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こちらは、PCX160 静岡・大井川ツーリング 後編です。(バイクツーリング)
まだの方は前編よりご覧下さい。
目次
ホテル割烹ますだや
1泊2食付きで5,700円と激安ながら、アメニティグッズや冷蔵庫、電子レンジ、wifiなど必要なものは一通りあります
本日の宿泊先であるホテル割烹ますだやに無事到着しました。
ビジネスホテルですが、1泊2食付きで約5,700円と激安です。(素泊まりプランもあり。その場合約2,000円程安くなりました)
しかも、屋根付き駐車場も完備されているため、雨が降っても安心。
お部屋は洋室と和室があり、今回和室で予約。
約6畳と一人で泊まる分には十分な広さがあり、エアコン、冷蔵庫、テレビ、歯ブラシ、タオル、バスタオル、浴衣など必要なものは全てありました。
廊下に電子レンジや自販機もあります。
また、近くにコンビニもあるので買い出しも問題なし。
残念ながら部屋にバストイレは完備されていませんでしたが、激安なので仕方ないでしょう。
ちなみに間違って喫煙室で予約をしてしまったのですが、受付のオーナーらしき人も良い人で、すぐに禁煙部屋に変えてくれました。
静岡方面にツーリングした際はまた利用したいと思える良いビジネスホテルです。
まずは疲れた体を癒すため、大浴場でサッパリしました。
夕食も豪華 時間の融通も利きます
大浴場でサッパリした後は夕食です。
通常のホテルでは、夕食の時間は決まっていたりリクエストを出して希望時間にしてもらうことがほとんどだと思いますが、こちらのホテルは18:00~20:30(朝は6:00~8:30)の間の好きな時間に食べることができます。
この時間帯に食堂に行き、部屋番号を伝えるだけですぐに用意してくれました。
ホテル到着時間や食べる時間が何時になるかは事前にはわからないので、このシステムは便利だなと感じました。
ちなみに夕食はお刺身や煮物、鮭の塩焼きなどでした。
見た目以上にボリュームがあり、美味しく頂きました。(ご飯とお茶はおかわり自由です)
夕食の後はお部屋で明日のルートを確認したり、ゆっくりしました。
朝食を食べて朝8:30過ぎに出発
朝食もかなりボリュームがありました。
お腹もいっぱいになったので、昼はお腹空かないかも?
朝食を食べたらホテルを出発です。
今回は、富士五湖と奥多摩方面を通って帰宅することにしました。
蓬莱橋・大井神社
蓬莱橋(ほうらいばし)
まずはすぐ近くにある、蓬莱橋へ。
長さ897mもある日本一長い木造の歩道橋です。(ちなみに通行料100円かかります)
大井川や、天気の良い日は富士山を一望できます。
近くに茶屋もあり、飲み物やアイスも売っています。
こんな景色を見ながらのんびりするもの良いですね。
大井神社
大井神社も蓬莱橋から数キロと近くにあります。
平日で朝も早いので参拝される方はあまりいませんでしたが、ちゃんと手入れなどもされていてキレイな神社です。
ちなみにおみくじも買えますよ。
田貫湖・道の駅朝霞高原・本栖湖
大井神社で観光が終わったら、周辺での観光は終了です。
ここから約80km走って、富士五湖方面(まずは田貫湖)を目指します。
国道1号線沿いは高速道路並みの流れでしたが、静岡市周辺は渋滞していました。
また、静岡市の一部地域では台風15号の影響で断水しており、周辺のお店はどこもトイレが使えなかったため、我慢しなければいけなかったのが辛かった。(*_*)
途中で見つけた、芝川駅でトイレを借りました。
田貫湖キャンプ場
今回キャンプはしませんが、田貫湖キャンプ場に到着です(笑)
人気のキャンプ場のようで平日にも関わらず、かなりのキャンパーがいました。
田貫湖は小さな湖ですが、富士山がキレイに眺められる穴場のスポットです。
今日は雲が多かったため富士山は見えず残念。
快晴の日にここでキャンプしたら楽しそうです。
道の駅朝霞高原で、軽い昼食とソフトクリーム
時刻もそろそろ12時ですが、朝食がかなりボリュームがあったため、あまりお腹が空いていません。
かといって何も食べないときっと夕方にはお腹空くだろうと考え、道の駅で軽く食べることに。
近くに道の駅朝霞高原があるので、そちらに向かいます。
平日にも関わらず、バイクも車もいっぱいでした。
そして、道の駅の食堂でおにぎり1つだけ頂きました。
また、ツーリングといえばソフトクリーム。
せっかくなのでこちらも頂きました。
値段は350円でしたが、食堂でもソフトクリームを買った売店でもキャッシュレス決済が一切使えなかったのは残念。
PayPayだけでも良いので、せめて対応して欲しいですね。
本栖湖展望公園からの眺め 1,000円札の裏側の場所
道の駅で少し休憩し、次の目的地は本栖湖です。
向かった先は本栖湖展望公園。
こちらは千円札の裏側に描かれている富士山が見える場所として有名です。
今日は雲がかかっていたため、キレイな富士山は見えず残念。
快晴の日は絶景です。
大月市、小菅村を通って奥多摩 そして帰宅
時刻は13時。東京の自宅まで100km以上はあるため、暗くなる前に帰宅したいところ。
道志道を通るルートや、国道20号線沿い相模湖を通って帰るルートなどありましたが、奥多摩方面から帰ることにしました。
小菅村を通って奥多摩湖へ 山梨にあるハッピードリンクショップ
国道139号線沿いを通って小菅村、奥多摩方面へ。
途中にハッピードリンクショップという、山梨を中心に展開している自販機のドライブインがありました。
この自販機、山梨に行くと必ず数件は見かけます。(^^;
特に買っていませんが、一応写真に撮りました(笑)
国道139号線で小菅村へ向かうこの道は、数年前?くらいまでは松姫峠を通るルートしかなかったのですが、現在は松姫トンネルが完成したため、トンネルで一気に抜けることができます。
そして松姫峠は現在、山梨方面からはアクセスできないようになっています。
昔通ったことがありましたが、展望は良いので機会があればそれだけのために行くのもオススメです。
奥多摩湖
小菅村から奥多摩湖へ。
雨は降っていませんが、相変わらず曇っています。
天気の良い日はキレイな奥多摩湖を一望できるのですが。
ちなみにマッピーは奥多摩湖には何度も来ているので特に目新しいものはなく、トイレ休憩のみし、ここから自宅へ帰ります。
東京の自宅へ帰宅 実燃費は52kmを達成
18時前には自宅に帰ってきました。
夕方の時間帯なので渋滞を覚悟しましたが、そこまで大きな渋滞はなくスムーズに帰れて良かったです。
そして、PCX160の気になる2日目の燃費ですが、メーター燃費は56km!
走行265.7kmに対して給油は5.07リッター入ったため、実燃費は52.4kmという結果に。
また、1日目と合わせた2日間の平均燃費も51.2kmと素晴らしい結果となりました。
PCX160は、ツーリングに行けばリッター50kmは叩き出すので、お財布にもとても優しいです。
さらにいざとなれば高速道路にも乗ることができ、バイパスでも余裕で流れに乗れるパワー、シート下も30リッターの大容量の収納スペースがあるため、普段の買い物やツーリングもバッチリ。
普段利用からツーリングまで、これほどマルチに使えるバイクはなかなかないでしょう。
売れている理由がよくわかりました。
以上、PCX160による大井川・富士山・奥多摩ツーリングレポートでした。
2日間の走行距離は約580kmとなかなかハードでしたが、楽しい2日間でした。
また定期的にツーレポはアップしていきますので、よろしくお願い致します。