こんにちは、マッピーです。
今回は、今までとはちょっと違ったテーマとなります。
多くの方は会社勤めをされているかと思いますが、皆さんは入った給料をどのように使っていますか?
普段の生活費に必要なのはもちろんですが、趣味で使ったり、美味しい物を食べたり、レジャー費など、使い方は人それぞれでしょう。
しかし、お金は使い方を間違えると大変なことになります。
すると、みるみるうちにお金は減っていき、貧乏一直線。
今回は、そんな絶対に貧乏になるお金の使い方についてお伝えしたいと思います。
ここに当てはまったらヤバイこと間違いなし!?
目次
絶対に貧乏になるお金の使い方10選
具体的にどんなことにお金を使うと貧乏になるのか?
中には、このようなお金の使い方をしていても余裕のある方もいらっしゃるでしょうが、一般的にという話なのでご了承下さい。
1.宝くじ・ギャンブル
宝くじやギャンブルは、基本的に勝てません。
「今回こそは当たる」「明日は勝てる」と思っても、今まで費やした資金を計算すると、多くの方が損をしていることに気付くはず。
それもそのはず、店を運営するのには様々な経費がかかっているので、店側が儲かっているからこそ潰れないのです。
その中でも、宝くじは当選する確率も還元率もトップクラスに低いです。
その還元率はなんと約46%!
その半分以上は税金や手数料、経費となっており、いかに無駄かということがわかるでしょう。
他のギャンブルについても、パチンコ(パチスロ)約85%、競馬約75%、toto約50%とどれも低めです。
こんなのを続けていたら、貧乏まっしぐらです。
儲けるためではなく、娯楽としてやるのなら止めませんが、運営側が儲かる仕組みとなっているので、基本的にやらない方が良いです。
還元率とは、賭けたお金の内、自分のところに返ってくる金額の割合です。例えば、還元率46%は、10万円掛けても戻ってくるのはわずか46,000円となり、半分以下となります。
2.推しのグッズ
たまに買うくらいなら問題ありませんが、ハマり過ぎてしまうと大変なことになります。
キャラグッズなど大量購入していたら、それだけでかなりの大金を失うでしょう。
好きで買いたい気持ちはわかりますが、貧乏になりたくなければらここはグッと堪えましょう。
3.タバコ
タバコ代の約62%が税金ということはご存知でしょうか?
1箱500円でも、その内300円以上は税金なのです。
例えば、毎日1箱吸った場合、1ヶ月で15,000円、年間でなんと18万円にもなります。
さらにタバコは、脳の細胞へのダメージや歯が黄ばむなどとも言われており、喫煙することにより健康まで害しています。(専門家ではないので、詳細はお伝えできません)
タバコは吸い続けているだけで、お金も健康もドンドン失われます。
4.高級ブランド品
高級ブランド品は自己満足です。
原価は販売価格よりはるかに低いにも関わらず、「○○のブランド」という札が付くだけで一気に価格は跳ね上がります。
それでも買う人がたくさんいるからこそ、企業は膨大な利益を得ているのです。
ブランドに関係なく、単純にそのバッグが気に入って買ったのなら問題ありませんが、「ルイヴィトンの新作だから」「シャネルのバックだから」などという理由で、見栄を張るために買うのはNGです。
これでは、企業に搾取され続けてしまうでしょう。
5.目的もなく毎日コンビニ
特に目的もないのに、毎日コンビニに行く人も貧乏体質な人です。
コンビニ商品は基本的に全て定価なので割高です。
また、コンビニは商品を買ってもらうための、様々な罠が仕掛けられています。
新作のデザートやお菓子など見たら、ついつい買いたくなるでしょう。
また、店内のレイアウトにも買ってもらうための様々な工夫がなされています。
用もないのに頻繁にコンビニに行く人は無駄遣いする傾向があり、貧乏体質だと言えます。
6.クルマ
次は皆さんお馴染みの車です。
どこへ行くにも便利な車ですが、でもちょっと待って、週末のレジャーでしか乗らない場合は一度手放すことも検討した方が良いかもしれません。
何故なら、車の維持費は非常に高く、ほとんど乗らなければその費用が無駄になってしまうから。
その内訳は、車体価格だけでも新車なら数百万円もかかる他、走らせるためのガソリン代やオイル交換などのメンテナンス費用はもちろんかかります。
そして、車検、自動車税や重量税などの税金、自賠責保険、任意保険、駐車場代、高速代など様々な費用がかかり、どんなに安く済ませても年間の維持費は最低10万円、平均で39万円程かかると言われています。
1ヶ月に換算すると32,500円もかかっている計算となり、例えば手取り20万の方なら約17%、25万の方なら13%も車にお金がかかるということです。
地方で生活必需品の方なら仕方ありませんが、そうでないなら手放すことを考えた方がよいでしょう。
まさに車は金食い虫。
今はカーシェアリングやレンタカー、タクシーなど、様々なサービスがあるので、どうしても車が必要な時だけそちらを利用した方が断然費用を抑えられます。
また、軽自動車なら普通車よりも維持費は安いので、生活必需品の方は乗り換えを検討してみるのも良いかもしれません。
7.物が溢れている
貧乏な人ほど、部屋は物に溢れ散らかっている。
こんな話を聞いたことないでしょうか?
それにはいくつか理由があります。
まず無駄な物をよく買っているためお金がないこと、部屋を片付ける余裕がないといったことが考えられます。
貧乏な人は整理整頓もできず、気付かず無駄使いを続け、結果家は物だらけになる、という傾向があります。
普段の生活がだらしないからこそ、貧乏になるのではないかと思われます。
8.ゲームへの課金
ゲームへ課金をしている人も貧乏体質な人です。
たとえ基本プレイ無料のゲームでも、課金させるための罠がしっかりと隠されています。
先に進めるのに課金が必要な場合もありますし、ゲーム内の貴重なアイテムを入手するために課金を続けたら、ドンドンお金が失われます。
「ここまで進めたのだから」と気付いたら、万単位のお金を使っていることも。
また、ゲームを続けると時間も同時に失ってしまうデメリットもあります。
娯楽としてプレイするのには問題ありませんが、程ほどにした方が良いでしょう。
9.家計の見直しをしない
家計の見直しをしない方も貧乏体質になる方です。
スマホ代、保険料、光熱費などの固定費、食費や交際費などの変動費など様々な費用があります。
もしかしたら、不要な料金を支払っている可能性はありませんか?
例えば、不要な保険やサブスクの解約、スマホは格安SIMに変更するだけで毎月数千円は節約可能です。
しかも、固定費は一度見直せばずっと続くので効果は抜群。
一度も見直しをしたことがない方は、特に固定費は絶対に見直した方が良いです。
面倒だからと何もしない人は、貧乏体質間違いなしでしょう。
10.リボ払い・キャッシング・カードローン
最後は、クレジットカードのリボ払いやキャッシング、カードローンです。
これらの金利は15~18%となっており、かなりの高金利です。(カードローンはもう少し低い場合もありますが、それでも高金利)
投資・資産運用で年利18%を出すのは非常に難しいですが、借金ならこんなにも簡単に高金利を取られます。
例えば100万円借りた場合は、1年後には利息だけで18万円も支払わなければなりません。
こう考えると大したことないと思うかもしれませんが、リボやキャッシングは雪だるま式に増えていくのが特徴です。
これは、利用した元金だけに利息がかかるわけではなく、元金と利息を合わせたものにさらに利息がつくのです。
カード会社はリボ払いを勧めてきますが、それは非常に儲かるからであり、利用者のためではありません。
この罠にかかった場合は最後、リボやキャッシングに手を出すということは借金生活への入口であり、貧乏になりたくなければ絶対に手を出してはいけません。
最後に…
以上、ここまでで絶対に貧乏になるお金の使い方についてお伝えしてきました。
「もしかしたら私かも」と思った方もいるのではないでしょうか。
今回は取り上げませんでしたが、他にも小さい金額を気にしない人も貧乏になる傾向があります。
例えば、ATM手数料を気にせず頻繁に下ろしていたり、自販機で毎日缶コーヒーを買ったりなどです。
小さい金額でもチリも積もれば山となるように、毎日150円でも1年間だと約55,000円にもなります。
このようなお金の使い方をしているとドンドン貧乏になっていきますので、貧乏になりたくなければ今すぐに辞めましょう。
筆者のマッピーも昔は宝くじを定期的に買ったり、ほとんど乗らないのにクルマを買ったりしていました。
今考えると無駄だったなと思っています。
今は無駄な費用は徹底的に削るよう努力しています。
それでは。
・お金は使い方を間違えると貧乏になる
・宝くじの還元率は約46%で、他のギャンブルも還元率は低く基本的に運営側が儲かる仕組み
・タバコの約62%は税金で健康にも悪い
・高級ブランド品は自己満足で終わる
・クルマは様々な税金がかかる金食い虫
・家計の見直しは必須
・リボやキャッシングは高金利で借金への入口