こんにちは、マッピーです。
「やりたいことがあって習慣づけしたいけど、途中で投げ出してしまう」
「頑張って継続したけど、続かなかったので習慣化できる方法を知りたい」
このように一度決めたことを継続したいけれど、なかなか習慣化できずどうしたらよいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
筆者も以前は習慣づけできず、ブログの継続するのが苦痛と感じていたこともあったので、習慣化させるってすごく難しいですよね。
でも今ではブログ継続するのが習慣化しており、もうかれこれ2年以上継続できているので、習慣づけするための注意点やポイントを抑えれば実は誰でも実現可能です。
そこで本記事では、習慣づけできず悩んでいる方に向けて、習慣づけできない理由と、継続するためのポイント、習慣づけによるメリットとデメリットについて解説しています。
やりたいことがあってもなかなか習慣化できず、悩んでいる方は、この記事をぜひ最後まで読んでみてください。
目次
習慣づけとは?
習慣とは、特別にその事を意識しなくても、定期的に行動を繰り返していることを指します。
そして、この状態を定着させることを「習慣づけ」または「習慣化」と言います。
習慣づけすると、「面倒臭い」「やらなきゃいけない」と考えて行動するのではなく、自然に身体が動いて行動しているわけですね。
つまりその行動が既に定着しているので、無意識に身体が動いている状態となっています。
例えば、下記のような行動はほとんどの方が習慣づけされているのではないでしょうか?
【習慣化・習慣づけされている例】
- 朝起きたら、顔を洗う
- 食事の前にはしっかり手を洗う
- 寝る前に歯磨きをする
- 出掛ける時は施錠されているかしっかり確認する
やるやらないではなく、既に当たり前となって自動で行動している状態であれば、それは習慣づけされていると言えるでしょう。
習慣づけのメリット
それではまず、習慣づけによるメリットから解説します。
◎目標達成に近づく
継続したかったことを習慣化できると、確実に目標達成まで近づきます。
例えば、「新しい資格を取得して、異業界に転職したい」という目標であれば、毎日資格取得を目指して勉強し、転職活動も同時に行えば、夢に向けて確実に近づいていくものです。
どんな目標達成でも数日で達成させるのは非常に難しいですが、その目標を達成させるために、このように習慣づけるスキルを身につけることはとても重要です。
◎行動するのが当たり前となり、面倒に感じなくなる
習慣づけできるまでは「面倒臭い」「継続するのが辛い」と感じていたことが自然と行動できるようになり、それが当たり前になります。
最初は辛いと感じていた行動が、いつの間にか自然と継続できるようになっています。
もちろん、習慣づけできるまではある程度の期間が必要ですが、その壁さえ乗り越えられれば苦痛に感じることもなくなるでしょう。
◎大きな自信となる
目標に向けて習慣づけできれば確実に目標に近づくため、それが大きな自信に繋がります。
一度決めたことをずっと継続できれば、大きな成果に結びやすいと言えるでしょう。
習慣づけによるデメリット
では逆に習慣づけによるデメリットはどんなことがあるのか、これから解説していきます。
×習慣づけするまでが難しい
習慣づけするといっても、それを定着させるのは非常に大変です。
「よし、今日からこれを習慣づけよう」と思って始めてもすぐにできるものではありません。
1ヶ月や2ヶ月、人によってはもっとたくさんの時間が必要かもしれません。
特にサボり癖がある方は要注意です。
「疲れたから今日はやめよう」
「来週から頑張ろう」
このような考えのままでは、なかなか習慣づけるのは難しいでしょう。
×悪い習慣は簡単に身についてしまう
習慣づけは良いことですが、中には悪い習慣もあります。
その悪い習慣こそ簡単に身についてしまうものです。
例えば、
- 毎日ゴロゴロしながらスマホを弄る
- 会社帰りに目的もなく毎日コンビニに立ち寄り、不要な買い物をする
- 小腹が空いたらお菓子を食べる
このように快楽を得られるのものは、簡単に習慣化できてしまいます。
以上のような行為は快楽は得られますが、時間やお金を浪費し、本来習慣づけしたかった「良い習慣」の妨げになる可能性が大きく、直すのも大変です。
なかなか習慣づけできない理由
習慣づけようと思っても、なかなか習慣化できないのは何故しょうか?
その理由について解説していきます。
①すぐに結果を求めるので、モチベーションが続かない
習慣化するにはある程度の期間は必要です。
習慣づけようと思って始めても、数日で結果が出るものではありません。
「結果が出ないならもう続けたくない」とモチベーションが上がらず習慣化できないのです。
このようにすぐに結果を求める人は、継続することは難しいでしょう。
もちろん人によっては個人差はありますが、最低でも数ヶ月間くらいはかかると考えておくべきです。
②本当に実現したい目標ではないから
曖昧な目標や、そこまで実現したいことではないことを習慣づけしようとしていませんか?
自分が本当に実現したい目標であれば高いモチベーションを保てますが、そうでなければ継続するのは難しいでしょう。
「本当にやりたいこと、実現したいこと」を目標にして取り組んだ方が、圧倒的に習慣づけできる可能性は高まります。
③目標が高すぎるため
いくら本気で叶えたい夢があっても、それがあまりに高い目標だと、習慣づけしようにも途中で挫折してしまう可能性があります。
目標を持って継続しようとすることは確かに重要ですが、だからといって目標を高くしすぎるのも逆効果です。
例えば、現在年収500万円の方が「半年以内に転職し、年収1,000万円を目指す」という目標があっても、それは非常に難しいのではないでしょうか?
逆にこれが年収600万円くらいであればまだ実現できる可能性が高いです。
このようにまずは小さい目標を設定し、そこから習慣づけた方が成功する可能性が上がります。
④予定や日程を組み方がうまくできていない
継続しようとしても、なかなか習慣づけできない方は、予定や日程の組み方に問題ありませんか?
どう見ても難しすぎるハードスケジュール、または曖昧なスケジュールで組んでも継続することはできません。
例えば、会社から帰宅したら毎日5時間勉強すると決めた方が、夜遅くに帰宅した場合、どう見ても不可能ですし、仮にできても体力的にも厳しすぎて続かない可能性が高いでしょう。
また、「週1で1時間だけ勉強する」といった、非常に簡単に達成できる日程を組んでも、目標まではなかなか達成できません。
このようにハードすぎても簡単すぎてもNGです。
決めたことを継続する!習慣づけのポイント
目標が合って継続して習慣づけしたい場合、どうすれば習慣化できるのか、そのポイントについて解説していきます。
①自分の性格を把握し、時間がかかることを理解する
習慣づけするには、自分の性格をきちんと把握しておくことが重要です。
例えば、「どんなことをしたらモチベーションが上がるのか?」「サボり癖はないか?」「今までちゃんと継続できたことはあったか?」など。
このように自分の性格をしっかり把握していれば、それに見合った習慣づけの方法を見つけることができます。
また、習慣づけを成功させるにはある程度の時間が必要であることも頭に入れておきましょう。
もちろん個人差はありますが、数日でできるものではありません。
このように時間をかかることをきちんと頭に入れておけば、途中で挫折してしまうことを防止できます。
②自分に合った適切な目標とスケジュールを設定する
習慣づけるには、自分に合った適切な目標、そしてスケジュール設定することが必要です。
どう考えても実現が困難な目標である場合、継続して取り組んでも達成できませんし、また、適切でないスケジュールを組んでも続けられず結果習慣づけできません。
頑張れば実現できそうな目標と、それに見合ったスケジュールを組んで取り組んでいきましょう。
③周りに宣言する
習慣づけするには、周りに宣言するのも効果的です。
例えば「1年以内にこの資格を取得して異業界に転職する」「そのために毎日1時間勉強する」といったことを周りに宣言すれば、ある程度の強制力となり、自然と継続できる環境を作れます。
また、なるべく自分と関係が近い人(仲の良い友人や尊敬している人など)に宣言した方がより効果が高いと言われています。
それでも習慣づけが難しい場合は…
ここまでで習慣づけのメリットやデメリット、そのためのポイントを解説してきましたが、それでもどうしても習慣づけするのが難しい方も多いのではないでしょうか?
そんな時は無理して一人で頑張ろうとせず、コーチングサービスを利用してみるのもおすすめです。
コーチングとは、あなたの中に答えがある前提でそこから答えを引き出すコミュニケーションの手法のことを言います。
コーチングサービスは、専門のコーチがあなたの強みや弱点をしっかり理解し、目標達成に向けて全面的にサポートをしてくれるというもの。
やりたいことを習慣づけ、目標達成のために頑張りたいあなたを全力で応援してくれます。
そんなコーチングサービスはいくつもありますが、その中でも特におすすめなのがpotenコーチングというサービス。
こちらのサービスの特徴は、習慣化や思考などのソフトスキルだけでなく、技術面でのハードスキル(営業力やビジネス構築などの過去の仕事や教育で学んだスキル)も同時に習得できるのが他社とは違う大きなポイントです。
オンライン、または対面で1on1でしっかり向き合ってくれるので、目標達成したくてもなかなか習慣づけできないあなたの大きな手助けとなること間違いないでしょう。
現在はフリーランスに特化したことを売りにしていますが、習慣づけや目標達成など一般的な悩みについてももちろん対応しているので相談可能です。
習慣化だけでなく、目標設定術や時間管理術、行動計画の立て方、自己分析など、自分でできるスキルが身につき、最終的には自分で自分をコーチングできるセルフコーチングまでできるようになります。
以下の記事では、習慣づけを含めたソフトスキルとハードスキル両方を習得できるpotenコーチングのサービスについても考察していますので、「新しいことを始めても一人で習慣づけるのは難しい」「最終的にはこんな目標を達成させたい」という方は、ぜひこちらの記事も読んでみてください。
まとめ:習慣づけるためのポイントや理由をしっかり理解して続けよう!
今回は、習慣づけによるメリットとデメリット、習慣づけできない理由とポイントについて解説しました。
習慣づけできない方は何故できないのか、その理由をしっかり把握し、適切な目標とスケジュールを設定することは特に重要です。
また、それでもどうしても習慣づけが難しい方は、上記で紹介したコーチングサービスを利用するのもおすすめです。
初回は完全無料なので、悩んでいる方は一度相談してみるのも良いでしょう。
本記事を参考に、ぜひ自分に合った方法で習慣づけできるよう試してみてください。
・習慣づけ(習慣化)とは、特別に意識しなくても自動でその行動を繰り返していることを指す
・習慣づけできるまでは難しく、また、悪い習慣は簡単に身についてしまう
・習慣づけすることで、目標達成に近づき、当たり前となって行動するので大きな自信に繋がる
・なかなか習慣づけできないのは、すぐに結果を求めたり、本当に実現したい目標ではない、目標が高すぎる、予定の組み方が下手、といったことが考えられる
・習慣づけするには、自分の性格を把握し、時間がかかること、適切な目標と予定管理、周りに宣言するのが近道
・自分で習慣づけが難しい場合、コーチングサービスを利用するのもおすすめ