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こちらは、PCX160で長野・群馬に行くタンデムツーリングの後編です。(バイクツーリング)
まだの方は前編よりご覧下さい。
高山村から志賀草津道路へ。カフェで休んで草津温泉へ
高山村から志賀草津道路へ 途中のガソリンスタンドで給油し実燃費は46.6km
高山村から志賀草津道路に向かいますが、ここから山道に入るためガソリンスタンドはありそうにありません。
※岐阜県にある「高山」ではないです(^^;
ここで今回のツーリングで初めて途中にあるENEOSで給油をしました。
340km走行し、メーター燃費は49.4と表示されていましたが実燃費は46.6kmでした。
2〜3km程の誤差はあるようです。
PCX160は、前のPCX125と比べると少しばかり燃費は落ちましたが、160ccで二人乗りで荷物もたくさん載せて山道を走っている割には十分な低燃費です。
当然ながら、125ccと比べるとトルクも馬力も上がっているのでパワフルです。
ツーリングするなら、160がオススメです。
湯峰公園 展望台で休憩し、日本国道最高地点碑へ
県道112号線を通り、途中にある湯峰公園 展望台で休憩です。
カーブの途中にあり、景色がとても良いのですがトイレはありません。
土曜日でしたが後からバイクが1台来ただけで静かでした。
山道を走り続け、志賀草津道路にある日本国道最高地点碑にやってきました。
ここは、標高2,172mもあり日本にある国道で一番高いところにある地点です。
車やバイク、自転車もたくさん来ていました。
国道最高地点なだけあって景色は抜群に良く、標高も2,000mを超えていることもあってか、真夏でも風が吹くと肌寒いくらいです。
ここでは記念写真を撮られる方が多いですね。
志賀草津道路は景色が良く観光道路のためか、交通量も非常に多いです。
気持ちよく走っていると、気がつくと速い大型バイクにすぐに後ろに追いつかれます。^^;
マッピーは、タンデムでのんびり走っているので、追いつかれたら左ウインカーを出してすぐに道を譲ります。
その際、大型バイクに乗っている方は手を挙げて追い抜いていってくれるので、マナーが良い人が多い印象です。
妻に確認したら後ろの乗り心地も悪くないようで、PCX160はタンデムツーリングにも向いていますね。
志賀草津道路にある絶景カフェ2307スカイカフェで休憩し、草津のホテルへ
志賀草津道路の途中にある横手山スカイレートのすぐ目の前にある2307スカイカフェで休憩しました。
お昼を食べていないので、こちらのカフェでは軽くコーヒーとケーキを注文しました。
スカイカフェというくらいなので、景色がとても良いです。
こちらのお店でもPayPayの利用はできました。
キャッシュレス決済できるお店は急速に増えていますね。
草津白根山は火山活動により、駐車場は完全閉鎖、通行もできなくなっていました。
昔はここの駐車場にたくさんの車が停まっていたのを思い出すと、何とも切ない気持ちです。
宿泊先のホテル、草津温泉ホテルニュー紅葉は、キレイで部屋も広く、草津温泉中心地からも近い
時刻も16時を過ぎ、本日の宿泊先である草津温泉にある草津温泉ホテルニュー紅葉に向かいます。
志賀草津道路は景色が良いので、途中、景色の良い駐車場で何回か止まって景色を見たり写真を撮ったりしました。
志賀草津道路を草津方面に走り、やっと草津温泉ホテルニュー紅葉に到着です。
予約したプランは素泊まりでしたが、二人で7,007円とかなりの激安価格でした。
建物自体は古めですが、清掃はしっかりされており、部屋もそこそこ広くバス・トイレ付きです。
草津温泉の中心地である湯畑から徒歩10分程と少し離れていますが、部屋からの眺めはなかなかでした。
ちなみに事前にカード決済していても入湯税のみ別途200円が当日に請求されましたが、こちらはPayPayで支払いできました。
ホテル内にゲームセンターがあり、ワニワニパニックがありました。
懐かしい!
草津温泉の湯畑を散歩し、湯川テラスで夕食 途中でネコちゃんにも遭遇
バイクをホテルに停めて草津温泉の湯畑まで徒歩で行きます。
ホテルからは坂になっているため帰りは少々大変ですが、バイクに乗ってばかりでぜんぜん歩いていないので、良い運動にもなりました。
歩いている途中に温泉まんじゅうとお茶を無料で頂きました。
美味しかったです、ありがとうございました。
途中で猫ちゃんもいました。
呼びかけてもぜんぜんこちらに注目してくれない。
草津温泉周辺を散策し、湯川テラスというお店で夕食にしました。
レストランだけでなく宿泊もできるようです。
内装はキレイで料理も美味しかったです。
こちらのお店も、カードやPayPayが利用可能でした。
ちなみに、ここだけではなく草津温泉にある多くのお店でPayPayが利用できました。
全ての店を見たわけではないのでわかりませんが、草津温泉を観光するならPayPayだけ使えれば問題なさそうな印象でした。
夕食を終え、本日はホテルに戻ってゆっくりして後は寝るだけです。
最終日は八ッ場ダムと富士見峠に行き、その後に偶然見つけた法水寺へ。フライングガーデンで爆弾ハンバーグを食べ高速で帰宅
朝食を済ませて出発!しかし、アクシデント発生!
いよいよ最終日です。
宿泊したホテル、草津温泉ホテルニュー紅葉には朝食は付いていないので、昨日コンビニで買ったパンとおにぎりで朝食を済ませて午前8時前には出発します。
そして、ここでアクシデントが発生。
エンジンを暖めるため、準備前にエンジンを掛けアイドリング中にリアボックスの上に一時的に置いておいたヘルメットが落下し、シールドが破損してしまいました。
なんとか再度取り付けできましたが、部品が欠けたためずっと使うのは少し危険かも?
皆さん、バイクのエンジンをかけている状態で上に物を置くと、振動で簡単に落下するので、気をつけましょう。^^;
八ッ場ダム→榛名湖方面から富士見峠へ
PCX160によるタンデムツーリングもいよいよ終盤です。
明日から仕事なので、今日はなるべく早めに帰りたいところ。
まずは自宅に帰る途中にある八ッ場ダムに行きました。
この時間から既に30℃を超えており、既に暑いです。
展望台で景色を見ましたが、まだ朝早いからなのか、日曜日なのに人は少なかったです。
駐車場も無料で利用できますよ。
次に榛名湖を通って帰宅しようと考えていましたが、イベントをやっているらしく榛名湖周辺はまさかの通行止め!
少し遠回りするルートになりましたが、代わりに富士見峠に向かいます。
途中の道が細くて対向車が来たらすれ違うのが大変ですが、結果、1台ともすれ違いせず。
こんな狭い道でもPCX160なら楽々。
ここも景色は良いので、近くまで来る機会があれば是非。
駐車場は狭いですが、他に車やバイクは1台も停まっていませんでした。
最後の観光スポット『法水寺』は、台湾のお寺で異国の雰囲気抜群!
次に行くのが今回最後の観光スポットです。
その名も法水寺。(伊香保温泉の近くにあります)
実は富士見峠に向かう途中にあったのですが、気付かず妻に言われて発見。早速少し戻って行ってみることに。
台湾のお寺のようで、異国の雰囲気と絶景のダブルで楽しめます。
内部には各所にお坊さんがいて、色々と説明をしてくれます。
また、数枚入っているマスクも無料で配布しています。
カフェもあるので景色を見ながらゆったりもできます。
しかも、駐車場も入場も完全無料です。
正直、有料で入っても良いレベルでした。
このお寺、できてからまだ3年程しか経っていないようです。
テレビでも紹介されたようで、そこそこ人もいました。
この辺りに旅行に行かれる方がここは非常にオススメですよ。
昼食は、フライングガーデン 群馬町店で爆弾ハンバーグを頂きました
そろそろお昼です。
この先はもう観光するところもなさそうなので、後は昼食を食べて帰るだけです。
お昼に何を食べようかと考えていたところ、北関東を中心に展開しているハンバーグのファミリーレストラン、フライングガーデン 群馬町店が近くにあることを確認し、そこに行くことに。
そして、有名な爆弾ハンバーグを食べました。
数年前に食べたことがありましたが、久しぶりに食べるここのハンバーグは美味しい。
チェーン店とはいえ、東京には店舗はないようなので食べたことがない方は、ここのハンバーグはとても美味しくオススメですよ。
昼食後は高速道路で帰宅へ 3日間の燃費は約45km
昼食の後は真っ直ぐ帰ります。
料金を節約するため下道で帰ろうと思いましたが、渋滞が酷く、この暑さでマッピーも妻もバテてしまいそうな状態。
この日の最高気温は36℃の予報。群馬県など、内陸の真夏の日中はやはり暑いです。
休憩したばかりなのにこの暑さのため、30分もしない内にコンビニに寄ります。
このままでは渋滞で思うように進まないため、今回は高速道路を使って帰宅することにしました。
PCX160で乗る初めての高速道路でしたが、走行車線を普通に走行する分には全く問題なしでした。
途中のPAで少し休憩をして、事故のため一部渋滞もありましたが無事帰宅しました。
約100km走行して料金は2,000円弱でした。
前々から思っていましたが、バイクなのに軽自動車と同じ料金設定なのはどう考えても高すぎでは?
最大二人までしか乗れず重量も自動車よりはるかに軽くて道路も傷めないのだから、せいぜい軽自動車の半額が良いところでしょう。
ちなみに3日間の走行距離は580km程で、燃費は約45km(メーター表示48)でした。
以上、今回の長野群馬、PCX160で行く2泊3日のタンデムツーリングレポートでした。
初めてPCX160で遠出をしてみましたが、このバイクは燃費も良く快適に走行できました。
また、リアボックス(トップボックス)を付ければ荷物の積載量も大幅に増え、お土産も必要な持ち物も全て収納できるようになりました。
それだけでなく後ろのタンデマーも、リアボックスが背もたれになって振り落とされる心配もなく安心して乗れるようです。
また、ロングスクリーン(ボディマウントシールド)も高速走行時に風圧を大幅に軽減してくれるので、ツーリングには欠かせないアイテムでした。
身体に風が来なくなり、疲れも大幅に軽減されるのでオススメです。
お金の話だけでなく、また機会があればこのように、旅行記、バイクのツーリングの話もアップしていきたいと思います。
それでは。