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こんにちは、マッピーです。
「ずっと現金を使っていてキャッシュレス決済を使ってみたいけど、たくさんあって何がよいのかわからない」
「現金しか持っていないけど、初心者でもすぐに始められるの?」
話題のキャッシュレス決済に興味はあるけれど、ずっと現金払いだったのでどうしたらよいのかわからない方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、初心者におすすめのキャッシュレス決済について解説しました。
本記事を読めば、ずっと現金払いだった方もクレジットカードを持っていない方も、お得に使えるキャッシュレス決済について把握できます。
キャッシュレス決済に興味を持っていてまだ現金払いをメインにされている方は、ぜひ最後まで読んでください。
目次
キャッシュレス決済とは、現金を使用せずに支払いすること
キャッシュレス決済とは、現金(キャッシュ)を使わずに支払いをする方法です。
主にクレジットカード(楽天カードなど)・電子マネー(Suicaや楽天Edy、nanacoなど)・QRコード決済(PayPayや楽天ペイなど)が存在します。
ポイントカードを使ってポイント支払いで商品を購入するのも、現金を使用していないのでキャッシュレス決済の1つと言ってもよいかもしれません。
日本ではずっと現金払いが主流でしたが、2024年には個人店も含めかなり多くのお店でキャッシュレス決済が使えるようになりました。
例えばお店のレジで「クレジットカード使えます」「電子マネー使えます」といったポップや、PayPayのQRコードが置いてあるのも見たことあるのではないでしょうか?
・ポイントが貯まる!
・現金をやり取りしないので衛生的にも良く、ATMに行く手間も減る
・小銭じゃらじゃらしなくてせずにスピーディーな支払い
・使った履歴が残るので家計管理もラクラク
初心者におすすめのキャッシュレス決済を紹介
先程も少し触れたように、キャッシュレス決済にはカード、電子マネー、QRコード決済と大きく分けて3タイプがあります。
そんな数あるキャッシュレス決済の中で、初心者におすすめのキャッシュレス決済をまとめてみました。
1.カード
VISA、Mastercard、JCBなど国際ブランドがついています。
一般的に後払いのクレジットカードをイメージされる方が多いですが、即時銀行から引き落とされるデビットカード、あらかじめチャージした残高の範囲内で利用できるプリペイドカードもあります。
デビットカードやプリペイドカードなら基本審査なしで誰でも持てるので、クレジットカードを持っていない方にもおすすめです。
クレジットカード
使った代金が後払いのクレジットカード(クレカ)は、以前から存在するキャッシュレス決済の基本の決済手段です。
誰でも持てるわけではなく、入会審査があり、審査に通過する必要があります。(申込者の属性、過去の支払い状況や借入状況などが確認される)
一部のカードを除き、カード利用額の0.5〜1.2%のポイントが付与されるため、現金で支払うよりお得です。
また、多くのクレジットカードで新規入会するとポイントなどの特典がもらえるのでさらにお得。
代金の支払いはほとんどのカードで1ヶ月分の請求が翌月、または翌々月の請求日に指定した銀行口座から引き落としされます。
【A社】03/01〜03/31までクレジットカードを使用した分 ⇨ 04/27に口座振替
【B社】06/16〜07/15までクレジットカードを使用した分 ⇨ 08/10に口座振替
・楽天カード ⇨ 基本還元率1%と高く、貯まったポイントは様々な楽天サービスに使える
・三井住友カード(NL) ⇨ 一部の飲食店やコンビニで、スマホのタッチ決済なら7%還元
・p-oneカード ⇨ 自動で請求額から1%OFF。ポイント交換の手間不要なため管理も楽
デビットカード
デビットカードは、使用したと同時に銀行口座から代金が引き落としされるカードです。
銀行口座の残高内でしか使用できないため、審査無しで誰でも持てます。
こちらもクレジットカード同様、多くのカードでポイント付与があります。
クレジットカードのように後払いが嫌な方や、使いすぎを心配される方におすすめです。
・楽天銀行デビットカード ⇨ デビットカードながら還元率1%と高いのが特長
プリペイドカード(VISA・Mastercard・JCBなど)
プリペイドカード(プリカ)は、事前にチャージした残高内で利用できるカードです。
例えば、1万円チャージしたら1万円までそのカードで利用できる、というイメージです。
デビットカード同様、審査はありません。
プリペイドカードのタイプには、繰り返しチャージして何度でも使えるものと、追加チャージはできない使い切りのものがあります。
クレジットカードやデビットカードのように多くのプリカでポイント付与されます。
・Kyash ⇨ 最大還元率1%と高く、友達に送金したりもできる
・ANA JCBプリペイドカード ⇨ 利用額やチャージ額に応じてマイル、またはキャッシュバックあり
2.電子マネー
電子マネーは、事前にチャージして利用する決済サービスです。
チャージではなく、クレジットカードのように後払い(ポストペイ型)も存在します。(QUICPay・iDなど)
こちらも審査なしで誰でも持てます。
プリペイドカードと似ていますが、こちらは一般的にSuicaやPASMOなどの交通系、nanano、楽天Edyなどを指します。
・Suica(交通系) ⇨ 電車やバスなど公共交通機関だけでなく、多くのお店でも使える!モバイルならスマホだけで使える!クレカからチャージすればポイント付与も
・PASMO(交通系) ⇨ 首都圏の私鉄沿線に住んでいる方におすすめ!Suica同様、多くのお店で買い物にも使えます
3.QRコード決済
QRコード決済(バーコード決済)は、ご自身のスマホからお店のQRコードを読み取る、またはお店側がスマホのQRコードを読み取って支払いをするキャッシュレス決済の1つです。
審査はなく、スマホからアプリをダウンロードして初期登録を済ませてから利用します。
プリカや電子マネーのように事前にチャージして利用、または紐づけしたクレジットカードから代金を落とす方法などがあります。
こちらも一部を除き多くの決済アプリでポイント付与されるため、現金払いよりお得。
PayPay・楽天ペイ・au PAY・d払い・LINE Payなど、数多くの種類があり、それぞれ特徴も異なります。
・PayPay ⇨ 使える店舗が多いのが特長で、事前チャージして残高の範囲内で利用する方法とクレカ紐づけ(他社カードは2025年1月まで)どちらも対応。
・楽天ペイ ⇨ 楽天カードからチャージすれば最大1.5%の高還元率!楽天ポイントも利用でき、楽天のサービスを使っているなら必須
初心者は、まずは何か1つ選んで使ってみるのがおすすめ!
ここまでキャッシュレス決済の種類について解説しましたが、初めから多くの決済手段は選ばず、まずは自分に合いそうなものを1つ選んでみることもおすすめします。
例えば、下記のような場合などです。
【例1】電車やバスによく利用する ⇨ いつも使っているSuicaをそのまま買い物にも使う
【例2】コンビニでよく買い物をする ⇨ 三井住友カードNL(クレカ)の申込みをしてスマホのタッチ決済で使ってみる
慣れて来たら複数のキャッシュレス決済にチャレンジ
1つのキャッシュレス決済を使って徐々に慣れてきたら、他のキャッシュレス決済も使ってみましよう。
1つだけ使い続けるのも悪くありませんが、複数入れることにより、よりお得に、より多くのお店で利用できるようになります。
また、クレジットカードも1枚だけではなく複数枚持つと利用シーンを増やせ、特定の店舗で多くのポイントがもらえるなど、よりメリットが存在します。
【例1】PayPayのみ使える個人店 ⇨ カードだけでなく、PayPayも入れればキャッシュレス決済に対応できる
【例2】コンビニもスーパーも全て楽天カード1枚でやりくり ⇨ コンビニでは三井住友カードNLを使い、その他の店舗では楽天カードを使えばよりお得になる
まとめ:まずは自分の環境に合ったキャッシュレス決済を選ぼう!
今回は、初心者におすすめするキャッシュレス決済について解説しました。
カード(クレジット・デビット・プリペイド)、電子マネー、QRコード決済と複数種類があり、その中でも様々な各社決済手段が存在しますが、多くのキャッシュレス決済でポイントが付与され、衛生的でスピーディーな支払いができるため現金よりお得なのは間違いありません。
現金払いと比べるとまだ使えない店舗は存在するものの、2024年現在、そのようなお店は徐々に減ってきており、これからさらに主流になっていくものと思われます。
本記事を参考に、まずは自分の環境に合ったキャッシュレス決済を探してみてはいかがでしょうか?
以下の記事では、「なぜ現金払いは頭悪いと言われているのか、逆に現金払いのメリットとは?」について解説しているので、こちらの記事もぜひ併せて読んでください。
・キャッシュレス決済は、現金を使わずに支払いする方法
・キャッシュレス決済には大きく分けて、カード(クレジット、デビット、プリペイド)、電子マネー、QRコード決済の3種類がある
・初心者はまずは自分の環境に合った1つを選んで使ってみるのがおすすめ
・慣れてきたら複数のキャッシュレス決済を使うと、多くのお店でよりお得に利用できる