帰りもこの駅からバンコクまで寝台列車に乗るので、駅構内に何があるのか簡単にチェックしておきました。

駅構内には売店が3店舗、トイレ(シャワーあり)、荷物預かり所、ATMなどがありました。

もし早めに駅に着いた場合でも、売店で買い出しやシャワーを浴びたり、椅子で休憩するなど、多少の時間潰しはできます。

現金が少なくなってきたのでATMで海外キャッシング。

ATMは両替所と違って比較的どこでもあるので安心。

こちらのATMは日本語表示も可能でした。

 

駅周辺はレンタルバイク屋や飲食店があります。

パッと見、地方の田舎駅といった感じです。(これでもタイ第二の都市なんです)

スーツケースを置いてから市内観光するため、まずは先に予約したホテルに向かいます。

大通り沿いでソンテウを待っていると、まさかトゥクトゥクが停まって「これに乗りなよ」的な感じで運転手が話しかけてきました。

最初は「100バーツで」と言われましたが、最初に相手側が言ってくる金額は大体ボッタクリなことが多いので、交渉して60バーツまで値下がりしました。

ソンテウでも30〜50バーツが相場のようなので、トゥクトゥクに乗り二人で60バーツなら悪くないかなと思ってOKしました。

トゥクトゥクの運転手と交渉中。

 

トゥクトゥクに乗ってチェンマイの街を走る。風を切ってとても気持ち良い!

トゥクトゥクに乗ること約10分、本日の宿泊ホテル、チェディ ホームに到着しました。

そして、まだ朝にもかかわらずチェックインさせてくれました。

ホテルの店員さん、本当にありがとうございます!

玄関先ではこちらのホテルの飼い猫(?)の可愛い猫ちゃんが出迎えてくれました。

 

料金は1部屋1,456バーツでクレジットカード払いもできましたが、3%の手数料が上乗せされるとのことで現金払いしました。

日本では数年前に(もしかしたら今も?)クレジットカードを利用すると手数料を取るお店が存在しましたが、タイではこれが普通なのでしょうか?

 

そして小さいですが、ホテル内にはプールやジムもあります。

利用者はいませんでしたので、今なら貸し切り状態です。(笑)

ホテルの館内。オシャレです。

↓お部屋はこんな感じです。清掃はしっかり行き届いており、とてもキレイです。トイレも問題なし。

また、部屋内はそこそこ広いので快適に過ごせそう。

とにかくベッドが広い!頑張れば大人3人寝られるくらいあるかも?

ただし、部屋を出ると部屋全体の電気が切断される仕様となっており、昨日寝台列車で使用したモバイルバッテリーを充電して外出しようとしましたが、できませんでした。

もちろんwifiも完備。速度は数Mbps程度で、あまり速くはありませんでした。

 

駐車場があるので、レンタルバイクも停められるようです。後で確認したら駐車料金は無料でした。(車の場合はわかりません)

 

実はこの後、タイとラオスに長期滞在している友人と合流して一緒に観光することになっており、ホテルの前で待ち合わせしてからレンタルバイクを借ります。

レンタルバイクを借りるが、激安バイクはどれもポンコツでした(;_;)

チェンマイでの移動の足が必要ということで、友人と合流後は、まずは近くのレンタルバイク屋へバイクを借りに行くことにしました。

このあたりはレンタルバイク屋がたくさんあるのでどこが良いのかわかりませんが、ひとまずここから徒歩で行ける、一番近いレンタルバイク屋「バンブーバイクチェンマイ」へ向かってみます。

この店はGoogleマップでの評価も悪くなかったのでぼったくられたりすることはなさそう。

怪しい裏道?っぽいところを通ったらすぐに出てきました。

 

借りられるレンタルバイクは110〜125ccクラスのスクーターが中心です。

日本で二輪免許を持っていて国際免許を取得していれば乗れます。(原付免許や自動車の免許では乗れません)

そこまで遠出はしないだろうということで、一番安価な↓このスクーターをチョイスしました。

妻は二輪免許を持っていないので、二人乗りします。

1日150バーツは激安ですが、こんなポンコツバイクで二人乗り、はたしてちゃんと走ってくれるのだろうか?(笑)

写真ではわかりませんが、メットインが壊れていて鍵がかかりません。なので、荷物をメットインに入れた状態で離れることができません。激安車なのでおそらく直す気はないのでしょう。

 

もうすぐメーター1周しそうな勢い。日本でこんな状態なら間違いなく廃車かと。(笑)
  1. バイクを借りる時はデポジットとして、パスポートを預けるか、2,000バーツを現金で支払います。(バイク返却時に返ってきます)
  2. メットインの鍵が壊れているバイクもあり
  3. ガソリンは満タンとは限らないので、借りた時と同じくらいの量で返却する

チェンマイの猫カフェで休憩。ドリンク代のみで可愛い猫ちゃんとたくさん触れ合えます

バイクをレンタルした後は、旅行プランについて友人と妻と打ち合わせも兼ねて近くのカフェで軽く休憩することにしました。

すぐ近くにドリンク代のみで可愛い猫ちゃんと遊べる評判が良い猫カフェがあることを友人から聞いていたため、まずはそこに行ってみることに。

まさかタイに来て猫カフェに行くことになるとは…、猫好きあるあるです。(笑)

ということで、今回行った猫カフェは「キャットブラザーズ」というお店です。

入場料は1名120バーツで、1杯ドリンクが付いています。

普通のカフェで休憩してもドリンク1杯120バーツくらいするお店もあるため、実質ドリンク代だけで猫カフェに入れます。

日本の猫カフェは入場料+ドリンク代が一般的なので、ドリンク代だけで猫カフェに入れるのはお得に感じちゃいますね。

店内は20匹以上の猫ちゃんが出迎えしてくれます。

どの子もスリスリしてきて人懐っこい猫ちゃんばかりでした。

おもちゃも用意されているので猫ちゃんと一緒に遊べますし、猫ちゃんのご飯も20バーツで用意されているので、これを買えば猫たちにモテモテです。

今回はサービスで、タダで猫ちゃんのご飯をもらったので、ねこ様達のヒーローになれました。

餌がなくなったら一瞬で離れていきましたが(笑)

チェンマイに来た際は、ぜひこちらの猫カフェをおすすめします。

猫ちゃん達の様子をぜひ動画でもご覧ください。

 

本日のプランも決まり、1時間程休憩したら猫カフェを後にしました。

チェンマイ市内の主要観光地をまわる!

時刻は12時前ですが、まだお腹も空いていないため、チェンマイ中心部の観光スポットをいくつかまわります。

最初の観光スポットに向かおう、とバイクを走らせていた時に警察官に止められました。

どうやら検問中のようです。出発してすぐの出来事でした。

事前情報では、チェンマイは検問が非常に多いと聞いていましたが、こんなすぐに出くわすとは…。

特に何か違反をしたわけではないので、国際免許証とパスポートを見せて即終了です。

初めての海外でバイク運転中に止められたので、ちょっとヒヤヒヤでした。^^;

自分達のグループ以外にも、たくさんの観光客っぽいバイクが止められていました。ここで二輪の国際免許証がないとおそらく切符を切られるのでしょう。ちゃんと取っておいて良かった。

ターペー門

まずチェンマイと言えばココ!

多くのツアーの集合場所にもなっており、観光客だらけです。

こちらの門はチェンマイ旧市街の東側に位置しており、ここ以外には4つの門があるようです。

メーカー運河

ターペー門に比べるとこちらはほとんど観光客がいません。

水路沿いに飲食店やお店が並んでおり、ゆったり散歩するのに良いかも?

夕方になるとナイトマーケットが始まるようです。

本当に人がぜんぜんいません。

 

こんなところゆったり散歩したら楽しそうだね。

ワット シー スパン

世界で最初に銀で作られたというお寺。(別名「銀の寺」)

ちなみに入場料は一人50バーツでした。

残念ながら本堂には、女性は入れませんが、敷地内には入れるので、外観からでも十分見る価値はあります。

 

本堂内はこのようになっています。銀色だらけの中、仏像だけは金ピカです。

 

こちらも本堂内から撮ったものです。

 

本堂の周りは女性でも通れます。

 

猫ちゃんがお昼寝中でした。

チェックしていたレストランへ向かうが、警察に捕まり駐禁切られました(泣)

3箇所の観光スポットをまわった後はお腹も空いてきたので、そろそろ昼食の時間です。

友人に教えてもらったオススメのレストランに向かいます。

しかし、レストランに着いた時、事件は起こりました。

それはお店の周りの駐車スペースはいっぱいで、少し離れたところにバイクを停めて歩いてレストランに向かっているときでした。

レストラン近くのこのスペースにバイクを駐車したのが事件の始まりでした。

 

バイクに乗った警察官(日本でいう白バイ隊員?)が走って追いかけてきて、そこ(赤と白のストライプ塗装の縁石の場所)は駐車違反なので停めてはダメとのこと。

「え?そうなの!?」と初めて知ったのでビックリ!(゜o゜;

当然見逃してはもらえず、罰金500バーツをこの場で支払うか、最寄りの警察署まで一緒に行って支払えと。

少しごねていると、もしこの場で支払うなら300バーツまで値引きすると言ってきました。

「罰金に値引き!?」日本ではまずありえないので、この時点で怪しさ満点です!(o¬ω¬o)

もしや、ニセ警官では?ネットで罰金の金額を調べてみると大体400〜500バーツなので、金額は相場に近い感じでした。

ただ、罰金の金額が相場通りでも、本物の警察官かどうかはわかりませんが、policeと書かれた制服に、警察官が乗っているっぽいバイクだったのでもしかしたら本物かも?

警察署まで行く時間ももったいないので、勉強代だと思ってこの場で300バーツを支払いました。

違反切符(?)ももらえなかったので、おそらくあの300バーツ(友人も支払ったので合わせて600バーツ)はあの警官(?)のお小遣いになったのでしょう。

こんなメチャクチャなのも、タイならではです。

それにしてもチェンマイの市街地はそこら中で警官が検問や取り締まりをしていますね。

車やバイクで回る方は十分注意してください。

ここで駐禁切られました(ノД`)

 

もし通常の駐車可能スペースに停めていて、バイクを勝手に動かされてこのスペースに置かれてしまったらどうなるんだろう?

「赤」と「白」のストライプ塗装の縁石は駐車禁止。ここに駐車するとたとえ数分でも即切符を切られます。(罰金500バーツ)

異国で運転するなら、その国のルールも少しは頭に入れておかないとね。

駐禁取られたからといって凹んではいけません。

気を取り直して、行きたかった人気のタイレストラン、「ココナッツ シェル」に再び向かいます。(といってもすぐ目の前ですが)

こちらのレストランはGoogleマップでの評価が4.5と高い人気を誇ります。

13時過ぎでまだお昼の時間帯ですが、店内は非常に混雑しています。ちなみにお客さんのほとんどは欧米系の方ばかりでした。

 

こちらのマンゴーシェイクはマンゴーシャーベットとゼリーを合わせたような感じで冷たくて美味しい!

 

今回頼んだ料理。どれも日本人の口にピッタリでとても美味しい。

 

こちらのレストランは比較的リーズナブルなお値段で様々なタイ料理が楽しめて味も美味しいのでおすすめです。

昼食後もチェンマイ市内観光へ

昼食後は、再びバイクに乗ってチェンマイ市内の観光に出発しました。

それにしてもバイクでの移動は非常に楽チンです。

市内観光ということもあって、あっという間に次の観光地に着きます。

交通量が多いので運転不慣れな方はちょっとキツイかもですが、普段バイクに乗っている方ならレンタルバイクがおすすめです。

 

さっきの警察官(?) 取り締まりをしています。

 

こんなポンコツバイクですが、今のところ二人乗りでもちゃんと走ってくれています。

ワット チェディルアン

崩れかけの塔をゾウが支える廃墟の寺院です。

写真ではわかりづらいですが、その大きさに圧倒されます。

チェンマイに来たら行って欲しい寺院の一つです。

ちなみに入場料は一人50バーツでした。

本堂内もとても美しい!

ワットプラシン

次に来たのがワットプラシン。

このお寺はとにかく金ピカですが、金メッキっぽくて安っぽく見えるかも?

ワット チェットヨート

敷地内はそこそこ広く、立派な仏塔が複数立ち並んでいます。

中心部から少し離れているためか、こちらは観光客が少ないのでゆったり観光できます。

また、ここは入場料が無料なのも◎

こちらにも女性立ち入り禁止の看板が。一体何故?

 

ワット チェンマン

本日最後に観光した寺院。

チェンマイ創都の時に建てられた最古の寺院のようです。

こちらも無料で観光できます。

チェンマイの大規模な市場、アヌサーン市場、PHAPLOEN MARKETでショッピング&夕食

時刻も17時を過ぎ、チェンマイ中心部の見たかったところは大体見れたので本日の観光はここまでとし、これからショッピングや夕食をしようと思います。

ということで、これからアヌサーン市場、プルーンルディーナイトマーケットをまわります。

適当に駐車スペースにバイクを停めて歩いて回りました。バイクとはいえ、駐車スペースを探すのは一苦労。

 

アヌサーン市場には、お土産屋、飲食店がたくさんあり、観光客向けの大きな市場です。

本当に色々な売られており、お土産買うならここはオススメです。

歩いて見て回るだけでも楽しい!

この市場でタイパンツを買ってしまいました。最初から言ってくる値段はほぼぼったくり価格なので大体ここから値切れます。

 

飲食店も多数あり。

 

本当に様々なものが売られています。

 

日本では入手が難しいレーザーポインターも売っています。

 

PHAPLOEN MARKETの入口。明るいですが、時刻はもう18:30になります。

 

たくさんの飲食店が並びます。

 

フルーツ屋さん。日本では売っていないフルーツもたくさんありました。

 

こちらのフルーツを食べました。

 

本日の夕食はここで取りました。気分的にお酒を飲みたかったがバイクなので我慢しました。

 

PHAPLOEN MARKETにはトイレもあります。 無料ですがキレイでした。

 

本日の最後はチェンマイ市内でマッサージ。日本でやるより断然安くおすすめ!

時間も20時近くになるので、最後はマッサージして本日の日程は終了です。

チェックしたマッサージ屋がもう夜遅く、この時間では飛び込みでは入店できなかったため、適当なマッサージ屋に入りました。

気持ち良かったが、ちょっと強めなので場所によっては痛いかも?

マッサージ屋がたくさんありました。

 

今回、入ったマッサージ屋はこちら。

 

400バーツのオイル+フット+head back shoulderの3セットマッサージ、90分を選びました。

 

マッサージ屋、店内の様子です。もう夜遅いので他にお客さんはいません。

 

マッサージ後はホテルへ戻りました。時刻は22時を過ぎていました。

 

本日のチェンマイ観光は以上です。

次回は【タイ旅行記2024年夏③】です。

明日はバイクや車でしか行けないチェンマイ郊外の秘境に向かいます。

エンジン唸らせながら走ったその山道の先には、素晴らしい絶景が待っていました。

【タイ旅行記2024年夏③】チェンマイ郊外の秘境で絶景に感動。しかしポンコツバイクでは山道登りません(>_<)《チェンマイ》 ✓本記事はアフィリエイト広告を利用しています。 こんにちは、マッピーです。 今回はタイ旅行記2024年夏③で、タイ旅...